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立命館大学は27日、中国の大連理工大学と共同で新学部を開設すると発表した。大連理工大キャンパス内に9月、「国際情報ソフトウェア学部」を共同設置する。日本の大学が、海外の大学と学部を共同設置するのは初めて。
国が導入を予定している「所得連動返済型奨学金制度」の概要が明らかになった。2017年度以降に導入される新制度では、大学卒業後の所得水準に応じて毎年の返還額を決めることになる。
文部科学省は5月27日、運動部活動での指導ガイドラインをまとめ、公表した。体罰の具体例として、「殴る」「蹴る」のほか、「長時間の正座や直立」「炎天下での長時間ランニング」などが示されている。
教員向け情報誌「教師のチカラ」を発行する日本標準研究所は、小中学校教員を対象とした教育フォーラムおよびセミナーを6月15日より、東京、兵庫、広島で順次開催する。
文部科学省は5月24日、都道府県・指定都市が実施する独自の学力調査について発表した。2013年度に独自の学力調査を実施する教育委員会は、31都道府県教育委員会・14指定都市教育委員会で、前年度と比べ2都道府県減少し、1指定都市増加した。
5月27日発売の週刊ダイアモンドは、子どもが伸びる中高一貫校・高校ランキングを特集している。大学合格力や医学部合格力別の全国高校ランキングや、開成中高の柳沢幸雄校長と麻布中高の平秀明氏の対談などが掲載されている。
文部科学省は5月16日、早期に警察へ相談・通報すべきいじめについてまとめ、各教育委員会教育長や学校長らへ通知した。警察へ相談・通報すべきかどうかは、「学校において生じる可能性がある犯罪行為等」の事例を参考にして判断するよう要請した。
高校の授業料無償化に伴い、私立高校生徒に対する自治体の支援格差が広がりつつある。国の制度では、授業料のみを制度の対象としているが、自治体によっては施設整備費なども対象とし、私立高校の保護者負担を実質無償化して、手厚く支援する動きも出ている。
ディスコは6月29日(土)、30日(日)に東京ビッグサイトで、「global career&education forum2013」を開催。国内大学、海外大学、専門学校進学合同ガイダンスで、グローバル人材を意欲的に育成する教育機関が多数出展する。入場無料。
代々木ゼミナール造形学校は、「4美大合同大学説明会」を6月30日に開催する。参加校は、女子美術大学、多摩美術大学、東京造形大学、武蔵野美術大学。参加無料。
東進は、東京大学、京都大学、東北大学、九州大学、北海道大学、大阪大学、名古屋大学の旧帝大7大学を目指す受験生を対象とした各大学別の「本番レベル模試」を6月9日より実施する。
河合塾は東京大学を目指す中高一貫校の中学生と高校生、高校生3年生とその保護者を対象にした「親と子の東大現役合格作戦 第1弾」を6月2日、同塾本郷校で行う。学年に合わせた学習方法や入試情報をアドバイスする。参加は無料。
5月22日に開催された政府の第8回教育再生実行会議において、国際社会で活躍する人材の育成とこれからの大学教育の在り方等について議論し、小学校で英語を正式な教科とすること等が盛り込まれた提言案をまとめた。来週にも安倍晋三首相に報告する。
国立私立の11大学で構成されるコンソーシアム「RU11」は5月22日、日本の国際競争力強化に今後も研究大学が貢献するための提言を取りまとめ、公表した。少なくとも「間接経費率の最低30%の実現」と「基盤的経費の削減停止・充実」の2つの取り組みが必要だという。
京都大学は5月21日、無料オンライン講義のコンソーシアム「edX(エディックス)」に日本の大学として初めて参加すると発表した。「KyotoUx」としてedXに参加し、2014年春から講義を配信開始するという。
サンジゲンが人材育成スクールのデジタルハリウッドと手を組んで、CGアニメーターの育成に乗り出す。6月29日より「雇用直結型コース・サンジゲンハリウッド」を開講する。