LINEは2019年12月20日、LINEの社会貢献活動を加速するため、LINEみらい財団を設立。12月21日にはLINE、滋賀県と「『滋賀県ICT推進戦略』に基づく滋賀県の取組に関する協定」を締結し、教育・防災・相談事業などあらゆる分野でのICT化推進を強化していく。
いじめを未然に防ぐ学校向けシステム開発・運用などを展開するマモルは2019年12月20日、東京学芸大学と共同研究契約を締結したと発表した。学校内でのトラブル発生時の子どものSOSをインターネットで早期発見する有効性について共同研究を開始するという。
GIGAスクール構想とは、ひとことで言うと「児童生徒1人1台端末、および高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備し、公正に個別最適化された学びを全国の学校現場で持続的に実現させる構想」
12月11日と12日、ザ ストリングス 表参道にて、日本で初となる「ESCONF TOKYO」(エスコンフ・トーキョー)が開催しました。本稿では、12月11日に行われたカンファレンス「e-Sportsと教育」について、レポートをお届けします。
中央大学とメルカリ、LINE、警視庁サイバーセキュリティ対策本部は2019年12月18日、「サイバーセキュリティ人材の育成に関する産官学連携についての協定」を締結。人材育成に絡む多角的な協力体制を構築し、産官学の強みを生かしたサイバーセキュリティ教育を始動する。
日本英語検定協会は2019年12月18日、2020年度第1回「英検2020 1 day S-CBT」について、追加された11エリア各会場の実施日を発表した。また、第1回検定予約申込者を対象に、継続受験・申込キャンセルの希望受付を行っている。手続期限は2019年12月24日午後5時まで。
文部科学省は2019年12月18日、令和2年度(2020年度)全国学力・学習状況調査の実施要領を全国の教育委員会などに通知した。2020年4月16日に国・公・私立学校の小学6年生と中学3年生の全児童生徒を対象とした調査を実施する。教科は国語と算数・数学の2教科。
リセマムでは、「高校生向けの就学支援制度」について調べ、まとめてみた。国が行う2つの支援制度、「高等学校等就学支援金」と「高校生等奨学給付金」について解説する。
iTeachers TVは2019年12月18日、デジタルハリウッド大学の小勝健一氏による教育ICT実践プレゼンテーション「大学入学者選抜におけるICT活用:DHU『サマー・トライアウトAO入試』での実践」を公開した。同大学のAO入試を事例として、その取組みを紹介する。
LoiLoは2019年12月17日、学校1人1台端末導入支援プログラムを開始すると発表した。全国の自治体での学校1人1台端末の導入を支援するため、iPad無料貸出し、導入支援プログラムとしての教員ICT研修、ロイロノート・スクールを導入している学校の公開授業の案内を行う。
Z会の「中学受験コース」は2020年度より、通塾での演習効果を最大限に高めるためのハイレベルなインプット学習に特化した「塾併用要点学習プラン」を新設する。
文部科学省が2019年12月17日、2021年1月実施の大学入学共通テストで記述式問題導入を見送ると発表したことを受け、国立大学協会や大学入試センターなどがコメントを発表した。受験生や高校関係者らに向けて、今後の対応なども説明している。
文部科学省は2019年12月17日、2021年1月実施の大学入学共通テストにおいて、記述式問題は実施せず、導入を見送ると発表した。受験生の不安を払拭し、安心して受験できる体制を早急に整えることは現時点で困難だという。
グーグルは、Googleのエンジニアたちが選んだプログラミングに関する書籍10冊を全国75校の中学校・高校に寄贈するプロジェクトを実施する。応募期間は2019年12月12日から2020年1月21日午後6時まで。Webサイトの応募フォームにて申込みを受け付けている。
政府は2019年12月13日、2019年度補正予算案を閣議決定した。1人1台端末と高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備する「GIGAスクール構想の実現」に2,318億円を計上した。
文部科学省は2019年12月2日、「一家に1枚」ポスターの最新版「鉱物-地球と宇宙の宝物-(第2版)」を刊行した。第2版には、小惑星リュウグウの画像などを追加。「鉱物って何だろう?」という問いに答える鉱物の科学や用途などについて幅広く紹介している。