災害時、8割の家庭が子供の無事を確認できない恐れ
ビーサイズが2025年8月21日に発表した「子供の防災対策に関する意識調査」の結果、保護者と子供が離れる時間は1日平均9時間超で、災害時に、8割の家庭が子供の無事を確認できない恐れがあることがわかった。
子供乗せ自転車、幼児の太もも骨折が多発…日本小児救急医学会
日本小児救急医学会は2025年8月12日、公式Xで「自転車の後部座席の子供が障害物(車どめやポール)と接触・衝突し、太ももの骨が折れる事故が増えています!」と注意喚起した。
子供の水難事故、約6割が川と湖沼池で発生…午後に多発
2025年の夏休み、全国各地の海や川で水の事故が相次いでいる。河川財団の調査によると、子供の水難死亡事故の61.8%が河川と湖沼池で発生している。身近に潜む危険を把握して、残り少ない夏休みを安全に過ごしてほしい。
幼児向け中学受験対策コース、栄光ゼミが9月開始…早期教育のニーズに対応
栄光ゼミナールは、早い段階から中学受験に向けた学習を始めたいというニーズに応え、2025年9月より「年長ジュニアコース」を新規開講する。東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県の6教室で展開する。
マダニ感染症患者が135人に増加…マダニ対策、今できること
国立健康危機管理研究機構は2025年8月7日、マダニ感染症患者の増加を受け、Webサイトに一般向けのマダニ対策に関するガイド「マダニ対策、今できること」を更新した。野外では、腕・足・首など、肌の露出を少なくすることが対策になるという。
子供関連ビジネス市場、11兆円超へ拡大予測
矢野経済研究所は2025年8月19日、国内の子供関連ビジネス市場に関する調査結果を公表した。2024年度の市場規模は前年度比2.2%増の10兆9,059億円と推計され、娯楽用品・レジャー分野と保育関連サービス分野が拡大を牽引。2025年度はさらに伸びると予測される。
名古屋で新しい教育モデル、GUILD開校へ
クリエイターズクランは2025年9月より「新しいカタチの学校づくり」プロジェクトを本格始動する。このプロジェクトは、子供たちの可能性を最大限に引き出すことを目的とし、既存の義務教育の枠を超えた新しい教育環境を提供する。
子供の性被害防止へ、性教育ポスター無料配布…ファミワン
ファミワンは、子供の性被害防止を目的とした「おぼえておこう大事な約束!性教育ポスター」を制作し、無料で配布している。このポスターは、子供たちの日常空間であるお風呂やトイレなどに掲示することを想定し、性に関する大切な約束事をわかりやすく伝えることを目的としている。
ランドセルの人気カラーTOP5、白系に注目…土屋鞄
ランドセルメーカーの土屋鞄製造所が展開するブランド「grirose」は、2026年入学用ランドセルのカラーランキングと最新トレンドを発表した。ピンク系とパープル系が全体の5割以上を占めた。
【夏休み2025】本物の月の砂が中野に…JAXA協力、完全無料の宇宙体験イベント8/23-24
2025年8月23日・24日の2日間、中野区役所で「中野宇宙博」が開催される。夏休みの自由研究に役立つ体験型プログラムを多数用意。JAXA職員や天文学者による講演会も実施される。参加費は無料。
参加無料の子育て応援フェスタin中能登町、パパの妊婦体験など8/23
中能登町で子育て応援イベントが開催され、フェムテック体験や妊婦体験など多彩なプログラムを通じて地域の子育て支援と理解促進を図る。
子供の可能性を広げる10日間…人気の「SOZOWフェス」今年も日比谷で開催
SOZOWは東京ミッドタウン日比谷と共同で、2025年8月15日から24日まで、未就学児から中学生の親子を対象とした体験型エデュテイメントイベント「SOZOWフェス Tokyo 2025 Summer with 東京ミッドタウン日比谷」を開催する。マインクラフトやAI、プログラミングなど最先端のデジタル体験を通じて、子供たちの創造性を育むプログラムを提供する。
【夏休み2025】千葉県「歴博×中央博スタンプラリー」テーマは船…9/28まで
千葉県立中央博物館と国立歴史民俗博物館は、2025年8月1日から9月28日の期間、「船」を共通テーマとしたスタンプラリーを実施する。キーワードを揃えたら同イベントオリジナルグッズがプレゼントされる。先着順、プレゼントは予定個数配布次第終了。
【小学校受験】伸芽会、学習院初等科「特別講演会」8/24…参加者限定開催
伸芽会・銀座教室は2025年8月24日、学習院初等科による「特別教育講演会」を開催する。対象は、学習院初等科チャレンジテストNo.2のフォローアップ講習までを受講する年長児の保護者に限定される。テストの受講申込みおよび問合せは「伸芽ねっと」にて受け付ける。
東京都「少子化対策推進の論点整理」調査結果と課題
東京都は2025年8月1日、「少子化対策の推進に向けた論点整理2025」を公表した。若年層や子育て世代の都民を対象に実施した意識調査の結果をもとに、少子化の背景や要因を分析し、2026年度予算に向け、政策検討における課題を整理している。
【小学校受験2026】英語に強くなる小学校選び…AERA English特別号
朝日新聞出版は、私立小学校やインターナショナルスクールについて特集したムック・AERA English特別号「英語に強くなる小学校選び2026」を2025年7月31日に発売した。小学校の英語授業ルポのほか、「おうち英語」、小学校受験の最新情報などを徹底取材。全国の私立小207校への独自調査データも掲載している。

