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ベルによる「電話の発明・特許取得」が1876年。それから120年以上後の1998年に、先進国では1人当たり1台の「ICT装備量」に、ようやく到達した。「ICT装備量」とは、パソコン・携帯電話・スマホなどの端末を、装備としてカウントした数値だ。
東京大学 大学発教育支援コンソーシアム推進機構(CoREF)、埼玉県教育委員会、河合塾、富士通は、埼玉県公立高校と河合塾において、対話型授業における学習者の発話と手書きメモをデータ化し、授業改善に役立てる実証研究を6月~2017年3月まで実施すると発表した。
日本マイクロソフトと国立情報学研究所(NII)は、大学および研究機関におけるパブリッククラウドの利活用推進に向けて協力することを発表。5月25日より両者の協力のもと、マイクロソフトのパブリッククラウドプラットフォーム「Azure」の導入支援サービスを提供開始した。
日本マイクロソフトは、5月より全世界において開始している「Minecraft:Education Edition ベータプログラム」において、日本の第1号校に選ばれた渋谷区立広尾中学校にて5月17日から24日の期間、実証授業を実施した。
デジタルフォントの開発・販売などを行うモリサワグループのタイプバンクは、デジタル教科書のための新しい書体「UDデジタル教科書体」を6月に発売する。新書体は、ロービジョン(弱視)などに配慮したデザインで、障害者差別解消法の理念にもとづき設計されている。
総務省は5月20日、教育委員会・学校向けの「教育ICTの新しいスタイル クラウド導入ガイドブック2016」を公表した。クラウドを中心とした教育ICT環境の導入に参考となる情報を提供するもので、課題への対応案や導入プロセスのほか、活用事例も豊富に記載されている。
日本学術振興会理事長・中央教育審議会前会長の安西祐一郎氏は5月20日、「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」で基調講演を行った。高大接続改革と、ICTに求める役割や場面、そしてこれからのICT教育の在り方について問うた。
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、メイン会場の東京ビッグサイトに加え、近隣の東京ファッションタウンビル内に「みらいの学びゾーン 学びNEXT」が、今年より新たに開設された。プログラミング教材など、STEM教育を意識したエリアだ。
クリエイティブ分野の即戦力人材育成を目的としたスクール運営事業を行う「Vantan(バンタン)」は5月16日、反転授業の概念を活用したバンタンオリジナルのオンライン学習動画配信サービス「Vantan FLIP CHANNEL」の稼働を開始した。5月末までに全ジャンルに導入する予定。
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、「学校業務支援」「eラーニング」「教材・教育コンテンツ」「ICT機器」などのゾーンが用意されている。「教材・教育コンテンツ」ゾーンは、“中身”であるコンテンツを扱うゾーンだ。
教育現場にICTを持ち込む意義とは何だろうか。「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」で展示されているサービスを題材に、教育ICTを利用した学校業務の工夫・改善や効率化のポイントを探った。
第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)では、「学校業務支援」「eラーニング」「教材・教育コンテンツ」「ICT機器」などのゾーンが用意されている。「学校業務支援」ゾーンは、生徒側でなく教師側に、ICTの効力を提供するソリューションが中心だ。
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、「学校業務支援」「eラーニング」「教材・教育コンテンツ」「ICT機器」などのゾーンが用意されているが、ほぼ全体の3分の1を占め、もっとも活発なのが、やはり「ICT機器」ゾーンだ。
「第7回 教育ITソリューションEXPO(EDIX:エディックス)」では、「学校業務支援」「eラーニング」「教材・教育コンテンツ」など、教育に直結したジャンル以外に、「ICT機器」「セキュリティ」などのゾーンも用意されている。
小中学生の情報モラルに関する知識のうち、「法」に関する知識が少ないことが、カスペルスキーと静岡大学の調査により明らかになった。また、小中学生の情報モラルに関する知識は個人差が大きく、小学校段階からの早期教育が必要だと提言している。
企業・学校・スクールなどへのeラーニングシステム提供を行うデジタル・ナレッジは、国内導入実績1200超を誇るeラーニング統合プラットフォームLMS+LCMS「KnowledgeDeliver(ナレッジデリバー)」の最新バージョン6.3を、5月18日にリリースした。