マツダは9月25日、「マツダ・テクノロジー・フォー・キッズの進化」がキッズデザイン協議会会長賞(奨励賞)を、「クルマの進化を知ろう、ものづくりの楽しさを感じよう」がキッズデザイン賞を受賞したと発表した。
小学生以下の子どもが声かけやつきまとい、性犯罪などの被害に遭ったときの時間帯は「平日帰宅後」がもっとも多く、全体の33.9%を占めることが、警視庁の有識者研究会による分析結果から明らかになった。
厚生労働省は9月22日、平成28年度(2016年度)の「麻しん風しん予防接種の実施状況」を公表した。接種率は、第1期(1歳児)が97.2%、第2期(年長児)が93.1%。第1期の接種率は前年より1ポイント上昇したが、もっとも低い県では94.1%となるなど地域差もみられた。
「第11回キッズデザイン賞」の最優秀賞、優秀賞、特別賞などの優秀作品34点が、9月25日に発表された。最優秀賞内閣総理大臣賞は、西武鉄道・川崎重工業の「新型通勤車両40000系」が受賞。子育てと移動という課題解決に向けた徹底した取組みが評価された。
日本損害保険協会は、9月21日から始まる「秋の全国交通安全運動」に合わせ、「全国交通事故多発交差点マップ」の最新2016年データをホームページに公開した。
全国一斉の秋の交通安全運動が、21日から10日間に渡って展開される。これに先立ち20日、東京都千代田区の皇居外苑で、警視庁と交通安全運動協力団体が合同で出発式を行った。
中学生のスマートフォンでのフィルタリング利用率は48.5%であることが、MMD研究所とマカフィーが共同で実施した調査により明らかになった。子どもに持たせるスマートフォンにあってほしい機能の1位は、「アプリ内課金の禁止/制限」であった。
厚生労働省は9月13日付で、各自治体に向けて腸管出血性大腸菌感染症・食中毒の予防対策などの啓発を徹底するよう、通知を行った。厚生労働省のWebサイトでも、腸管出血性大腸菌O157による食中毒に注意するよう呼びかけており、食中毒予防の3原則などの情報を提供している。
Hamee(ハミィ)は9月12日、キッズ用メッセージアプリ「Hamic(はみっく)」のiOS版をリリースしたと発表した。利用料金は無料。2017年秋には、発売予定のクマ型メッセージロボットやAndroid版にも対応する予定だという。
経済産業省では、産業競争力強化法に基づく「グレーゾーン解消制度」によって、事業者から紹介のあった電動アシスト付6人乗りベビーカーについて、道路交通法に定める「小児用の車」に該当せず「軽車両」に該当すると発表した。
子どもたちのインターネット利用について考える研究会(子どもネット研)は9月8日、第9期の調査・研究活動を9月より開始したと発表した。青少年ネット問題に関わる保護者向け研修講師に求められる技能について検討し、2018年3月に報告書を公開する予定だという。
急な病気やケガをしたときに救急車を呼んだ方がいいか専門家に相談できる窓口の認知度は、救急安心センター「ダイヤル#7119」が13.0%、小児救急でんわ相談「ダイヤル#8000」が11.6%だったことが、内閣府の調査結果より明らかになった。
NTTドコモは、警視庁と協力して、インターネット空間における非行・被害防止活動を効果的に推進するため、「~みんなで学ぶ~TOKYOネット教室」を東京都内の小学校、中学校および高等学校などで共同実施する。
ジャパンタクシー、ottaおよび東京電力HDの3社は、東電HDが提供するIoT見守りサービス「tepcotta(テプコッタ)」の「動く基地局」としてタクシーを活用するシステムを開発し、東京都渋谷区を中心に本格運用を開始した。
東日本旅客鉄道とセントラル警備保障は共同で、子ども見守りサービス「まもレール」を10月1日より山手線と中央線の57駅で開始する。利用料金は月額500円(税別)。9月13日午前9時よりWebサイトにて申込み受付けを開始する。
日本PTA全国協議会は9月5日、保護者向け「今すぐ!家庭でできる いじめ対策ハンドブック」の最新版を発行した。イラストを交えてわかりやすく、すぐに家庭で実践できることなどを紹介。1冊108円(税込・送料別途必要)で購入できる。