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中央教育審議会 初等中等教育分科会は2021年7月20日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会(第1回)」をWeb会議形式で開催する。傍聴希望者は、7月16日午後5時までにWebサイトの傍聴予約受付フォームより申し込む。
文部科学省は2021年7月13日、1人1台端末の積極的な利活用等に向けた夏季休業期間中の取組みについて、全国の学校設置者に事務連絡を出した。夏季休業期間中に取り組むことが望ましい事項を具体的にあげ、1人1台端末の利活用の促進に努めるよう呼び掛けている。
教員免許更新制をめぐる報道について、文部科学省の萩生田光一大臣は2021年7月13日、「現段階で廃止を固めたという事実はない」と述べた。中央教育審議会の答申を待って方向性を決め、スピード感をもって制度改革を進めていく考えを示した。
文部科学省は2021年7月12日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)のオンライン化を検討する有識者会議の最終まとめ案を公表した。まずは、2024年度予定の次回調査を目途に、児童生徒質問紙調査のオンラインによる回答方式の導入を目指す。
文部科学省は2021年7月14日、「GIGAスクール構想に基づく1人1台端末の円滑な利活用に関する調査協力者会議(第2回)」をオンラインで開催する。会議のようすはオンラインで傍聴可能。希望者は7月13日午後6時までにWebサイトより申し込む。
文部科学省は、2021年度「トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラム」大学生等コースの選考結果を公表した。大学生等コース(第14期派遣留学生)の採用者数は、135校444人。7月18日に壮行会をオンラインにて開催する。
文部科学省は2021年7月8日、知的障害のある児童生徒に対する通級による指導を実践研究する「特別支援教育に関する実践研究充実事業」の公募を開始した。対象となるのは、教育委員会や国立大学法人、学校法人。7月30日まで提出書類をメールで受け付ける。
文部科学省は2021年7月9日、海洋分野の研究開発に関する施策について国民に広く理解・普及を図るため、8月13日公開の映画「深海のサバイバル!」とタイアップを行うと発表した。壁新聞風のタイアップポスターを作成し、全国の幼稚園や小学校等に配布する。
中央教育審議会「初等中等教育分科会」は2021年7月8日、「幼児教育と小学校教育の架け橋特別委員会」を設置した。幼保小の架け橋プログラム「幼児教育スタートプラン」を踏まえ、幼児教育の質の向上、幼保小の円滑な接続に向けて議論を深めていく。
文部科学省は2021年7月9日、中高生の部活動について、感染症対策を講じたうえで、今後もできる限り大会の開催や大会参加に向けた練習の継続ができるよう、大会主催者や都道府県に通知した。
新型コロナウイルス感染症ワクチンの大学拠点接種について、文部科学省は2021年7月12日からの週に新たに19大学が接種を開始すると発表した。千葉大学や北海道大学等が接種を開始し、自校の教職員・学生だけでなく近隣の教育関係者等にも接種対象を拡大する予定。
文部科学省は2021年7月9日、留学予定者ワクチン接種支援事業接種会場一覧を更新し、最新の情報をWebサイトに公開した。新たに、東京大学や岡山大学が接種を開始した。すでに受付を終了した会場もあり、詳細はWebサイトで確認できる。
文部科学省の「大学入試のあり方に関する検討会議」は2021年7月8日、大学入学共通テストの枠組みでの英語民間検定試験と記述式問題の導入は困難とする提言を取りまとめ、萩生田光一大臣に手渡した。大学入試改革の好事例にインセンティブ付与を検討すべきと提言している。
文部科学省は2021年7月6日、6月末に申請があった「令和4年度(2022年度)からの私立大学等の収容定員の増加等に係る学則変更認可」について、大学設置・学校法人審議会へ諮問したことを公表した。
内閣府と文部科学省、経済産業省は2021年6月30日、令和3年度(2021年度)「数理・データサイエンス・AI教育プログラム(リテラシーレベル)」第1回として、11プログラムが認定されたことを発表した。
文部科学省の有識者会議は2021年7月5日、スーパーサイエンスハイスクール(SSH)支援事業について第二次報告書を公表した。新たな「認定枠(仮)」の導入、PDCAサイクル構築の指針となる「評価ガイドライン(仮)」策定を提言した。