日産自動車の米国法人、北米日産は日本時間の8月3日、炎天下の車内にうっかり子どもを置き忘れないための安全装備を、9月に米国で発売する3列シートSUVに採用すると発表した。
夏休み中に子どもが出歩く際に持たせる防犯グッズは「防犯ブザー」が最多であることが、防犯カメラのインターネット通販を行うアルコムの調査により明らかになった。子どもに持たせるときには「すぐに使える場所に付けること」などが大切だという。
グリー、サイバーエージェント、ディー・エヌ・エーなど、コミュニティサイトやアプリ運営などを行うネット事業者は7月26日、児童が安心・安全に利用できるインターネット環境の向上を目指して「青少年ネット利用環境整備協議会」を発足させた。
夏の気温が上昇するシーズンを迎え、日本自動車連盟(JAF)は自動車での熱中症事故予防を呼びかけている。子どもやペットを車内に残したままのキー閉じ込みは、2016年夏で310件。そのうち緊急性が高いと判断され、ドアガラスを割るなどして救出したケースが30件あった。
文部科学省は7月7日、平成28年度文部科学白書の概要を公表した。リオデジャネイロ五輪や子どもたちの体験活動に関する特集のほか、文教・科学技術施策の年次報告を記述。また、同省における再就職等問題に係る調査報告も盛り込まれた。刊行予定は平成29年7月下旬。
インターネット通販拡大や共働き世帯の増加などから、近年注目の集まる宅配ボックス。国民生活センターと東京消防庁では、子どもが遊んでいるうちに宅配ボックスに閉じ込められてしまう事故があることから、気温がさらに上昇する季節を前に特に注意を呼び掛けている。
海や川、山などでのアウトドアレジャーを楽しむ機会が増える夏を前に、政府広報オンラインは「水の事故、山の事故を防いで 海、川、山を安全に楽しむために」を公開した。海水浴や川遊び、山登りやハイキングなどでの注意点を紹介している。
国家公安委員会と文部科学省は6月27日、夏休みを迎える子どもたちに向けた共同メッセージを発信した。インターネットを通じた子どもの性被害を防止するため、被害の具体例をあげたリーフレットや動画とともに、意識の向上を呼びかけている。
大阪府消費生活センターは8月14日、よしもとクリエイティブ・エージェンシーの協力のもと、若者が陥りやすいトラブルを防止するための啓発イベントを開催する。高校生を中心に、80席分の事前申込みを受け付ける。当日の立ち見も可能。
JAF(日本自動車連盟)と警察庁は、4月20日から30日まで、6歳未満の子どもを対象に「チャイルドシートの使用状況」と「チャイルドシートの取付け状況、着座状況」調査を全国で実施。その結果を発表した。
警視庁は6月15日、犯罪の誘惑に負けない子を育てるためのヒントを探る「犯罪の誘惑に負けない子を育てるために」を公開した。子どもと保護者との強い絆から、他者を思いやる心を育むことが子どもの規範意識に関係してくるという。
全国の中高生の通学時(学業時を含む)に発生した自転車事故件数は、5・6月に多いことが「自転車の安全利用促進委員会」の調査により明らかになった。また、人口1万人あたりの自転車事故の件数は中学生・高校生ともに群馬がワースト1位だった。
スポーツ庁は4月28日、プールでの水泳事故防止などについて通達を行った。施設・設備の安全点検や確認の徹底のほか、学校の授業におけるスタート指導などについて注意を呼びかけている。
親子の留学検討リスト作成に備え、今回は日本からの留学生誘致に注力しているニュージーランドの国家基本データや都市特徴、留学事情を紹介しよう。日本と同じ四季を持ち、親日家も多いとされ、初めての留学先として定評がある。
スポーツ庁は4月24日、ゴールデンウィーク中の登山事故防止に関する通知を行った。冬の登山だけでなく、連休前後の春山においても遭難事故が発生する可能性があることから、事故防止に向け万全の措置を取るよう注意を促した。
鹿児島県議会は3月22日、中学生以下の子どもが自転車に乗る際、ヘルメット着用を義務付ける条例案を全会一致で可決した。自転車の利用者には、自転車損害賠償保険などへの加入も義務付けている。10月に完全施行となる。