KDDIとKDDI総合研究所は国立劇場と共同で、雅楽とオーケストラの共演による音と映像で近づける360度アンサンブルを実現した。2020年12月7日より「音のVR」アプリで配信している。
「TOKYO GLOBAL GAYEWAY」と学研プラスは、グローバルスカイ・エデュケーションと3社共同で開発したサービス「VIRTUAL GLOBAL GATEWAY(バーチャル グローバル ゲートウェイ)」の提供を、2020年11月30日より開始する。
レッドホースコーポレーションは2020年11月17日より、日本最大級のeスポーツ・ゲーム体験施設「REDEE」にて学校団体の教職員を対象とした完全無料施設下見キャンペーンを開始した。平日だけでなく土日も下見可能。事前申込制で、Webサイトにて申込みを受け付けている。
朝日新聞社が運営するサイト「すき!がみつかる 放課後たのしーと」は、2020年10月20日にバーチャル動物園「いきもの目線」の配信を開始した。放課後を学童保育などで過ごす子どもたちに、オンライン遠足として楽しめるVR動画コンテンツを提供する。
モード学園や首都医校などを展開する日本教育財団は2020年10月22日、文部科学省による設置認可を「可」とする答申がなされたとして、2021年4月に「大阪国際工科専門職大学」「名古屋国際工科専門職大学」の2校を開学する見通しを発表した。
NTTドコモと国立科学博物館は共同実証事業として、2020年11月12日から25日までの期間、XRコンテンツ展示イベント「ドコモ×国立科学博物館 XRで楽しむ未来の展示」を実施する。料金は無料だが、別途常設展示入館料が必要。
ネイキッドは、VRゴーグルと映像がセットになったエデュテイメント商品「NAKED OCEAN」を発売した。海洋研究開発機構(JAMSTEC)協力による、VR映像に登場する生物や深海についての解説書付き。JAMSTECオリジナルグッズとのセット商品も同時に販売する。
埼玉県立自然の博物館は、Webサイト上で館内を見学できる「バーチャル展示室」を新たに開設した。現在、新型コロナウイルス感染予防対策を実施したうえで開館しているが、より多くの人に安心して博物館を見学してもらえるよう自宅で見学できるツールとして公開する。
明治大学は2020年7月14日、ONLINEミュージアムを開設。明治大学博物館による収集・保管、調査・研究、教育・普及の成果をデジタル化し、継続的にコンテンツを増補しながら情報配信を行っていく現在進行形のサイトとなっている。
グローバルスカイ・エデュケーション(GSE)は2020年6月30日、VR技術を使った教育・研修サービス提供の経験と知見を生かし、VR技術を活用した教育の導入や開発を検討している教育機関や企業などを支援するコンサルティングサービスを7月以降本格的に開始すると発表した。
マルチプラットフォーム向け統合開発環境「Unity」を提供するユニティ・テクノロジーズ・ジャパンは2020年6月23日、Unityの専門知識をWeb上で学ぶ有償コースウェア「Unity Learn Premium」を完全無料で提供開始した。
国立国会図書館国際子ども図書館は2020年6月23日、自宅から国際子ども図書館を楽しめる「夢の図書館 ―東京上野・国際子ども図書館をおうちで見学」を公開した。5G対応の3DビューとVR(バーチャルリアリティ)映像を通して、建物の内部を探検できる。
NTTコミュニケーションズは2020年6月15日、2月に京都市の同志社中学校にて行った英会話におけるVR学習の有効性に関する実証実験で、従来のスクリプトと音声教材による学習に比べて、生徒の習熟度が高くなることが確認されたことを発表した。
東京大学先端科学技術研究センターは2020年6月から、WebサイトやVRを活用して研究紹介を行う「バーチャル先端研公開」を実施する。オンラインセミナーなどもある。
江崎グリコは、自宅時間が長いいまだからこそおうちで「楽しむ」「学ぶ」オンラインコンテンツをWebサイトにて展開中。2020年5月27日には、楽しく体を動かせるコンテンツ「おやつビクス」と「グリコブロック体操」の2つを新たに公開した。
絵本ナビは、運営サイト「絵本ナビスタイル」の「STEAM教育特集」にて、STEAM教育家・中島さち子さん考案の自宅でできるSTEAM実践アイデアを公開している。子どもの好きなもの別に、具体的な実践方法を知ることができる。