東京都教委、理数フロンティア校100校の「実践事例集」公表
東京都教育委員会は4月22日、平成25年度理数フロンティア校の「実践事例集」をホームページに掲載した。小中学校計100校の取組み事例と成果が71ページにわたって紹介されている。
名城大学「親子で学んじゃおう!数理科学教室」6月開催
名城大学では、2014年6月14日、21日に同大学太白キャンパスにて「親子で学んじゃおう!数理科学教室」を開催する。名古屋市太白区との共催で、同市の小学校3年生から中学生までを対象に各教室20名を募集している。
理研が研究所を一般公開、白衣や実験ノートを販売
STAP細胞で話題の理化学研究所は、日本における唯一の自然科学の総合研究所として、物理学、化学、生物学、工学、医科学にわたる広範な分野で、基礎から応用にいたる様々な研究を実施している。多くの人に研究成果や研究施設を知ってもらうため、研究所を一般公開する。
赤銅色の皆既月食、ハワイから4/15に生中継
ウェザーニューズは4月11日、アメリカから太平洋の一部で4月15日に観測できる“皆既月食”を、24時間ライブ放送番組『SOLiVE24』において、ハワイ島から生中継することを発表した。皆既月食の始まりとピークを通知するサービスの登録受付も開始する。
栄光ゼミ、新小2・3生対象の理科実験教室を開催…手作り顕微鏡でタマネギの細胞を観察
スーパーサイエンスハイスクールに県立船橋高校など9校が内定
文部科学省は3月28日、平成26年度スーパーサイエンスハイスクールとして、41校の応募の中から9校を内定したと発表した。開発型に東京学芸大学附属国際中等教育学校など4校、実践型に千葉県立船橋高等学校など5校が選ばれた。
東京都、中3の評定状況調査…5がもっとも多い教科は「英語」
東京都教育委員会は3月27日、都内公立中学校3年生の評定状況の調査結果を公表した。「5」の評定の割合は、外国語(英語)がもっとも高く、保健体育がもっとも低かった。「1」の割合がもっとも高いのは数学だった。
理科をテーマにした小中学生の映像作品、10/31まで募集
子どもたちが作った映像作品のコンクール「全国こども科学映像祭」では、作品を募集している。小学生部門と中学生部門の2つの部門があり、科学(理科)をテーマにした、3分以上10分以内の映像作品を10月31日(金)まで受け付ける。
全国学力テストを参考に「ちばっ子チャレンジ100」を作成し公開、千葉県教委
千葉県教育委員会は3月26日、全国学力・学習状況調査(全国学力テスト)を参考に「ちばっ子チャレンジ100」と題した問題を作成し、ホームページ上に公開した。小学校高学年向けの国語、算数、理科の練習問題。学校や家庭学習などで活用することができる。
チャレンジ4年生4月号付録に「音がかける!電気実験ミラクルステッキ」
ベネッセは、「進研ゼミ小学講座」の4年生向けである「チャレンジ4年生」4月号の付録として、自分の身体が電気回路になるという理科実験教材「音がかける!電気実験ミラクルステッキ」を提供すると発表した。
國學院大が「宇宙の学校」5月に開校、小学生の親子募集
國學院大學は、5月に開校する「たまプラーザ宇宙の学校2014」の参加者を募集している。10月まで4回のスクーリングと家庭学習を通して、親子で工作や実験を楽しむ。対象は、午前の部が小学1・2年生の親子、午後の部が小学3・4年生。
教師のための理科実験実技講習「ナリカ・サイエンス・アカデミー」参加者募集
教員のための理科総合サイト「理科.com」を運営するナリカでは、教育関係者などを対象とした理科実験実技講習「ナリカ・サイエンス・アカデミー」を開講。現在、2014年前期(4~7月)の受講者を募集している。
小1~4生対象、無料化学実験教室を開催…テーマは「光の不思議」
「夢・化学-21」委員会は、小1~4生対象の無料化学実験教室「夢・化学-21 わくわく理科・実験教室」を科学技術館(東京都千代田区)で年6回開催。5月17日の初回開催分の申し込み受付を開始した。
STAP細胞の論文疑義、理化学研究所が中間報告
理化学研究所は3月14日、研究論文(STAP細胞)の疑義に関する調査中間報告を公表した。論文を取り下げることを検討しているという。
バイエル、理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」を開催…参加小学校を募集
バイエルは、6月に全国の小学校3校を訪問し、理科実験教室「わくわく実験びっくり箱」を実施することを発表。同社では、理科実験教室の訪問を希望する小学校の募集を開始している。
京大、小学生親子対象の理科実験教室「植物の不思議な世界」4/20、5/18、6/8
京都大学理学部とNPO法人あいんしゅたいんは、小学生とその保護者を対象とした「2014年度 親子理科実験教室(春コース)」を4月20日、5月18日、6月8日の3回に渡り開催する。

