駿台教育研究所は2024年9月、「大学進学指導」と「海外留学支援」に特化した通信制サポート校として「駿台i（アイ）高等学院」を神戸に新規開校する。「自由登校制」や担任1名あたり20名までの少人数定員制、個別学習カリキュラムなどにより進学をサポートするという。
通信制高校に求められる学習環境や通学する生徒の進路選択では、年々多様化が進んでおり、生徒ひとりひとりに応じた柔軟な教育や、先行き不透明な社会を生き抜く力を育む教育が求められている。
そういった中、駿台は「生徒ひとりひとりに対する愛情がなければ、真の教育は実現できない」という信念のもと、あらゆる学力層とさまざまな志望系統の生徒に対し、個別最適化させた指導を可能にする教育システムを構築。より多くの生徒に届けていくための新たな学習環境の場として、「駿台i（アイ）高等学院」を神戸にて開校する。「駿台i（アイ）高等学院」の「i（アイ）」は、駿台の教育理念である「愛情教育」の「愛」を表現しているという。
駿台i（アイ）高等学院は、「大学進学指導」と「海外留学支援」に特化した通信制サポート校。週1～5日まで、通学日程を選択できる「自由登校制」（スクーリング隣県通学制）で、担任1名あたり20名までの少人数定員制と担任定員制を軸としている。ひとりひとりの状況に応じた「個別学習カリキュラム」により、中学～大学受験範囲までを網羅。生徒の主体性を引き出す「キャリア探究授業」や「プロジェクト型学習」も実施する。
また、駿台予備学校、駿台国際教育センター、SUNDAI GLOBAL CLUB、駿台海外校、5つの専門学校グループ、駿台甲府高等学校 通信制課程（高校卒業資格取得連携校）と協力・連携する。現在、資料請求や無料相談会を受け付けており、詳細はWebサイトにて確認できる。
