iTeachers TVは2021年7月14日、ドルトン東京学園中等部・高等部の安居長敏先生による教育ICT実践プレゼンテーション「やりたい人が、やれる時に、できることを~ドルトン東京学園の保護者会活動~」を公開した。保護者による自主的な組織や活動について紹介する。
毎日新聞出版は2021年7月13日、「海外名門大合格実績」等を掲載したサンデー毎日(7月25日号)を発売した。広尾学園や都立国際等、全国87進学校の海外名門大合格実績を紹介している。
旺文社教育情報センターは2021年7月12日、「2022年 国公立大入試日程決定!」をWebサイトに掲載した。国立大学協会と公立大学協会が公表した実施要領改訂版を踏まえ、改訂後の日程やポイント、注意点等を解説している。
教員免許更新制をめぐる報道について、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年7月13日、「現段階で廃止を固めたという事実はない」と述べた。中央教育審議会の答申を待って方向性を決め、スピード感をもって制度改革を進めていく考えを示した。
三重県教育委員会は2021年7月9日、2022年度(令和4年度)三重県立高等学校入学者選抜実施要項を公表した。全日制課程では、前期選抜を49校110学科・コース、後期選抜を53校120学科・コースが実施する。
文部科学省は2021年7月8日、知的障害のある児童生徒に対する通級による指導を実践研究する「特別支援教育に関する実践研究充実事業」の公募を開始した。対象となるのは、教育委員会や国立大学法人、学校法人。7月30日まで提出書類をメールで受け付ける。
文部科学省は2021年7月9日、海洋分野の研究開発に関する施策について国民に広く理解・普及を図るため、8月13日公開の映画「深海のサバイバル!」とタイアップを行うと発表した。壁新聞風のタイアップポスターを作成し、全国の幼稚園や小学校等に配布する。
中央教育審議会「初等中等教育分科会」は2021年7月8日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会」を設置した。幼保小の架け橋プログラム「幼児教育スタートプラン」を踏まえ、幼児教育の質の向上、幼保小の円滑な接続に向けて議論を深めていく。
法務省は2021年8月17日、「教員向け法教育セミナー」を福岡会場とオンラインで開催する。2022年4月に迫った成年年齢引下げに向けて、法教育の必要性が高まっていることから、学校現場で法教育を手軽かつ効率的に実践する方法等を紹介する。
NTTデータは2021年8月27日から29日の3日間、小学生を対象としたIT体験教室「NTTデータアカデミア」をオンラインで開催する。「Scratch(スクラッチ)」を使ってアニメーションや簡単なゲームを作るプログラミングに挑戦する。参加無料。事前申込制。
ベネッセ教育情報センターは2021年7月7日、高校生の保護者向け大学入試解説動画を公開した。大学入試の基礎知識や最新の入試トレンド等の情報をわかりやすく解説している。解説資料も公開しており、ダウンロードして活用できる。
スタディプラスは、ボイスメディア「Voicy」で新チャンネル「受験生ほっとけないラジオ」を開設した。これから大学を目指す人に向けて、受験勉強や大学入試、夏休みの過ごし方、ITリテラシー等、さまざまな話題や情報を音声で発信している。
国立大学協会は2021年7月5日、2022年度(令和4年度)国立大学入学者選抜実施要領の改訂について公表した。文部科学省が発表した2022年度大学入学者選抜実施要項を受け、一般選抜の出願期間を2022年2月4日までに延長。前期日程と後期日程の追試験を設定している。
東海大学は2021年7月5日、2月に実施した文系・理系学部統一選抜(前期)の日本史の問題に出題ミスが判明したことを公表した。該当する問題について受験者全員を正答として点数補正し、再度合格判定を行った結果、18人を追加合格とした。
文部科学省の「大学入試のあり方に関する検討会議」は2021年7月8日、大学入学共通テストの枠組みでの英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難とする提言を取りまとめ、萩生田光一大臣に手渡した。大学入試改革の好事例にインセンティブ付与を検討すべきと提言している。
スプリックスは2021年7月6日、港区教育委員会と連携し、CBT(Computer Based Testing)の公教育への導入を推進すると発表した。「TOFAS」「プログラミング能力検定」「単元別CBT」をセットとしたCBTパッケージの導入を推進する。