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2021年1月に実施された第1回大学入学共通テスト(以下、共通テスト)について、「入試改革を考える会」は5月21日、文部科学省内で記者会見を行い、「高校までの学習指導要領を適用させ過ぎている」「思考力を試す問題とはなっていない」等、問題点を指摘した。
宮城県教育委員会は2021年5月21日、2022年度(令和4年度)宮城県公立高等学校入学者選抜について募集定員や日程等を公表した。全日制課程では前年度比320人減の1万3,880人を募集。宮城第一は、理数探究科と国際探究科を新設する。
任天堂は2021年5月20日、Nintendo Switch用ソフト「ナビつき!つくってわかる はじめてゲームプログラミング」の紹介動画を公開した。ナビに従って体験する「ナビつきレッスン」やゲームを自由に作る「フリープログラミング」の使い方、魅力等を伝えている。
法務省は2021年5月21日、2021年度「子どもの人権SOSミニレター」事業の実施について発表した。7月上旬までかけて全国の小中学校に約1,240万部の「子どもの人権SOSミニレター」を配布。小中学生から返信された悩みごとには、法務局職員らが丁寧に返答する。
京都大学は2021年5月13日、2023年度(令和5年度)特色入試入学者選抜方法の変更について公表した。経済学部は総合型選抜を廃止し、学校推薦型選抜を実施。工学部建築学科、物理工学科は提出書類に志願者本人が作成した「顕著な活動実績の概要」を追加する。
千葉県教育員会は2021年5月19日、2022年度(令和4年度)千葉県県立高等学校第1学年入学者選抜要項を公表した。入学願書等の提出、検査期日、検査内容、選抜方法等に関する大綱について定めている。一般入学者選抜の本検査は、2022年2月24日と25日に行われる。
約7割の保護者が子供の勉強法に不安を感じていることが2021年5月19日、イー・ラーニング研究所の調査結果から明らかになった。特に「効果」と「勉強の楽しさ」を不安視する声が多かった。学外での勉強時間を「増やしたほうがいい」という保護者は8割にのぼった。
文部科学省は2021年5月18日、新型コロナウイルス感染症等により登校できない児童生徒の出席等の取扱いについて通知を出し、あらためて周知した。義務教育段階の登校の取扱いについてフローチャートを示し、子供等の状況に応じた適切な対応を求めている。
群馬県教育委員会は、2022年度(令和4年度)県立高等学校入学者選抜の日程を公表した。全日制課程・フレックススクール前期選抜および連携型選抜は2022年2月8日、後期選抜は3月8日・9日に学力検査等を実施する。
公立大学協会は2021年5月17日、大学入学共通テストにかかる財政措置に関する要望書を文部科学省に提出した。成績提供手数料の値上げは、コロナ禍で不安定な状況が続く大学の財政基盤に打撃を与える可能性があるとして、国が財政的な措置を果たすよう求めている。
長野県教育委員会は、2022年度(令和4年度)長野県立高等学校入学者選抜の実施日程を発表した。選抜実施日は前期選抜(自己推薦型選抜)が2022年2月8日、後期選抜(一般選抜)が3月9日に行われる。
日本電子出版協会(JEPA)は2021年6月2日、オンラインセミナー「旺文社のイノベーション戦略とEdTechファンド3年間の成果」を開催する。EdTech専門のCVCファンドを立上げた旺文社のイノベーション戦略、旺文社ベンチャーズが果たす役割等を紹介する。参加無料。
半年以内に子供に体罰を与えたことがある養育者が3割を超えることが、厚生労働省による実態把握調査の結果から明らかになった。子供に体罰を与えることを容認する養育者は41.7%を占め、体罰の容認度が高いほど、体罰行使の頻度も高い傾向にあった。
文部科学省は2021年5月14日、大学と高等専門学校における学事日程等の取扱いおよび遠隔授業の活用に係るQ&Aを更新した。遠隔授業の具体的な取扱い例等を整理しており、新型コロナウイルス感染症の最新動向やQ&Aを踏まえ、適切に対応してほしいとしている。
最高検察庁は2021年6月、「司法試験受験者のためのオンライン説明会・現役検事との座談会」を開催する。司法試験を終えた受験者のうち、検事の職務に関心のある人が対象。説明会と現役検事との座談会を通して、検事の職務内容を知ることができる。
サインウェーブは2021年6月9日、「どこよりも早い!高校入試スピーキングテスト先取りセミナー」をオンライン開催する。東京都立高校入試への本格導入に向けた試行調査結果を徹底分析し、受験生に必要なスピーキングテスト対策等を解説する。参加無料。事前申込制。