東京都は10月7日、都内私立高校の平成28(2016)年度入学者選抜実施要項をとりまとめて公表した。全日制課程は、182校で前年度より180人増の37,758人を募集する。一般入試は、平成28年2月10日以降に実施される。
東京大学は10月5日、「平成28年度推薦入試学生募集要項」の一部を改訂したと発表した。変更があったのは医学部医学科と医学部健康総合学科で、学部が求める書類・資料と、その資料についての詳細。
mpi松香フォニックスは児童英語教師と、子どもの英語教育を考える保護者を対象とした、リーディング教材をメインに使う4技能指導法セミナー「mpi 2015 Kids English Tour」を開催する。会場は、東京・名古屋・大阪・福岡。
文部科学省は10月7日、中央教育審議会生涯学習分科会学習成果活用部会の中間まとめを公開した。生涯学習の現状と課題、今後の方向性についてなどをまとめた。今後、ICTを活用した「生涯学習プラットフォーム(仮称)」を構築し、「学び」と「活動」の循環を促進させる。
大阪府は、12月12日、公立教員を目指す方を対象とした「平成27年度大阪府教員チャレンジテスト」を実施する。出願受付は10月9日の午前10時から。チャレンジテストの正答率による教員採用選考テストの第1次選考・筆答テストの免除もあるという。
安倍晋三内閣総理大臣は10月7日、第3次安倍改造内閣を発足した。第3次安倍内閣発足後では、初めての内閣改造となる。文部科学大臣に馳浩氏を起用するなど、10人が新たに入閣した。
レゴの教育部門レゴエデュケーションは、言語活動向け学校用教材「StoryStarter」を使った学校紹介コンテストを開催する。参加対象は全国の公私立の小・中学校。10月5日より応募作品の受付を開始し、12月31日まで応募作品を受け付ける。
平成28年度(2016年度)大学入試センター試験まで残すところ、あと100日となった。リセマムで紹介した記事のうち、受験生やその家族が抑えておきたい情報をまとめて紹介する。
日本英語検定協会(英検協会)は10月7日、センター試験と実用英語技能検定(英検)およびTEAPの各試験における相関性の高さが定量的に証明されたと発表した。英検とTEAPを活用することが、センター試験を含む志望大学への入試準備にも繋がることが明らかになった。
10月5日から行われている2015年のノーベル賞発表において、10月7日、「ノーベル化学賞」の受賞者が発表された。5日に医学・生理学賞を受賞した大村智氏、6日に物理学賞を受賞した梶田隆章氏に続く国内の受賞者に期待が集まっていたが、日本人は受賞ならなかった。
埼玉県教育委員会はホームページに、平成28(2016)年度埼玉県公立高等学校入学者選抜における受検生心得を掲載している。平成28(2016)年3月2日に実施される学力検査の日程、携行品などについて、まとめている。
東京大学の大学総合教育研究センターは、「教えること」に興味のある大学院生や教員などを対象としたMOOC(大規模公開オンライン講座)「インタラクティブ・ティーチング」を、11月18日よりgaccoにて無償開講すると発表した。
日本科学未来館5階の常設展示「世界をさぐる」では、ニュートリノに関する展示を行っている。スーパーカミオカンデ(SK)の10分の1の模型や光電子増倍管、霧箱を見学できる。監修は、10月6日にノーベル物理学賞を受賞した東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長。
東急電鉄が運営するカルチャースクール東急セミナーBEとキッズベースキャンプ(KBC)は、2016年春に日本初となる「駅上 学童保育×カルチャースクール」のハイブリッド型店舗を東急池上線の雪が谷大塚駅に開設すると発表した。
東京都教育委員会は10月6日、平成27年度研究協力校等の一覧を公開した。「区市町村別の研究協力・奨励・推進・指定校・創意工夫ある学校等一覧」では、学校名ともに指定事業や研究主題がまとめられている。東京都教育委員会、文部科学省研究指定校等なども公開された。
スクール21は2015年秋から冬にかけて、埼玉の県立御三家(浦和・浦和一女・大宮)を志望する受験生に向け「県立御三家公開模試」を開催。受験料は1回3,000円。5教科の試験と各教科の解説・ワンポイントアドバイスを伝授する合格セミナーもある。