横浜市教育委員会は8月18日、平成30年4月から就学する児童・生徒を募集する通学区域特認校を公表した。平成30年度は、小学校2校、中学校1校、義務教育学校1校の計4校で募集を実施。11月から12月にかけて各学校にて説明会が実施される。
大阪府国際化戦略実行委員会は、大阪の若者の海外大学への留学費用を助成する平成29年度「おおさかグローバル奨学金」および海外研修引率者の費用を助成する「海外研修引率助成金」の申請を募集している。応募受付期間は10月27日まで。
大学入試センターは、平成32年度から導入する新テスト「大学入学共通テスト」の円滑な導入に向けた平成30年度プレテストの実施日程を発表した。A日程を平成30年(2018年)11月10日に実施。11月10日・11日の2日間で行うB日程の開催も検討している。実施規模は10万人を予定。
福岡県教育委員会は8月21日、平成29年度県立高校入学者選抜学力検査結果の概要について公開した。各教科の出題方針、問題内容、得点率のほか、身に付けるべき力や学習方法についてアドバイスしている。
日本入試センターが運営する海外進学プログラムY-SAPIX Global Campus(YGC)は、2017年夏に開催された「Global Citizens Youth Summit(GCYS)」の参加者による報告会「彼らは世界の高校生とハーバードで何を学んだのか?」を9月24日に開催する。参加は無料。
東京私塾共同組合は、「親と子の私立・都立中学高校受験相談会」を10月1日に渋谷会場、10月8日に錦糸町会場、10月15日に立川会場で開催する。私立中学・高校のほか、都立中学・中等教育学校、公立高校も参加する。入場無料で予約不要。
日本私立大学連盟は8月21日、「多様で特色ある私立大学の地方創生の取組」をまとめてWebサイトで公表した。加盟大学の72.3%が地方創生に取り組んでおり、そのうち178事例を紹介している。
キッズデザイン協議会は8月21日、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つ優れた製品・空間・サービスなどを顕彰する「第11回キッズデザイン賞」の受賞作品298点を発表した。最優秀賞や特別賞などの最終発表、および表彰式は9月25日。
今回は、子供たちのモチベーションをアップできるかもしれない最新のおすすめ文房具をピックアップしてみました。
理数教育研究所 Rimse(リムス)は、算数・数学の自由研究作品コンクール「MATHコン」を開催する。対象は全国の小学生・中学生・高校生。テーマは自由で、個人または同学年グループでの応募とする。応募期間は8月20日から9月10日まで。
5月に全面施行された個人情報保護法の改正により、顔が写った写真を何かに掲載することで思わぬ抗議を受ける可能性があるとアサヒカメラは警鐘を鳴らしている。学校の広報誌に掲載された児童の保護者が学校に抗議してきたという実例もある。
日本英語検定協会は、7月23日に実施した2017年度第1回TEAP(Test of English for Academic Purposes)の総志願者数を発表した。総志願者は8,099人で、前年度第1回の総志願者4,739人から3,360人増(170%増)となった。
Y-SAPIXは9月~2018年2月にかけて、高校3年生を対象とした集中特訓講座を開講する。開講するのは、「難関大学SS特訓」「東大・京大入試直前特訓」「【土曜特設講座】センター試験対策」。
人気の医学部であるが、高い授業料が大きな負担として保護者にのしかかる。国立大学の入学金・授業料は他学部と同様のため6年間で350万円ほどだが、私立大学は2,000万円から4,000万と非常に高額だ。
イギリスの学術雑誌ネイチャーは、世界の研究機関がどれだけ特許に影響する研究成果をあげたかをランク付けした「Nature Index 2017 Innovation Tables」を発表した。1位はアメリカの「スクリプス研究所(TSRI)」、日本の最上位は世界31位の「大阪大学」だった。
eラーニングに関するサービスを提供するイー・ラーニング研究所が親を対象に実施した調査によると、2020年の教育改革に向けて実際に何かに取り組んでいる人は約3割。中でも、2020年に必修化される「プログラミング」に関心が高まっているようすがうかがえた。