フレーベル館は、グループ会社の凸版印刷から施設提供を受け、東京都北区赤羽西に認可保育所「フレーベル西が丘みらい園(仮称)」を2018年4月に開園する。フレーベル館の幼児教育に関するノウハウや、凸版印刷の教育ICTのノウハウを生かす。
東京都教育委員会は9月21日、「平成30年度東京都立高校に入学する皆さんへ」を公表した。平成30年度(2018年度)入試の日程や仕組みのほか、入試についてのQ&Aなどをまとめた。今年度から一部変更された、都外から都内へ転居する場合の応募資格の説明も掲載されている。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月21日、面倒見が良い大学ランキングを発表した。金沢工業大学が13年連続1位に輝いた。学習支援を中心とした教育が高く評価されている。
近畿大学経営学部とTDCソフトウェアエンジニアリング(TDCソフト)は、AI(人工知能)を活用したアクティブラーニングにおける学生評価支援のための共同研究を開始すると発表した。教員の業務負担軽減実現のため、2019年の実用化を目指す。
建築家の安藤忠雄氏は9月19日、大阪市北区の中之島公園内に「こども本の森 中之島(仮称)」を建設し、大阪市に寄付することを提案した。この考えに共感した京都大学iPS細胞研究所の山中伸弥教授が応援団として参加する。
SAPIX YOZEMI GROUPが提供するWebサイト「医学部研究室」は、入試セミナー「医学部合格への道」の講演内容を実況中継方式で掲載した。7月17日開催の東京編、7月23日開催の大阪編があり、医学部合格に必要な志、情報、対策などをわかりやすく紹介している。
九州大学の研究グループは9月20日、「男性の育児休業」を阻む一因に間違った思い込みから生まれる心理的壁があり、育児休業の取得を抑制しているとする研究成果を発表した。男性の育休取得率の改善に向け、方略策定などに役立つことが期待される。
科学情報企業のクラリベイト・アナリティクスは9月20日(日本時間)、学術論文の引用データ分析からノーベル賞クラスと目される研究者を選出する「クラリベイト・アナリティクス引用栄誉賞」を発表した。16回目となる2017年は、日本人研究者1名を含む22名が受賞した。
東京薬科大学は、小中学生向け実験教室「キッズ・ラボ2017」を10月28日に、中高生向け実験教室「ラボdeサイエンス2017」を10月14日に開催する。白衣などを身に付け、学生とともに楽しく実験体験ができる。参加費は無料、定員は各30名。
東京都議会は9月20日、東京23区の大学の学部・学科新増設や定員増を抑制する改正案に反対する意見書を可決した。まち・ひと・しごと創生担当大臣に宛てた意見書では、東京と地方の共存共栄を求めた。
“遊びから学び、楽しみながら興味を持たせる”ことで、数理感性を磨き楽しく体感するイベント「ダヴィンチ☆マスターズ」の第4回大会が10月29日に開催される。対象は小学1~3年生。3部入替え制で各回300名を募集。本大会は参加無料、事前申込み制。
日本学生支援機構は9月19日、高校卒業後に学士の学位取得を目指し、海外の大学に留学する学生を対象とした「海外留学支援制度(学部学位取得型)」の平成30年度募集要項を公開。9月27日から11月15日まで、応募を受け付ける。
都民ファーストの会と公明党は9月20日、都議会の議会運営委員会理事会に「東京都子どもを受動喫煙から守る条例案」を共同提案した。9月20日に開会した東京都議会の定例会で今後審議される予定。平成30年4月1日からの施行を目指す。
中萬学院は10月22日、そごう横浜店9階の新都市ホールにて「私立高校入試相談会2017」を開催する。55校が学校別ブースで個別相談を受け付けるほか、74校が資料参加する。中萬学院グループ在籍生以外も参加できる。入場無料。
日本学生支援機構(JASSO)は9月20日、平成29年台風第18号(タリム)による災害を受け、大分県佐伯市と津久見市の学生に対する奨学金の緊急採用および奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の願出、JASSO支援金申請の受付を発表した。
朝日新聞出版は9月19日、週刊朝日ムック「医学部に入る2018」を刊行した。医学部志望者向けに、受験対策や医師になってからのキャリアパス、合格者から受験生へのアドバイスなどを掲載している。定価は1,296円(税込)。