日本英語検定協会は、2017年度よりTEAP CBTの試験日を年2回に増やす方針の中、準備の一環として8月6日に2017年度版TEAP CBTのリハーサルを開催すると発表した。高校2年生以上のリハーサル受験者130名を募集する。申込みはWebサイトにて受付。
明治大学商学部は、2018年度一般入試に「英語4技能試験利用方式」を導入するほか、全国商業高等学校長協会の会員校を対象とした「公募制特別入学試験」を導入する。新たな入試方式導入により、グローバルに活躍できる次世代のリーダーの育成を目指す。
旺文社は6月19日、同社が刊行する30点の英語資格試験対策書に対応した、リスニング学習をサポートアプリ「英語の友」Android版の配信を開始した。iOS版は4月より配信している。価格は無料。
日本英語検定協会は4月21日、TEAP CBTの2017年度の実施概要が確定したと発表した。試験日程は、9月3日と10月22日の2回、スピーキングテスト形式を「対面式」から「録音式」へ変更した。
日本英語検定協会(英検協会)は12月20日、2017年度TEAP CBTの実施概要を速報として公表した。試験日は2016年度と比べて2017年9月3日と10月22日の年2回に増加。変更を予定するSpeakingテスト形式などの詳細は、確定次第公表する。
旺文社の教育情報センターは12月13日、2017年度大学入試調査報告を発表した。2017年度大学入試(推薦・AO、一般入試)における英語の外部検定利用について、全大学の入試要項の分析を実施。外部検定としてもっとも採用されていたのは「英検」で、9割以上となった。
日本英語検定協会は12月5日、2017年度TEAP試験日程を公開した。試験日は7月23日、10月1日、12月3日の3回。大学教育に必要な英語力の測定を目的に開発されたTEAPは、入試に採用する大学が増加している。
日本英語検定協会は11月21日、4技能型アカデミック英語能力判定試験「TEAP(ティープ)」の2016年度4技能(RLWS)志願者が、2015年度と比べて急増したと発表した。4技能化重視の流れを受けたTEAP採用大学の増加が影響しているとみられる。
日本英語検定協会 TEAP運営事務局は、第3回TEAPの試験日にあたる11月20日に、東京メトロ銀座線の渋谷~表参道間、青山一丁目~溜池山王間が終日運休となることから、都内会場での受験を予定、もしくは試験会場まで銀座線を利用する受験者へ、注意を促している。
日本英語教育研究会と日本英語検定協会は、高校教師のための冬期英語教育セミナーを12月11日、日本外国語専門学校で開催する。高校の英語教育事例や基調講演、TEAPの最新動向を紹介するなど、日本の英語教育について学ぶ。参加は無料。
中央大学は10月5日、2017年度の入試から経済学部など3学部で英語の外部検定試験を導入することを発表した。明治大学経営学部も実施することを発表するなど、多くの大学で外部検定を利用。日本英語検定協会は英検やTEAP利用の大学を一覧にして公開している。
文部科学省は8月31日、高大接続改革の進捗状況について公表した。大学入試新テストにおいて、英語ではTOEFLや日本英語検定(英検)など、民間の資格や検定試験を積極的に活用する方針。新テストを受けることになるのは、現在の中学2年生。
日本英語検定協会(英検協会)は8月23日、第1回TEAP試験の一部受験者の成績結果、および成績表スコア表記に誤りがあったことを報告した。
青山学院大学、上智大学、明治学院大学、立教大学の首都圏キリスト教4大学は9月10日、外部英語資格試験の活用入試に関する合同説明会を開催する。受験生だけでなく、高校1~2年生にも役立つ情報を話すほか、個別進学相談会も実施。先着順で参加予約を受け付けている。
青山学院大学は4月25日、2017年度一般入試における外部資格試験の取扱いに関する最新情報を公表した。文学部英米文学科などでTEAPを出願資格として採用しているが、2016年10月より始まる「TEAP CBT」について、2017年度は対象外とする。
代々木ゼミナールは、英語4技能試験対策「TEAP対策実戦演習」を5月に開講する。対象は高校1年生から3年生と高卒生。講義回数は60分×17回で、授業料は教材費を含め29,700円(税込)。