京都大学は、「グローバルサイエンスキャンプELCAS 2015年基盤コース」の受講生を募集している。対象は高校1・2年生。講座メンバーになると月2回、京都大学に通い、18分野に分かれた研究室で実験や実習を行う。
河合塾は6月15日、2015年度の大学入試動向を分析し、総括した結果を公表した。ポイントとして、「現役中心入試へ」「新課程初年度入試」「文低理高崩れる」の3点をあげている。
首都大学東京は夏休み期間中、都市教養学部理工学系の「高校生のためのオープンクラス」を開催する。数理科学、物理学、化学など6つのコースが用意され、興味のあるテーマの授業を受講することができる。事前申込制。
日本マイクロソフトは、理工系の女子大学生・院生を対象とした、クラウド(ビッグデータ)時代の「発想力」「分析力」を身につけるワークショップを開催する。6月13日の午後1時~午後4時半に、日本マイクロソフトで行われる。費用は無料で、先着40名が参加できる。
東京大学人工物工学研究センターとANA総合研究所は6月4日、「おもてなし」の科学的理解に向けた共同研究を開始すると発表した。客室乗務員の行動やチームワークなどの「おもてなし」を科学的に分析し、モデル化。人材育成への活用を目指していく。
東京大学は7月24日、「2015女子中高生のためのナットク『理系』at東大」を開催する。女子中高生らを対象に講演やシンポジウム、学生とのランチなどを通して、理系の研究や進学の魅力に触れてもらう。参加無料。事前申込制。
国立女性教育会館は、理系分野に関心のある女子中高生を対象とした合宿研修「女子中高生夏の学校2015~科学・技術・人との出会い」を、8月6日~8日に開催する。研究者や大学生らとの交流を通して、理系進路選択の魅力を伝える内容。
神奈川工科大学は6月20日、小・中・高校生を対象とした科学の体験型イベント「科学のひろば」を神奈川県立青少年センター(横浜市西区)にて開催する。参加は無料。事前の予約は不要。当日、さまざまな科学プログラムを体験できる。
国立科学博物館は8月22日・23日に、筑波研究施設で中高生対象の研究体験講座「微化石の研究」を開催する。2日間参加することが条件で、定員は15名、往復はがき、またはWebから申込みを受け付けている。
芝浦工業大学は、6月7日、豊洲キャンパスにて「第9回 大学開放DAY!」を開催する。同大のプロジェクトとさかなクンのコラボイベントや、各学科の体験型展示コーナー、近隣企業による科学体験コーナーなど1日楽しめるイベントとなっている。
学校・教育機関発表のプレスリリースよりピックアップ。5月26日は神奈川工科大学、愛知学院大学、大阪学院大学の情報を紹介する。大阪学院大学が国際学部講演会を開催など。
東京理科大学は6月6日と7日、「みらい研究室~科学のトビラ~」を日本科学未来館にて開催する。同大の学生が企画し、科学実験や人力飛行機の体験などを実施。科学や技術の楽しみを知ることのできるイベントで、参加費は無料。
近畿大学理工学部は5月17日、東大阪キャンパスにて科学に触れ楽しく学ぶイベント「近大科学祭2015~体験!!科学のふしぎ~」を開催する。入場は無料。誰でも気軽に参加できるイベントだ。
県内就業者の奨学金返還額を補助する新制度を山口県が創設した。対象は、日本学生支援機構の無利子奨学金を受けている理系大学院と薬学部の学生。県内製造業への通算8年以上の就業で奨学金返還額(2年間の貸与額)を全額補助する。平成27年度は、全国から20人を募集する。
中央大学理工学部では、8月21日に後楽園キャンパスで中高生向けの「サイエンスセミナー」を開催する。参加は無料で、事前の申込みが必要となっている。全9コースの実験教室のほか、学食体験やTea Partyも行われる予定だという。
芝浦工業大学は2014年度、全学生数8,449人の約6%にあたる511名の学生を、海外の大学や企業に送り出したことを報告発表した。単年度の海外派遣数としては、過去最多人数になったという。