キャップスアソシエーションが運営する「公園のチカラLAB」編集室が行った公園の禁止事項に関する実態調査によると、首都圏では調査対象の100%、関西圏では調査対象の62%の公園で野球・サッカーを禁止していることが明らかになった。
中学校での給食実施率が上がると、男子生徒の肥満が一定の割合で減少することが、東京大学大学院の研究グループにより明らかになった。研究結果の論文は、2018年6月5日に英国の国際学術誌「Journal of Public Health」オンライン版に掲載された。
国立感染症研究所は2018年8月28日、第33週(8月13日~19日)までの風しん患者累積報告数が184人になったと発表した。第33週は43人と、前週よりさらに3人増加。地域別では、千葉県62人、東京都47人が多く、埼玉県と神奈川県を合わせた首都圏4都県が全体の7割を占めている。
9月1日は「防災の日」。4人家族が家庭で備蓄すべき水の量について、約75%が少なく認識していることが、日本気象協会が推進する「トクする!防災」プロジェクトの調査からわかった。また、「ローリングストック」という言葉の意味を知っているのは約4人に1人だった。
8月30日から9月5日は「防災週間」、9月11日は日本で初めて公衆電話が設置された「公衆電話の日」。NTT東日本では、利用機会が減少する一方の公衆電話について、災害時の重要性や使い方を伝える啓発活動を行っている。
消防庁は2018年8月22日、7月の熱中症による救急搬送状況(確定値)を公表した。全国において7月に熱中症で救急搬送された人は5万4,220人、死亡者数は133人。熱中症による1か月の救急搬送人員数・死亡者数としては、2008年の調査開始以来、過去最多となった。
育児をしている女性の有業率がすべての年齢階級で上昇していることが、総務省の「2017年就業構造基本調査」の結果からわかった。都道府県別では、「島根県」81.2%、「福井県」80.6%、「高知県」80.5%などで高い割合を示している。
2018年の夏休みも終盤。多くの地域で夏休みも残すところあと1、2週間となった。残り少ない夏休みと夏休み明けを元気いっぱい、スムーズに過ごすために保護者ができるサポートについて、大阪市内の小学校で首席を務める川村幸久氏に聞いた。
中高生の野球部は週あたりの平均活動日数と練習時間が多く、特に高校野球部の休日の練習時間は7.7時間と他の運動部の約2倍であることが、笹川スポーツ財団の調査結果より明らかになった。
電気通信大学こども食堂プロジェクトチームは、2018年9月8日に電気通信大学にて「電気通信大学 こども食堂」を開催する。大学近隣に住む小学生とその保護者あわせて100名を無料で招待するべく、「FAAVO」にて支援を募集中。
子どもがいる25歳から44歳の既婚者が理想の子どもの人数を持たない理由は、男女ともに「今以上の生活費や教育にかかる経済的負担に耐えられないから」が最多だったことが、明治安田生活福祉研究所の調査結果より明らかになった。
東京都教育委員会は、SNSを利用した教育相談を試行的に実施するため、無料通話・メールアプリ「LINE」を活用した相談窓口を設置する。開設期間は2018年8月25日から9月7日まで。対象は都立高校生など。
東京都は2018年度より、待機児童対策として、ベビーシッター利用料の一部を助成する支援事業を行う。待機児童や育児休業満了者の子どもが保育所に入所するまでの間、都の認定を受けたシッターを1時間あたり250円(税込)で利用できる。運用開始は12月以降となる見込み。
学校の部活動において熱中症で死亡した児童生徒は、屋外スポーツが多く、特に野球が突出していることが、日本スポーツ振興センター(JSC)の調査結果より明らかになった。屋外で長時間にわたって行うスポーツなどに多い傾向があり、男子が全体の93.5%を占めている。
日本即席食品工業協会は、小学4年生から6年生が対象の「インスタントラーメン小学生レシピコンクール」を開催する。応募は2018年9月1日から10月15日まで受け付ける。後援は、農林水産省と日本栄養士会。
ペルセウス座流星群が、2018年8月13日未明から明け方にかけて見頃を迎える。2018年は月明かりの影響がないため、流星観察には大変よい条件。8月13日未明が一番の見頃となるが、8月15日ごろまでは普段より多くの流星が見られそうだ。