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早稲田大学は2020年2月27日、2019年度卒業式と2020年度入学式の中止を公表した。新型コロナウイルスの影響拡大に伴い、参加者の健康面、安全面を考慮したもの。関西圏でも立命館大学や同志社大学が卒業式の中止を決定している。
N高等学校(以下、N高)およびドワンゴは、新型コロナウイルスの感染拡大に伴う全小中高の休校要請を受け、2020年3月1日より、N高で導入しているオンライン学習アプリ「N予備校」を無償提供し、オンライン授業を無料開放することを決定した。
「まなぶてらす」は、新型コロナウイルスの感染防止による小中学校、高校の全国臨時休校を受け、普段は平日夜と土曜のみ開室している「ネットで自習室」を、休校期間中の平日朝9時から夜9時まで特別開室する。参加は無料。
慶應義塾大学湘南藤沢メディアセンターは2020年3月2日~3月31日、高校生や大学受験生を対象に閲覧席を無料開放する。春休み期間中、高校生を対象に図書館を開放する「オープンライブラリー」を実施する大学を紹介する。
安倍晋三首相は2020年2月27日、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、全国すべての小中学校、高校、特別支援学校を3月2日から春休みまで臨時休業とするよう要請した。文部科学省も2月28日、臨時休業を行うよう学校設置者などに通知を出した。
Z会グループのグループ会社である葵は2020年2月25日、80万人の中高生が利用するオンライン学習塾「アオイゼミ」のiOS版アプリをダークモードに完全対応させたと発表した。「健全・健康な学習設計」の取組みの一環で、さらなる学習体験の向上を目指す。
文部科学省が2020年2月20日に発表した国公立大学一般入試の確定志願状況によると、志願者数がもっとも多いのは「千葉大学」1万212人、志願倍率がもっとも高いのは「山陽小野田市立山口東京理科大学」13.83倍であることが明らかになった。
スタディプラスは新型コロナウイルス感染拡大の影響を鑑み、教育事業者向け学習管理プラットフォーム「Studyplus for School」を、オンラインでの生徒との連絡手段として期間限定で一部無償提供する。無償提供期間は2020年2月27日から3月31日(暫定)。
塾・予備校用AI学習教材「atama+」を提供するatama plusは、生徒が自宅でも受講することが可能となるWeb版を緊急開発し、臨時提供を開始した。新型コロナウイルスの影響により教室での受講ができない場合でも、「atama+」による学習が継続できる。
日本英語検定協会(英検協会)は2020年2月27日、2019年度第3回実用英語技能検定(英検)二次試験B日程について、予定通り3月1日に実施することを明らかにした。試験当日は、受験者にマスク着用を推奨している。
留学経験のある社会人の約半数が、就職活動に留学の経験を生かせたと感じていることが留学情報サイト「留学マスター」のアンケート調査よりわかった。調査は2020年1月16日にインターネットで行われた。
新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、各地から休校やイベント中止の情報が届いているが、安倍晋三首相が2020年2月27日、全国の小中学校、高校、特別支援学校を3月2日から臨時休校するよう要請したことを、新聞各紙などが報じている。
法政大学は2020年2月27日、新型コロナウイルス感染症の影響拡大に伴い、卒業式を中止することを公表した。そのほか、東京理科大学はオープンカレッジ、青山学院大学は箱根駅伝祝勝会の開催を中止するなど、各大学のイベントに影響が出ている。
日本漢字能力検定協会と世界ゆるスポーツ協会は、漢字学習スポーツ「漢検ボール」を共同開発した。特設Webサイトでは、漢検準1級を持つ声優 雨宮天氏の音声による練習用動画などを公開している。今後は、全国の中学校、高校に呼びかけ、体験会などを実施するという。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2020年2月26日、入試・教育トピックスに「国公立大前期日程の受験状況」を掲載した。欠席率は国立大6.2%、公立大8.7%と、過去5年間でもっとも高く、上昇幅も例年以上に大きいという。
北海道は2020年2月26日、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、2月27日から3月4日までの7日間、小中学校を臨時休業とするよう各市町村教育委員会などに要請した。部活動なども停止し、児童生徒には感染予防のため不要不急の外出を控えるよう呼び掛けている。