角川ドワンゴ学園は2021年4月、学園の内外を問わず学術研究を志す中高生が世界中から参加できるコミュニティーとして、「研究部」を新たに発足する。生徒を広く募るため、4月18日にオンラインで募集説明会と特別座談会を開催する。
SpesDenは2021年3月29日、授業動画検索サービス「okedou」が主要5科目に対応したと発表した。数学・英語・国語・理科・社会について、細かい単元ごとに授業動画を検索できるようになった。動画総数は、2021年3月時点で1万5,000本を超え、すべて無料で利用可能。
医系専門予備校メディカルラボは2021年3月29日、2021年度国公私立大学医学部入試について動向速報を発表した。2021年度はコロナ禍の特殊な状況下での入試だったが、国公立大学で数年ぶりに志願者数が増加するなど、医学部人気に復活の兆しが見えていると分析している。
毎日新聞出版は2021年3月30日、「全国2,409高校108大学合格者数」などを掲載したサンデー毎日(2021年4月11日増大号)を発売した。東京大学や京都大学など、有名108大学の合格者数を高校別ランキングなどで速報している。
朝日新聞出版は、2021年3月30日発売の週刊朝日(2021年4月9日増大号)で、早慶上理、MARCH、関関同立など難関国公私大の「高校別合格者ランキング」を特集する。さらに、東大・京大合格者を対象にした実名アンケートの結果も紹介。定価は430円(税込)。
Z会は、2022年4月に大学に進学する高校3年生を対象に、Z会奨学生を募集する。応募資格は、Z会が指定する15大学への進学を希望する2021年4月時点の高校3年生で、真に経済的援助を必要としている、など。応募受付期間は2021年6月30日まで。
京都大学は2021年3月27日、追試験を含めた2021年度(令和3年度)一般選抜(前期日程)合格者数を発表した。学部・学科ごとの合格者数は、法学部310人、理学部308人、医学部医学科107人、薬学部79人など。
東京大学は2021年3月26日、2021年度(令和3年度)前期日程試験の追試験(学力試験)の合格発表を実施した。追試験の受験者は6名。このうち、1名が合格した。追試験合格者の入学手続は3月27日から29日まで。
文部科学省は2021年3月26日、2021年度国公立大学の欠員補充による第2次募集を実施する大学・学部を発表した。3月26日午後3時現在、10大学で計146名募集する。出願は3月28日以降に受け付ける。
厚生労働省が2021年3月26日に発表した第110回看護師国家試験の学校別合格者状況によると、新卒・既卒を合わせた合格率が100.0%となった大学は、日本赤十字看護大学など68大学だった。
日本最大級の留学メディア「School With」を運営するスクールウィズは、コロナ禍でリアルな留学が困難な状況の中、N高等学校およびN中等部向けにバーチャル留学プログラムを企画開発。2021年3月より実施すると発表した。期間は2週間および4週間プログラムの2種類。
旺文社教育情報センターは2021年3月25日、「2025年新課程入試 共通テスト出題教科・科目(案)」をWebサイトに掲載した。大学入試センターが公表した2025年度(令和7年度)大学入学共通テストの出題教科・科目の案についてわかりやすく解説している。
「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」高校生コース第7期募集に関する生徒向け相談会「トビタテ〆切直前相談会」が、2021年4月9日と10日、11日にオンライン形式で開催される。対象は新高校1年生。
タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)はベネッセグループの協力のもと、「THE 世界大学ランキング日本版2021」を2021年3月25日に発表した。総合ランキングでは東北大学が昨年に続き2年連続の1位を獲得。2位は東京工業大学、3位は東京大学であった。
角川ドワンゴ学園N高等学校(N高)は2021年3月24日、2020年度進路・大学合格実績(速報版)をWebサイトで公開した。東京大学には4人合格。このうち1人が、理科三類に現役で合格している。
日本文教出版は、Webサイトに掲載している「高校情報科2022年問題を語る」内に「大学共通テストの『情報』サンプル問題(3/24公開)について」と題した、神戸市立科学技術高等学校の中野由章先生によるレビュー動画を公開した。