河合塾は2021年9月30日、大学入試情報サイト「Kei-Net」の入試・教育トピックスに「2025年度共通テスト試験時間・旧課程経過措置公表」を掲載した。新教育課程となる2025年度大学入学共通テストについて、現行からの変更点や旧課程履修者への経過措置等をまとめている。
コクヨとベネッセコーポレーションは2021年9月30日より、中高生のテスト勉強を応援するキャンペーン「テストのためのマナビカタ」を開始した。コクヨの「マナビスタイル診断」とベネッセの学習アプリ「StudyCast(スタディキャスト)」を組み合わせて展開する。
東京都教育委員会は2021年9月30日、多摩地域における体験型英語学習施設整備・運営事業者の募集について1件の提案の応募があり、審査の結果、提案者である「TOKYO GLOBAL GATEWAY」を最優秀事業応募者として決定したと発表した。
夏休みが終わり、高校受験生の志望校決定の時期が近づいている。今注目が集まる通信制高校・オンライン高校への固定観念が拭いきれない保護者に向けて、2021年9月11日開催「バーチャルスクールフェス2021 ワオ高等学校編vol.2」の参加レポートを贈る。
国立教育政策研究所は2021年9月27日、「2021年度全国学力・学習状況調査の調査結果を踏まえた学習指導の改善・充実に向けた説明会」の説明資料をWebサイトに公開した。全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)の結果から見えてきた教科ごとの課題等を示している。
医系専門予備校メディカルラボは2021年11月3日に大阪、11月14日に東京にて、医師を志す中高生とその保護者に向けた講演会「医師を目指す君たちへ」を開催する。定員は各会場200名。11月17日から30日にオンラインでも視聴可能。
全国に発令されていた緊急事態宣言等が2021年9月30日をもって終了することを受けて、文部科学省は9月28日、小中学校や高校等の設置者に向けて留意事項を通知した。感染拡大への警戒を緩めることなく、引き続き感染症対策の徹底を継続するよう求めている。
高校推薦入試・小論文対策の個別指導を手がける洋々は、2021年10月9日に無料セミナー「洋々GMが解説!2022年度都立日比谷・西・戸山高校推薦入試解説セミナー」を開催する。
河合塾は大学入試情報サイト「Kei-Net」の入試・教育トピックスに「高等学校 新教育課程調査結果」を掲載した。新学習指導要領により2022年度から共通必履修科目となった「情報I」は、8割弱の公立高校で1年次のみ設置されていること等がわかった。
茨城県教育委員会は2021年9月27日、2022年度茨城県立高等学校入学者選抜の実施細則と特色選抜実施概要一覧を公表した。一般入学の学力検査は2022年3月3日、追検査は3月9日。新型コロナウイルス感染症で追検査を受検できなかった者を対象に3月18日に追加の検査を実施する。
早稲田アカデミーは2021年10月23日と24日、開成高校「何でも相談会」をExiV西日暮里校で開催する。対面またはオンラインでの面談を選択可能で、対象は通塾生以外の中学3年生と保護者。参加は無料。
開成教育グループは2021年9月25日から10月4日の10日間、「開成進学フェアオンライン」を開催する。2022年度入試の最新情報を提供する。参加費無料、事前申込が必要。
国立大学協会は、大学入学共通テストで英語認定資格・検定試験の活用、記述式問題の出題が見送られたことを受け、「2020年度以降の国立大学の入学者選抜制度-国立大学協会の基本方針-」を改訂し、ガイドライン等を廃止した。
東京都教育委員会は2021年9月24日、2021年度教育人口等推計(速報値)の概要を公表した。5年後の2026年度には2021年度実数と比較して、公立小学校児童が1万1,171人減の58万7,594人、公立中学校生徒が4,123人増の23万9,981人になると見込まれている。
2025年度からの新課程入試で出題教科となる「情報」について、必須科目や選択科目として「課す・課す方向」と回答した大学は、大学入学共通テストが13%、個別試験が3%であることが、朝日新聞と河合塾による2021年度共同調査「ひらく 日本の大学」の結果からわかった。
東京都教育委員会は2021年9月24日、東京都中学校英語スピーキングテスト事業の中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)について、2023年度(令和5年度)入学者選抜から結果を活用すると発表した。英語4技能のうち「話すこと」の能力をみる。