平成27年度からのセンター試験、数理6科目の問題例を公表…大学入試センター
大学入試センターは11月12日、平成27年度からの大学入試センター試験における数学、理科の試作問題を公表。7月に発表されたセンター試験における出題方法などの変更を問題例を通じて確認できる内容となっている。
理数教育に力を入れている中高一貫校ランキング、医学部に強い学校が上位占める
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は11月7日、学習塾が選ぶ「理数教育に力を入れている中高一貫校」ランキングを公表した。1位は「小野学園女子」、2位は「豊島岡女子学園」、3位は「桐蔭学園」がランクインした。
肉眼でもチャンスあり…人気理科講師 辻先生に聞く「アイソン彗星」観察のポイント
今世紀最大の天文ショーと言われる「アイソン彗星」の見頃が近づき、期待が高まる。「アイソン彗星」とは何なのか? いつ・どのようにすれば見られるのか? 中学受験 個別指導教室「SS-1」副代表で、理科を担当する辻義夫先生に聞いた。
【文科省】財務省の教職員定数削減発言を批判…10/29下村大臣会見
下村博文文部科学大臣は10月29日の定例記者会で留学促進キャンペーン「トビタテ!留学JAPAN」、財務省の教職員定数削減について発言。小中学校の教員定数削減案は「木を見て森を見ず」、未来への先行投資に対する国家ビジョンや理念が欠けていると批判した。
北里大が高校生ら対象にサイエンスラボとカフェ11/2-4開催
北里大学理学部は11月4日、高校生を対象にした「サイエンスラボラトリー@ユニコムプラザ」を開く。11月2日と3日には、中高生や一般に向けて「Physics Caff」も開催。模擬実験などをベースに身の回りの不思議な物理現象について解説する。
国立教育政策研が小学校、中学校の学習指導要領実施状況の調査行う
国立教育政策研究所は、平成25年度小学校および中学校学習指導要領実施状況の調査をすると発表。中学校の音楽、美術、保健体育、技術・家庭は10月28日から、小学校の体育は12月2日から順次調査を行う。
京大で親子理科実験教室、放射線測定器で自然の放射線を知ろう11/30
京都大学理学部とNPO法人あいんしゅたいんは、身の回りにある自然放射線をテーマとした、小学生親子対象の理科実験教室を11月10日に開催する。放射線測定器を使って、普段の生活の中に存在する放射線を観察する教室となっている。
女子中高生対象「科学のマドンナ」プロジェクト…東京理科大で実験体験
東京理科大学は、全国の女子中高生に科学実験の体験などを行うイベント「科学のマドンナ」プロジェクトを11月24日、野田キャンパスで実施する。理系は女性の研究者、職業者が少ないのが現状、女子中高生が科学に興味を持つ機会としてイベントを実施している。
アインシュタイン舌出しポーズで500円引き、理研の巨大顕微鏡見学バスツアー
理化学研究所 放射光科学総合研究センター(兵庫県佐用町)は、X線自由電子レーザー施設「SACLA(サクラ)」と、大型放射光施設「SPring-8(スプリング-8)」を見学する日帰りバスツアーでユニークな割引を実施する。
駿台・浜学園が小1-小4対象に「3日間無料体験コース」開講、体験授業とオープンテスト
難関中学受験塾の駿台・浜学園は11月、小学1年~4年を対象にした3日間の無料体験コースを開設する。算数と理科の体験授業やオープンテスト、個別質問会を通して、復習主義という学習サイクルや特色を体験する。
すみだ水族館、北斎が描いた水生生物画と生き物を一緒に展示
すみだ水族館は10月9日から、葛飾北斎に関するワークショップ「おさかな北斎漫画~てづくり魚図鑑~」を開催する。また、5種類の「いきものスタンプ」を対象の展示品ごとに押していく「アクアスタンプカード」も12日から実施するという。
ロケットエンジニアと宇宙の勉強「秋の学習祭inみなとみらい」10/26-27
三菱みなとみらい技術館は、中萬学院との共催により、宇宙やロケットについての勉強会や、理科実験・算数パズルなどに参加できる「秋の学習祭inみなとみらい」を、10月26日・27日の両日に開催する。
虹の下水道館、親子向けイベント「水辺の生き物 いくつ知ってるかな?!」10/13
東京都虹の下水道館(江東区有明)は10月13日、親子向けイベント「水辺の生き物 いくつ知ってるかな?!」を開催する。生き物たちを間近で観察したり、触れることができるイベントも。
人気私立中学の先生が教える、第2回理科実験教室…第一ゼミパシード
中学受験専門塾の第一ゼミパシードは2013年10月19日、中学受験を考える小学3年生から5年生とその保護者を対象に理科実験教室を行う。会場は帝塚山学院泉ヶ丘中学校・高等学校。学校説明や校内施設見学も行われる。
理系的発想力を問う文学賞「星新一賞」、一般・ジュニア部門を募集
日本経済新聞は、理系文学を競う文学賞「星新一賞」を創設、一般、ジュニアの2部門で作品を募集する。SF作家として生涯で1,000以上の作品を生んだ星新一氏の賞として、理系的な発想力によって作られた物語を評価するという。
家族で楽しく元素を学べる、無料ダウンロード版「化学かるた」を公開
「夢・化学-21」委員会は、48種類の元素を遊びながら学べる「化学かるた」の無料ダウンロード版を作成、ウェブサイトにて公開した。両面印刷可能なA4用紙などにプリントして切り取って使用する。

