文部科学省に関するニュースまとめ一覧(3 ページ目)

 文部科学省は教育や生涯学習の復興に取り組む機関である。今、子どもたちの教育環境は小学校での英語教育開始や、タブレット端末を使用した授業の導入等、グローバル化や教育ICTの充実に向けて大きく変化している。文部科学省の取り組みやそれに関するニュースを提供している。

高校までの学習費、私立1,976万円・公立596万円…文科省 画像
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高校までの学習費、私立1,976万円・公立596万円…文科省

 文部科学省は2024年12月25日、2023年度「子供の学習費調査」の結果を公表した。幼稚園から高等学校卒業までの15年間の学習費総額は、すべて公立に通った場合が596万円、すべて私立に通った場合が1,976万円と、公立と私立で大きな差があることが明らかになった。

中高生情報学研究コンテスト、全国大会に42チーム 画像
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中高生情報学研究コンテスト、全国大会に42チーム

 情報処理学会(会長:森本典繁)は、2025年3月15日に立命館大学大阪いばらきキャンパスで「第7回中高生情報学研究コンテスト」を開催する。同コンテストは、第87回全国大会の一環として行われ、中学生や高校生が情報学分野での研究成果を発表する場を提供する。全国から選ばれた42チームが参加し、優れた研究を行った中高生が表彰される予定である。

順天堂大、市原市への新学部設置構想を断念 画像
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順天堂大、市原市への新学部設置構想を断念

 順天堂大学は2024年12月20日、千葉県市原市に構想していた「農と食」をテーマにした新学部の開設を断念することを明らかにした。同大の新井一理事長補佐は市原市役所を訪問し「学生確保の見通しや学部運営の事業性について非常に厳しい結果となった」ことを報告した。

国際卓越研究大学、第2期公募…説明会1/10 画像
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国際卓越研究大学、第2期公募…説明会1/10

 文部科学省は2024年12月24日、国際卓越研究大学の認定に向けた第2期公募を開始すると発表した。これは、大学ファンドを通じて世界最高水準の研究大学を実現するための取組みであり、研究力向上を目指す大学に対して助成を行う制度である。公募説明会は2025年1月10日にWebで実施される予定で、参加希望の大学は事前に登録が必要となる。

24年度第2回高卒認定試験、合格3,608人…前年度比376人減 画像
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24年度第2回高卒認定試験、合格3,608人…前年度比376人減

 文部科学省は2024年12月18日、2024年度(令和6年度)第2回高等学校卒業程度認定試験(高卒認定試験)の結果を公表した。第2回試験は前年度比1,038人減の7,485人が受験、3,608人が全科目に合格し大学入学資格を取得した。合格者の最終学歴は高校中退が4割を占める。

小中学生、前年度比14万人減で過去最少…学校基本調査 画像
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小中学生、前年度比14万人減で過去最少…学校基本調査

 2024年度の小学生は594万1,733人(前年度比10万7,952人減)、中学生は314万1,132人(同3万6,376人減)といずれも過去最少となったことが2024年12月18日、文部科学省が公表した学校基本調査(確定値)により明らかとなった。

部活動改革、有識者会議が中間報告…地域展開へ 画像
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部活動改革、有識者会議が中間報告…地域展開へ

 2024年12月18日、地域スポーツ・文化芸術創造と部活動改革に関する実行会議が中間とりまとめを発表した。この会議は、公立中学校の生徒をおもな対象とし、地域全体でスポーツ・文化芸術活動を支える新たな仕組みを構築することを目的としている。改革の理念として、生徒が希望する活動を主体的に選択できる環境の整備が重要視されており、地域全体での連携が求められている。

全国高校生フォーラム、文科大臣賞は名古屋大附属 画像
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全国高校生フォーラム、文科大臣賞は名古屋大附属

