北海道大学は、グローバルに活躍する人材を育てるための特別教育プログラム「新渡戸カレッジ」を創設する。語学能力で選抜した学生を対象に、海外留学などを義務付け、英語力や国際感覚などの育成を目指す。
旺文社では2013年度用「大学の真の実力 情報公開BOOK」を刊行した。大学別の詳細データを集計してマクロ分析を行い、2012年8月21日現在の速報値によると、私立大学一般入試の入学者占有率は25から50%の学部が最多、推薦入学者の53.2%が指定校制という。
湘南ゼミナールは11月4日(日)に横浜翠嵐高校・湘南高校を志望する中学3年生向け難関特色検査模試「翠嵐高校 特色検査模試」を湘南ゼミナール全84教室で実施する。料金は、初年度限定特典価格で1,680円。
ノーベル賞の発表が10月8日に始まり、iPS細胞(人工多能性幹細胞)を開発した京都大学 iPS細胞研究所長の山中伸弥教授がノーベル生理学・医学賞を受賞した。ケンブリッジ大学のジョン・ガードン博士との共同受賞となった。
昭文社は、大人も楽しめる工場見学スポットを厳選して紹介したガイドブック「工場見学 首都圏」の最新版を10月10日に発売する。
勉強が苦手な子ども専門学習塾「STUDY PLACE 247」(埼玉県草加市)は、小学生向けの新教室「文武両道コース」をオープンした。学力と体力を同時に向上させることが目的だという。
大阪府泉佐野市は10月2日、大阪府が小中学生を対象に実施している「大阪府学力・学習状況調査」について学校別の結果を公表した。公表により、学力向上に対する意識がさらに高まり、府内平均を上回れるよう取組んでいくという。
東京大学理学部は、11月4日に東京大学本郷キャンパス 安田講堂にて、生命科学、物理学、地球科学の第一線で活躍する研究者による公開講演会「三者三様 理学が挑む」を開催する。入場は無料。
子どもの金銭教育について考えるシンポジウムが、瀬戸市立長根小学校と愛知県金融広報委員会の主催で10月30日に行われる。小中学校の教員を対象に募集しており、参加費は無料。
NPO法人花山星空ネットワークと京都大学大学院理学研究科付属天文台は小学生以上を対象に、「太陽」を観察する「第5回花山天体観望会」を11月3日に花山天文台で行う。専用の望遠鏡で太陽を観察するほか、講演も行う。
開成高校の野球部は、2005年に東京大会ベスト16、2012年もベスト32に勝ち進んだ。練習時間も施設もすべてが不十分なのになぜ?新潮社から9月28日に発売された高橋秀実著「弱くても勝てます 開成高校野球部のセオリー」には、常識破りの戦術が記されている。
ベネッセ次世代育成研究所は10月4日、「幼児期から小学1年生の家庭教育調査」結果を公表した。親が子どもに身につけてほしいことは「鉛筆を正しく持てる」がもっとも多く44.6%だった。
公益社団法人応用物理学会や北海道大学などが共催の「サイエンスオリエンテーリング2012in札幌」が同大学工学部で10月27日に行われる。小学4年生以上を対象に、理科実験を体験して校内施設を巡るスタンプラリー形式のイベントだ。
東京都教育委員会は、2012年4月17日に実施した全国学力テストについて、東京都公立学校の抽出調査を行い、10月4日に公表した。教科別の平均正答率をみると、小学校はすべて全国平均を上回っており、中学校は理科以外すべて全国平均を上回っていることが明らかになった。
2012年度東京大学秋季入学式が10月4日、東大安田講堂において挙行された。入学式には約250名の大学院入学生と約20名の学部入学生に加え、その家族など約100名が出席した。
東京都教育委員会は10月4日、「いじめ問題に関する緊急アピール」を発信した。東京都の児童生徒を守るために、より一層学校と家庭、地域社会が連携を強めることを目的に、子ども向けと大人向けの2つのメッセージをホームページに掲載している。