平成26年の自殺者の2.1%は未成年であることが、警察庁が3月12日に発表した「平成26年中における自殺の状況」から明らかになった。原因・動機では「学校問題」がもっとも多く、19歳までの男では4割にものぼった。
文部科学省は、「官民協働海外留学支援制度~トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム~」で平成27年度から開始する「地域人材コース」の採択地域事業を決定した。さらに「高校生コース」の応募状況を取りまとめて公表した。
専門学校向け情報検索サイト「コレカラ進路.jp」を運営するライフマップは2月24日、専門学生を対象とした企業オファー型(逆求人)就職サービス「WorKuru」のサービス提供を開始した。
文部科学省は、2月28日と3月1日の2日間にわたり、第4回サイエンス・インカレを開催する。自然科学分野を学ぶ全国の学生などが、自主研究の成果を発表し、優れた発表には文部科学大臣表彰などが授与される。
中央教育審議会は12月22日、小中一貫教育の制度化と推進方策、大学への飛び入学、国際化に対応した大学・大学院入学資格の見直し、高等教育機関における編入学の柔軟化について答申した。
明光教育研究所は12月15日、第1回給付奨学金の申込募集を開始した。意欲が高くても経済的理由で学習機会に恵まれない、ひとり親家庭や里親家庭などの児童生徒を対象に、1家族最大50万円を給付する。返済義務はない。
文部科学省は、関係府省および就職問題懇談会と共同で、民間企業及び大学における学生の就職・採用活動時期に関してのアンケート調査の結果を公表した。学生の就職活動期間については、前年との比較で約8割が「あまり変化はない」と回答している。
湘南工科大学・総合デザイン学科は、デザインコンテスト「第1回 高校生のためのデザインチャレンジ」を開催。2015年1月19日まで作品を募集している。募集テーマは「遊ぶ/コトのデザイン」。
日本学生支援機構(JASSO)は、奨学金の返済促進のため、2016年度より奨学金の返済延滞者の割合を学校別に公表する方針を明らかにした。平成24年度末現在、返還を要する322万9千人のうち、19万4千人が3か月以上滞納しているという。
神奈川県教育委員会などが主催する、県内専門学科高校に在学する生徒が一堂に会する高校生の祭典「第17回神奈川県産業教育フェア2014」が、11月15日・16日の2日間にわたり開催される。事前申込みは不要で入場無料。
文部科学省は、官民協働海外留学支援制度「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」の第2期生(平成27年度前期)の応募状況を発表。応募数は784人と前回(第1期)の半数以下となっている。
専門高校の生徒による学習成果発表の祭典「さんフェア宮城2014」が11月8・9日、「繋(つな)げよう 広げよう 伝えよう みやぎから」をキャッチフレーズに、まなウェルみやぎ(宮城県名取市)など、宮城県内5会場で開催される。
日本学生支援機構(JASSO)は10月27日、元奨学生や篤志家などから寄せられた寄附金をもとに「JASSO支援金」を創設したことを公表した。自然災害等で学生生活の継続に支障をきたした学生を支援するための事業として今月から随時受付けを開始する。
愛知県教育委員会は11月1日と22日の各日、県内の専門高校、総合学科高校、特別支援学校全28校による産業教育の祭典「あいちさんフェスタ2014 in刈谷・in一宮」を開催する。
博報堂アイ・スタジオは、東日本大震災被災校支援企画「チャリティー年賀状 学生デザインコンテスト 2015」の作品募集を開始した。全国の学生が作った年賀状デザインで、東日本大震災被災地の子ども達を支援する取組み。
科学技術振興機構(JST)は、高校生を対象とした先進的科学技術体験合宿プログラム「ウインター・サイエンスキャンプ´14-´15」を開催するにあたり、参加者を募集する。開催日程は、2014年12月21日~2015年1月7日。応募締切は10月24日。