大学入試センターは12月8日、東日本大震災で被災した平成27(2015)年度大学入試センター試験志願者の検定料等免除について発表した。対象者は、平成26年12月19日(金)より平成27年1月30日(金)までに申請書と必要書類を提出する。
代々木ゼミナールでは、国公立大学と慶應義塾大学の医学部受験生を対象とした「面接対策講座」を、2015年2月6日(金)より全国の23校舎で実施する。本部校など12校では、講義のほか模擬面接も実施。申込受付は12月15日より開始する。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は12月5日、「第3回全統マーク模試にみる2015年度入試の動向」を掲載した。前年の「文低理高」は緩やかに継続しており、国公立大、私立大ともに工学系、医療系が人気。大学志願者数には現卒の内訳に大きな変化がみられた。
全国のグローバル人材育成支援採択校61大学が参加する大博覧会「GO Global Japan Expo」が12月21日、関西学院大学西宮上ヶ原キャンパスで開催される。高校生・保護者・高校教育関係者などが対象で、参加は無料。入退場自由。
大学入試センターは12月4日、平成27年度センター試験の確定志願者数を発表した。志願者数は559,131人となり、前年度比1,541人減となった。現役生のうちセンター試験に出願した生徒は42.5%と過去最高となった。
河合塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」は12月3日、「センター試験受験ガイド」を掲載した。試験の準備と注意点、試験後に行うことなどをまとめている。センター試験の自己採点集計「センター・リサーチ」は2015年1月19日(月)に受け付ける。
Z会では、入試直前の受験生に役立つ、センター試験対策映像授業・冬期講習・直前講習・東大後期特別講座など、各種映像講座を用意。申し込みを受付けている。
相模屋食料と旺文社は、受験生合格祈願の共同企画として、「合格だるま豆乳湯とうふ」の販売および「英単語ターゲット」アプリキャンペーンを実施する。学習ツールと食のコラボで受験生を応援する。
ベネッセコーポレーションと駿台予備学校は12月1日、大学入試センター試験自己採点集計「データネット2015」に「試験当日までに確認しておきたいこと」を掲載。先生、生徒それぞれに向けて、センター試験前後に必要な情報を提供している。
聖学院大学は、今年で4回目となる聖学院大学復興支援ボランティアスタディツアー「サンタプロジェクト4」を12月5日から7日まで、2014年1月に連携協定を締結した岩手県釜石市で実施する。
早稲田アカデミーは、中学3年生と高校1年生を対象に、英語・数学・国語(古文)の入門講座「無料日曜特講」を早稲田アカデミー・サクセス18の12校で実施する。参加費は無料で、事前申し込みが必要。
ベネッセマナビジョンは11月27日、第2回ベネッセ・駿台記述模試・10月(高3生・高卒生)」のデータと2014年度入試結果、2015年度入試科目データをあわせて分析した「合格可能性判定基準」を公表した。
ベネッセマナビジョンは12月2日、ホームページ上で入試過去問を公表している大学一覧を公開した。国公立大学97校と私立大学159校について、一般入試、推薦・AO入試の問題と解答・解説の公表状況を確認できる。
湘南工科大学・総合デザイン学科は、デザインコンテスト「第1回 高校生のためのデザインチャレンジ」を開催。2015年1月19日まで作品を募集している。募集テーマは「遊ぶ/コトのデザイン」。
現役東大生の約7割が「他大学に通ってみたい」と考えており、通いたい大学の1位が京都大学であるとの調査結果が明らかになった。上位には多くの海外大学もランクインし、世界トップレベルの大学にも関心を持っていることがわかった。
京都大学は11月28日、「後悔感情」と「自律的な動機づけ」との関連についての研究成果をホームページに掲載。高校生を対象に実施した調査から、試験直後に「もっと勉強しておけばよかった」と強く思うほど、次の試験勉強でのやる気が高いことがわかった。