「いじめ問題」への具体策を提示・実現させようと、さまざまな分野の専門家らが有志で集まり「ストップいじめプロジェクトチーム」を発足した。開設したホームページ「ストップいじめ!ナビ」では、いじめや嫌がらせから抜け出す方法を紹介している。
スカイプは、教育コミュニティサービス「Skype in the Classroom」の日本語サイトを10月5日オープンした。先生がレッスン内容を動画で公開できるほか、資料を共有したり複数人で協力したりして授業を進めることができる。
子どもがドライブ先の地名や地理をお父さんやお母さんと学びたい子どもは68.5%であるのに対し、子どもと一緒に地名や地理を学びたいと思う親は88.3%であることが、富士通テンの「ドライブ中の子どもの『知的好奇心』に関する家族の意識調査」より明らかになった。
矢野研究所が9月28日に発刊した 2012年版「教育産業白書」によると、2011年度の学習塾・予備校市場規模は前年度比1.0%増の9,240億円と2年連続拡大。個別指導塾の伸びや、学習指導要領改訂による補習需要の拡大が影響しているという。
宇宙航空研究開発機構(JAXA)では、高校生等を対象とした「筑波宇宙センター ウインター・サイエンスキャンプ2012」の参加者を募集している。12月25日から27日の2泊3日で、講義のほか体験活動やワークショップが予定されている。
名古屋港水族館は、開館20周年を記念して、10月27日または28日のどちらか1日をペアで2,000組、無料招待する。28日は記念式典も行われる。
新潟大学工学部は、「目指せ!工学女子2012inにいがた」を10月21日新潟大学五十嵐キャンパスで行う。工学部を希望する女子中高生を対象に、セミナーやパネルディスカッションなどを行う。
河合塾COSMO名古屋校は、10月21日(日)に不登校の子どもを持つ保護者の方を対象に「親が少しだけ楽になる」公開講座を開催する。参加費は無料で事前申し込みが必要。
日能研は10月8日、関西の「2013年中学入試 予想R4一覧」をホームページにて公表した。男女別に2012年10月8日版の予想R4一覧をホームページに掲載している。
小中高校生を対象に学習塾を展開する秀英予備校は、映像授業と個別指導を融合した学習塾「秀英iD予備校」を新たに42拠点追加すると発表。すでに30校舎で提供されている同サービスは、2013年春より72校舎に拡大することとなった。
パナソニックセンター大阪は、毎月、小学生を対象にした「エコ実験室」を開催。10月は、13日、14日の両日に「エネルギーの不思議」について学習する。参加費は無料だが事前予約が必要。
中京大学は、「2013入試ガイド」「2012年度入試問題集」など、受験に役立つ各種資料の無料送付を実施している。募集人数、入試日程や配点などといった詳細が記載された入試ガイドに加え、2012年度の推薦および前期日程の入試問題を掲載しているようだ。
河合塾は、最新の学習環境を提供するため、JR名古屋駅から徒歩1分の場所に新校舎を建設。12月12日「16号館名古屋校」から「新・名古屋校」へ移転し、新たなスタートを切る。
学校のマネジメント力の強化のための先進的な取組みを行う教育委員会や学校の実践事例を、参加者とともに協議する「学校マネジメントフォーラム(学校財務フォーラム)」が11月6日、文部科学省3階講堂にて開催される。
北海道大学は、グローバルに活躍する人材を育てるための特別教育プログラム「新渡戸カレッジ」を創設する。語学能力で選抜した学生を対象に、海外留学などを義務付け、英語力や国際感覚などの育成を目指す。
旺文社では2013年度用「大学の真の実力 情報公開BOOK」を刊行した。大学別の詳細データを集計してマクロ分析を行い、2012年8月21日現在の速報値によると、私立大学一般入試の入学者占有率は25から50%の学部が最多、推薦入学者の53.2%が指定校制という。