先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年11月28日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第100回の配信を公開した。関西大学初等部の堀力斗先生をゲストに迎え、STEAMとICTによる国語「ごんぎつね」の授業実践等に迫る。
大学入試センターは2022年11月22日、2025年度(令和7年度)大学入学共通テストの出題の方向性や試作問題等について説明資料を公表した。2025年度試験のおもな変更点、各教科・科目の出題方法、試作問題で問う力等をわかりやすくまとめている。
東京都足立区は2022年11月22日、返済不要の給付型奨学金を新設すると発表した。約826万円を上限に入学金・授業料・施設整備費の全額を年間40人に給付する。現行の貸付型は撤廃し、今後はすべて給付型にするという足立区育英資金条例の改正案を区議会定例会へ提出する。
大阪市は、学習塾や習い事にかかる費用を助成する「塾代助成事業」について、2023年4月より対象を小学5・6年生に拡大する。助成対象学年は、小学5年生から中学3年生までとなる。2023年4月分からの申請は、12月1日より受け付ける。
厚生労働省は2022年11月18日、第45週(2022年11月7日~13日)のインフルエンザ発生状況を発表した。定点あたり患者報告数は0.08人。都道府県別では、大阪府の0.48人がもっとも多く、京都府0.34人、東京都0.21人と続いている。
横浜雙葉中学校と横浜共立学園中学校は、新型コロナウイルス感染拡大を受け、2023年2月入試の面接を中止すると発表した。横浜雙葉中学校による2022年12月の帰国生入試の面接は、現時点では実施する予定。
河合塾は2022年11月21日、各大学の偏差値や大学入学共通テストの得点率を一覧にした「入試難易予想ランキング表」の最新版を公表した。大学入学共通テストの得点率のボーダーラインは、東京(理科三類)が91%。
スポーツ庁と文化庁は2022年11月16日、運動部活動と文化部活動を一本化した「学校部活動および新たな地域クラブ活動の在り方等に関する総合的なガイドライン(案)」を公表した。12月16日までパブリックコメント(意見公募手続)を実施し、広く意見を募集する。
iTeachers TVは2022年11月16日、聖徳学園高等学校1年生の松尾桜歌さんによる教育ICT実践プレゼンテーション「聖徳学園中学生が学ぶICTとSTEAM~ICT STEAMの授業を受けて私たちが感じたこと~」を公開した。学習者の目線から、ICTとSTEAMの授業実践を紹介する。
2025年度大学入学共通テストの試作問題について、文部科学省の永岡桂子大臣は2022年11月11日、「多様な資質・能力を問う問題」と評価し、「学習指導要領に基づく学習をしていれば対応できるという適切な試験問題となるように期待している」と述べた。
2025年度大学入学者選抜について、文部科学省は2022年11月10日、旧教育課程履修者が不利にならないため必要に応じ経過措置を講ずるよう、国公私立大学に通知を出した。新教育課程履修者に対しても履修内容に変更が生じているため、十分に留意して出題するよう求めている。
ベネッセマナビジョンは2022年11月15日、高校3年生・高卒生対象の模試「第2回ベネッセ・駿台記述模試」のデータと2022年度入試結果に基づいた「合格可能性判定基準」を公表した。合格可能性80%以上の偏差値は、東京大学の文科一類が83、理科三類が88。
先生の働き方改革を応援するラジオ風YouTube番組「TDXラジオ」は2022年11月14日、Teacher’s [Shift]~新しい学びと先生の働き方改革~第98回の配信を公開した。渋谷区立千駄谷小学校の鍋谷正尉先生をゲストに迎え、プログラマーと両立するキャリアや生活に迫る。
子宮頸がんを予防するHPVワクチンについて、厚生労働省は2022年11月8日、より効果が高いとされる「9価HPVワクチン」の公費による定期接種を2023年4月より開始する方針を決めた。
大阪府教育庁は2022年11月8日、府立高校の部活動について「部活動大阪モデル」として、近隣2校でペアを組んで活動する改革案を公表した。2023年度から土日・長期休業中のペア練習を開始し、将来的には合同チームで大会に参加。教員の負担軽減も図る。
大阪府藤井寺市立中学校の教科書選定をめぐる贈収賄事件について、文部科学省の永岡桂子大臣は2022年11月4日、「採択の公正性に疑念を生じさせる事案が発覚したことに強い憤りを感じており、極めて遺憾」と語った。