 文部科学省は2024年12月15日、筑波大学との共催により、2024年度全国高校生フォーラムを開いた。当日のポスターセッションの審査により、受賞校7校が決定し、文部科学大臣賞には名古屋大学教育学部附属中・高等学校が選ばれた。

日本の科学技術を牽引する10名の研究者、文科省が選定 画像
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日本の科学技術を牽引する10名の研究者、文科省が選定

 文部科学省の科学技術・学術政策研究所(NISTEP)は、2024年12月に「ナイスステップな研究者2024」として、科学技術イノベーションのさまざまな分野で活躍し、日本に元気を与える10名の研究者を選定した。選定は、専門家ネットワークからの情報を基に、研究実績や自然科学と人文学・社会科学の融合、産学連携、国際的な研究活動などの観点から行われた。

東京女子医大、改善計画を公表…卒業生子女推薦は廃止 画像
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東京女子医大、改善計画を公表…卒業生子女推薦は廃止

 東京女子医科大学は2024年12月13日、改善計画書を公表した。「卒業生子女」推薦入試に問題があったことを認め、2026年度(令和8年度)入試では「卒業生子女」推薦入試を廃止し、一般推薦入試と一般選抜入試に切り替えることを明らかにした。

日本の成人力、世界トップも男女差に課題…文科相12/13会見 画像
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日本の成人力、世界トップも男女差に課題…文科相12/13会見

 2024年12月13日、文部科学省で行われた記者会見において、あべ文部科学大臣はOECDが発表した国際成人力調査の結果について言及した。同調査で日本は世界トップ水準を維持したものの、上位と下位の差が拡大し、数的思考力における男女差が大きいという課題が浮き彫りになった。

大阪・関西万博プレイベント「サイエンス展」東京2月 画像
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大阪・関西万博プレイベント「サイエンス展」東京2月

 2025年に開催予定の大阪・関西万博に先駆け、文部科学省は「わたしとみらい、つながるサイエンス展~あなたは、未来をつくれる人~」というプレイベントを2025年2月13日から16日までの4日間、東京のTIB(Tokyo Innovation Base)で開催する。このイベントは、未来社会をテーマにした体験型展示を通じて、子供たちや若者に社会課題を主体的に捉える機会を提供することを目的としている。

【大学受験2025】合理的配慮の注意点など…実施要項Q&A 画像
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【大学受験2025】合理的配慮の注意点など…実施要項Q&A

 文部科学省は2024年12月5日、2025年度(令和7年度)大学入学者選抜実施要項に関するQ&AをWebサイトに掲載した。新たに追記された「障害のある入学志願者への合理的配慮」などを取り上げ、Q&A形式で具体例や注意点などを解説している。

さいたま市「学びの多様化学校」開校…不登校支援 画像
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さいたま市「学びの多様化学校」開校…不登校支援

 さいたま市は2026年4月に「学びの多様化学校」を開校することを発表した。不登校児童生徒の実態に配慮し、特別な教育課程を編成して教育を行う文部科学省から指定を受けた学校で、小中一貫型の教育を提供する。プレ開校は2025年7月。2025年1月24日・27日には説明会を予定している。

文科省の補正予算案、総額9,067億円…教育DX推進など 画像
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文科省の補正予算案、総額9,067億円…教育DX推進など

 文部科学省は2024年度の補正予算案を発表した。総額9,067億円が計上され、教育と文化の振興に重点が置かれている。特に、リカレント教育のエコシステム構築や文化財のデジタル化、科学技術の振興に重点を置いている。

【高校受験2025】京都芸大附高、オンラインで学ぶ「じぶんみらい科」新設 画像
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【高校受験2025】京都芸大附高、オンラインで学ぶ「じぶんみらい科」新設

 京都芸術大学附属高等学校は、2025年4月に日本全国どこからでもオンラインで学習できる単位制・通信制の「じぶんみらい科」を新設する(認可申請中)。2025年度の出願期間(1次入試)は2025年1月15日から2月6日。1年次相当の340人を募集する。

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