金沢工業大学AIラボは9月25日、交差点や通学路における市民の安全安心をテーマとしたAIセンサーシステムの実証実験に産学連携で取り組むと発表した。
科学技術振興機構(JST)は2019年9月13日、研究成果展開事業 産学共創プラットフォーム共同研究推進プログラム(OPERA)における2019年度新規研究領域・共創コンソーシアムに、東北大・筑波大・東工大・阪大の計4件が決定したと発表した。
凸版印刷と東京理科大学は、次世代LPWA(低消費電力広域ネットワーク)規格ZETAを活用して、数メートル空間単位で熱中症に関するデータを収集・分析し、リアルタイムで個人に合わせた熱中症リスクを表示するサービスの開発に向けて共同研究を開始する。
文部科学省は2019年8月9日、2019年度(令和元年度)「卓越大学院プログラム」の選定結果を発表した。29大学から44件の申請があり、このうち東京大学や京都大学など9大学11件を採択した。海外トップ大学や民間企業などと連携して、博士課程学位プログラムを構築する。
あいおいニッセイ同和損害保険は、香川大学と2019年3月に締結した連携協定に基づいてMaaS(モビリティアズアサービス)に関する特別共同研究を8月から開始すると発表した。
ダイハツは、高齢者の身体的負担を低減し、移動の自由を広げる新装備を、産学共同研究を通じて新開発し、2019年7月9日より販売を開始した。
オーストラリア最北の街ダーウィンから南端の州都アデレードへ。その距離3000km。豪州の公道を5日間かけて無燃料で駆けるレースがことしもやってくる。世界最高峰のソーラーカーレース「ブリヂストンワールドソーラーチャレンジ」(BWSC)だ。
ウフルは、テクノロジー活用によるスポーツ事業創発コンソーシアム「Sports-Tech & Business Lab(STBL)」の活動の一環として、「IoTを活用したスポーツ観戦における楽しさ・エンゲージメントの見える化」に向けた実証実験を実施した。
スポーツタカハシ(SPOTAKA)と地域計画建築研究所(アルパック)は、「大阪eスポーツ研究会」を立命館大学の教授で、日本シミュレーション学会会長を務める鐘ヶ江秀彦氏らと共に2019年5月31日に発足する。
トヨタ自動車と東京大学およびTRENDEは、太陽光パネル・蓄電池・電動車などの分散型電源を活用した電力の個人間売買システムの共同実証実験を2019年6月17日から1年間、トヨタの東富士研究所と周辺エリアで実施する。
三菱ふそうトラック・バス(MFTBC)は2019年5月21日、東北大学大学院工学研究科に「三菱ふそう実践的工学教育プログラム共同研究部門」を創設・設立し、共同研究契約を締結したと発表した。
住友ゴム工業は2019年5月8日、自動運転を開発している群馬大学次世代モビリティ社会実装研究センター(CRANTS)との協業で、レベル4(限定地域での完全自動運転)に対応したタイヤ周辺サービスの共同研究を開始すると発表した。
金沢工業大学工学部情報工学科の河並崇准教授研究室とDMM.com、FAPは2019年5月1日、STEAM教育とプログラミングに関する教材開発について共同研究を開始した。石川発の「未来のトップクリエイター」の誕生を目指す。
トヨタ自動車(Toyota)の中国部門は2019年4月21日、清華大学と「清華大学-トヨタ連合研究院」を設立することで合意した、と発表した。
東京工業大学とコマツは、東工大における新しい産学連携プログラム「協働研究拠点」の第1号として「コマツ革新技術共創研究所」を2019年4月1日に設置。東工大すずかけ台キャンパスに325平米の専用スペースを確保して、組織対組織の幅広い分野での連携を進めていく。
福島大学、アクセンチュア、企業教育研究会、ジュニア・アチーブメント日本の協力のもと、2019年3月28日に「次世代教育・産官学民連携機構」が創設された。設立時の参加メンバーは2企業、3NPO団体、5校。4月より参画校に対して課題解決型学習(PBL)授業の導入を開始する。