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追手門学院大学は2024年9月2日、2025年4月開設を目指し設置認可申請を進めてきた「理工学部」の設置について、文部科学大臣より認可を受け、開設が決定したと発表した。8つの人文・社会科学系学部をもつ追手門学院大学(以下、追大)に、開学以来初となる理系学部が誕生する。
神奈川県川崎市の教育委員会は2024年9月3日、感染症による川崎市立学校の臨時休業情報を更新。市内の小学校1校でインフルエンザによる患者が複数名報告されたことを受け、学級閉鎖の措置をとったと発表した。該当の1学級において、患者3名とほか8名の発熱が確認されている。
東京都は2024年8月30日、都内の保育サービスの状況を公表した。4月1日現在、都内の保育サービスを利用している児童は前年比11人増の32万3,750人。就学前児童人口に対する利用率は59.1%。保育所などの待機児童は、前年より75人増え361人となった。
文部科学省は2024年9月2日、いじめの重大事態の調査に関するガイドラインの改訂について公表した。改訂により、重大事態調査への学校や関係者の対応をより明確化。各自治体教育委員会や学校設置者に対し、改訂内容を踏まえて円滑かつ適切な調査の実施と、いじめを受けた児童生徒に寄り添った対応を行うよう通知した。
日本学生支援機構(JASSO)は2024年8月29日、日本各地に被害をもたらした台風10号により被害を受けた学生などへの支援策について公表した。災害救助法適用地域世帯の学生に対する「家計急変採用」「緊急・応急採用」の奨学金、住居被害を受けた学生などからの「JASSO災害支援金」、奨学金返還者からの「減額返還・返還期限猶予」の申請を受け付ける。
2024年4月1日時点の保育所などの利用定員は前年比6,250人減の304万4,678人で、待機児童数は前年比113人減の2,567人となったことが、こども家庭庁が8月30日に公表した集計結果から明らかとなった。待機児童数はピーク時の2017年から7年連続で減少している。
学校があわない子のためのオンライン教室「夢中教室」を展開するワオフルは2024年8月29日~9月15日の期間、「不登校」のイメージを変えるSNSハッシュタグキャンペーンを展開する。学校に行けずに苦しむ子供が増える夏休み明けに、「#不登校からパラレル登校へ」をつけたSNS投稿が増えることで、「不登校」のイメージを変えることを目指す。
神奈川県は2024年8月28日、2024年度(令和6年度)学校基本調査の結果速報を公表した。幼稚園、認定こども園、小中高校、義務教育学校で在学者数が減少。高校の通信制、中等教育学校、特別支援学校の在学者数は前年度より増加した。
北海道大学オープンエデュケーションセンター(OEC)は2024年9月12日、センター設立10周年を記念したフォーラム2024「オープンエデュケーションセンターの10年と未来の学び」を開催する。大学構内にて対面で実施するほか、基調講演、パネルディスカッションのみオンライン配信も実施。参加は無料、懇親会は別途会費あり。申込みはWebフォームにて受け付ける。
文部科学省は2024年8月28日、2025年度(令和7年度)開設予定の大学等の設置に係る答申について公表した。東京経営大学、教育テック大学院大学の新設や、学部の設置9校、学科の設置2校などについて判定を「可」とする答申がなされた。
2024年8月17~27日にかけてブラジルのヴァソウラスで開催された「第17回 国際天文学・天体物理学オリンピック」において、日本代表として参加した高校生3名のうち、銀メダル、銅メダル、優良賞をそれぞれ1名ずつが受賞。参加2年目で代表生徒全員が受賞する快挙を成し遂げた。
東京国立近代美術館(MOMAT)は2024年9月21日・22日の2日間、周りを気にせず子連れで気兼ねなく美術館を楽しめるイベント「Family Day こどもまっと」を開催する。日時指定の事前予約制、チケットは8月26日より販売を開始している。
PayPayは2024年8月26日、開成中学・高等学校の食堂にて9月以降に導入されるモバイル注文Webアプリ「学食ネット」の決済方法に「PayPay」が採用されることが決定したと発表した。アプリ「学食ネット」は、開成高校在籍の生徒2名が開発。食堂における昼食時の混雑緩和、キャッシュレス化に期待が寄せられる。
文部科学省の盛山正仁大臣は2024年8月27日、夏休み明けの子供たちに向けたメッセージ「~不安や悩みがあったら話してみよう~」を公表した。小学生~大学生、保護者・学校関係者に向けて、不安や悩みを1人で抱え込まず、身近な人に相談するよう、また注意して見守るよう呼びかけるとともに、相談窓口を紹介している。
日能研は2024年10月、小学2年生~5年生対象の「日能研全国テスト」を開催する。試験日は、小学3年生~5年生が10月20日、小学2年生が10月27日。受験料無料。Webサイトもしくは電話にて申込みを受け付ける。同日、テスト受験中に保護者会も開催。
埼玉県教育委員会は2024年8月22日、「埼玉県立の男女別学校に関するアンケート」結果を公表した。埼玉県立の男女別学校12校の「男女共学化」または「男女別学の維持」などについて、中高生および保護者を対象に7万件以上の回答を集計。高校生および中高生の保護者を中心に「共学化しないほうがよい」との回答が過半数を超えた。