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慶應義塾大学SFC研究所プラットフォームデザイン・ラボと大日本印刷(DNP)は3月15日、遠隔授業の共同研究を行うことで合意したと発表した。生徒の進捗状況などに対応できる新たな遠隔システムを開発し、教育ビジネスへの参入を目指していく。
NECとキープ協会は、インドネシア・台湾・中国・日本・フィリピン・マレーシアの世界6地域の子どもたちがICTを活用して交流する環境教育プログラム「NEC世界子ども自然クラブ」を日本時間の3月19日~21日までの3日間開催する。
ソニー・グローバルエデュケーションは3月8日、ロボット・プログラミング教育分野への参入に向けて、新たなコンセプトに基づく教育キット「KOOV(クーブ)」を発表した。自由な形を作れるブロックと電子基板をもとにしたロボット教育キットだという。
伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)と宮城教育大学安藤研究室、宮城県岩沼市立岩沼小学校は共同で、授業での使いやすさに重点をおいて開発したAndroid版の電子黒板アプリ「iTouch(イタッチ)」のiOS版を新たに開発した。3月中に無料ダウンロードが可能になる予定。
1日、ベネッセホールディングスは、クラスベネッセのフランチャイズ化推進と「教育事業コンソーシアム」設立について発表を行った。今後はフランチャイズ方式で全国展開を広げ、進研ゼミプラスのタブレット学習や自学・自習機能による効果を訴求するねらい。
DMM.comが運営する「DMM英会話」では、明日香出版社と提携し、「バーダマン先生のリアルな英会話フレーズ」をレッスン教材として提供開始する。早大教授のバーダマン先生によるフレーズ集で、すべてのフレーズに解説と会話例が収録されている。
富士通は2月29日、日本オープンオンライン教育推進協議会(JMOOC)公認の大規模公開オンライン講座(MOOC)を提供するプラットフォーム「Fisdom(フィズダム)」を開設すると発表した。第1弾となる講座を3月24日に開講する。
リクルートマーケティングパートナーズは2月25日、オンライン学習サービス「受験サプリ」「勉強サプリ」「英語サプリ」「英単語サプリ」のサービスブランドを統一し、新ブランド「スタディサプリ」を立ち上げたことを発表した。
KDDIグループおよびZ会・栄光グループは4月より、国内で初めて日本語に対応した世界最大の学校向けSNS「Edmodo(エドモド)」の提供、およびEdmodoを搭載した国内初のタブレットを日本大学三島高校に提供すると発表した。
総務省は3月3日、「先導的教育システム実証事業」と「ICTドリームスクール実践モデル」の成果発表会を開催する。両事業に取り組んでいる地域や企業、学校が実証のようすや成果を報告する。参加申込みは、ICT CONNECT21のWebサイトで事前に受け付けている。
デジタル教科書教材協議会(DiTT)は、以前より提言を進めていた「デジタル教科書正規化」「1人1台端末」「無線LAN整備」「クラウド教育」「ソーシャルメディア利用」「ビッグデータ活用」を総合推進するための法律策定を実現させるべく、「教育情報化推進法」を発表した。
三井情報(MKI)は2月18日、埼玉県の上尾市立中央小学校に「MKIマネージドWi-Fi」の実証実験として、無線LAN環境を導入したと発表。期間は1年間で、学年別の無線LAN利用率などを把握することで、タブレット活用の課題を議論するためのデータとして利用される。
野村総合研究所(NRI)は2月17日、中学生の社会科授業向けオリジナル教材「便利を支える情報システムの秘密」を、全国の中学校に無償貸出しすることを発表。中学1~2年生を対象としたプログラムで、通常目には見えない情報システムについて学ぶことができる。
ストップイットジャパンは、いじめなどの不適切な行為を報告・相談するアプリおよび管理者向けの問題解決ツールを提供する米国Inspirit Group,LLC社の製品について、日本の教育分野における独占販売代理店契約を締結したと発表した。
オンライン英会話サービス事業を運営するレアジョブは2月15日、増進会出版社(Z会)と業務提携契約を締結したと発表した。今後は、オンライン英会話サービスの共同販売や英語教育サービスの共同開発を行う。
千葉県長生郡一宮町と富士通は共同で、一宮町立の2校の小学校のすべての普通教室において富士通の文教モデルタブレット「FUJITSU Tablet ARROWS Tab Q506/ME」を使用できるICT環境を構築。ICT環境を利用したロボットプログラミング授業を開始すると発表した。