小学館は9月30日、シンガポールに100%子会社の現地法人「小学館アジア」を設立したと発表した。アジアの新興国に学習意欲を刺激する書籍や学習漫画を出版することで、市場の拡大を図るという。
キッザニア東京とキッザニア甲子園は、子どもたちが編集記者になって仕事を体験したり、クイズや記事の作成など、新聞を楽しむさまざまなイベントに参加できる「Exciting Week with 朝日新聞」を10月18日~21日に開催する。
法務省は、9月30日から10月4日を全国一斉の「子どもの人権110番」強化週間とし、期間中毎日、電話受付時間を延長して、子どもたちからの相談を受け付ける。
パイロットコーポレーションは、摩擦熱で筆跡を無色にするフリクションインキを搭載した、消せる蛍光ペン「フリクションライト」の新色シリーズ「フリクションライト ソフトカラー」の販売を開始した。
eラーニング戦略研究所は9月27日、「学習アプリ(ソフト)の利用に関する意識調査報告書」を公表した。調査結果より、利用者の約6割が学習アプリ(ソフト)に満足していることが明らかになった。
京都府は9月25日、食物アレルギーのある修学旅行生を受け入れる宿泊施設に対し、専門的に相談できる窓口「食物アレルギーの子 京都おこしやす」を設置した。専門知識のある管理栄養士が相談員となって、食事の提供や受け入れなどの対応について受け付ける。
花まる学習会代表の高濱正伸氏による、お父さんのための育児書「子どもを伸ばす父親、ダメにする父親」が9月20日、角川学芸出版より刊行された。「子どもを“メシが食える大人”に」育てるための、高濱氏初の父親本という。
サイバーエージェントグループの子会社CA Tech Kidsが、小学生向けプログラミング入門スクール「Tech Kids School」を10月から開校する。サイバーエージェント本社で、iPhoneアプリやWebアプリ、ゲームなどの開発を学ぶ。受講料は35,000円から。
マイナビは9月26日、国内企業を対象に行った2014年新卒者採用についての「2014年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」の結果を発表した。2014年の新卒採用充足率は前年並みとなり、すでに前年程度の内定者数を確保していることが明らかになった。
トムソン・ロイターは、10月7日より予定されているノーベル賞に先駆け、「トムソン・ロイター引用栄誉賞」を発表した。日本からは、東京工業大学の細野秀雄氏、大隅良典氏、東京大学の水島昇氏の3名が受賞した。
京都大学、京都モデルフォレスト協会、京都府、住友生命保険は、竹の環(わ)プロジェクト「竹林保全ボランティア」を、10月19日に京都大学桂キャンパス内で開催する。これにあたり、小学校高学年以上の参加者を100名募集する。
中学受験専門塾の第一ゼミパシードは2013年10月19日、中学受験を考える小学3年生から5年生とその保護者を対象に理科実験教室を行う。会場は帝塚山学院泉ヶ丘中学校・高等学校。学校説明や校内施設見学も行われる。
文化庁は9月24日、「国語に関する世論調査」の結果を発表した。国語の意識や理解の現状を調査するもので、「メール世代」の10~20代の若者の6割が「手書きで手紙を書くべき」と回答。また慣用句や言葉の誤用、新しい言葉の表現も浸透していることがわかった。
日本経済新聞は、理系文学を競う文学賞「星新一賞」を創設、一般、ジュニアの2部門で作品を募集する。SF作家として生涯で1,000以上の作品を生んだ星新一氏の賞として、理系的な発想力によって作られた物語を評価するという。
青山学院大学と京セラ丸善システムインテグレーション、東洋経済新報社の3者は、9月24日より青山学院大学経済学部現代経済デザイン学科で、翻訳教科書「スティグリッツ公共経済学」のデジタル教科書活用実験を開始する。
ソニーの科学館ソニー・エクスプローラサイエンスは10月19日(土)、20日(日)、音の伝わるしくみを楽しく学ぶワークショップ「ペットボトルと牛乳パックでつくるヘッドホン」を開催する。対象は小学3年生から6年生の児童と保護者。参加費は無料だが、別途入館料が必要。