文部科学省は2023年7月13日、大学・高専における生成AIの教学面の取扱いについて、各学校法人などへ事務連絡を通知した。生成AIに関して利活用が想定される場面例や留意すべき観点などを取りまとめている。
第64回国際数学オリンピックの閉会式が2023年7月12日、幕張メッセで開催された。世界約112の国と地域から選手の集まった今回の大会では、日本は6位に入賞。金メダルを2個、銀メダルを3個、銅メダルを1個獲得し、全員にメダルがかけられた。
学校用教材を出版している明治図書出版は2023年7月5日、中学校5教科対応のデジタル教材「MANAVIRIA(マナビリア)」をアップデートし、新たに課題(宿題)配信機能を搭載した。夏休みなど長期休暇中の学習習慣の定着や、教員の負担軽減効果が期待される。
世界中の高校生らが集まって数学の実力を競い合う「国際数学オリンピック(IMO)」。第64回国際数学オリンピック(IMO2023)日本大会として開催される今大会の開会式が2023年7月7日、幕張メッで開催された。開会のあいさつには永岡文部科学大臣が登壇した。※追記あり
ダイヤモンド社は2023年7月16日、カリスマ家庭教師に聞く「夏に見直したい!算数・社会の正しい勉強」セミナーを会場とオンラインのハイブリッド形式で開催する。参加は有料、申込みはPeatixで受け付ける。
大阪公立大学と大阪公立大学工業高等専門学校は2023年の夏休み期間、小・中・高校生を対象とした学習プログラム「大阪公立大学★高専 小中高生サマーラボ」を開催。大学の研究施設などで情報学や工学など、全19講座を実施する。受講料は無料~2,000円。
大学入学共通テストの最適な学習開始時期は、85%が「高2まで」と回答する一方で、実際は「高3の4月~6月」に開始している受験生が圧倒的に多いことが、2023年6月27日にじゅけラボ予備校が公表した調査結果から明らかとなった。
京都大学は2023年6月26日、公開講座「京都大学データサイエンス講座」の受講生募集について発表した。「文系のための統計入門講座」など全5講座がオンラインで受講できる。受講料は1万5,800円~3万4,800円(税込)。学割あり。
千葉大学は2023年8月6日、2024年度に設置予定の情報・データサイエンス学部への飛び入学を希望する高校2年生以下の中高生とその保護者を対象に、オンライン説明会を開催する。申込期間は6月30日~7月31日。希望者多数の場合は締切日前に締め切る場合がある。
ベネッセコーポレーションの進研ゼミ中学講座は2023年7月30日まで、夏休みの学習を応援するキャンペーンの一環として、カルビーの商品「じゃがりこ」とコラボした「ニガテ解消ドリル(数学編)」の無料プレゼントを実施する。
旺文社教育情報センターは2023年6月2日、2025年新課程入試の予告について、「各大学 予告一覧」と「解説版」の更新版を公表した。大学入学共通テスト(以下、共通テスト)と独自入試について、特に注目すべき点や全体的な傾向を集約している。
Minedが運営する少人数ライブ授業のプラットフォーム「スコラボ」は2023年6月17日、小学生を対象とした算数のオンラインイベントを開催する。実際に東京大学の入試で出題された問題をわかりやすく解説するという。参加費無料。
成城大学は、データサイエンス教育研究センターが主催する講演会「データサイエンス研究」を、2023年7月8日午後1時よりオンラインで開催する。参加費は無料。要事前申込み。
千葉大学先進科学センターは2023年6月11日まで、「第26回数理科学コンクール」に参加する高校生、高専生(1~3年生)、中学生を募集している。募集部門は「課題の部」「ロボットの部」「人工知能の部」。参加費無料。個人またはグループ(3名まで)で参加可能。
Gakkenは2023年5月25日、2024年春に小学校に入学する子供を対象としたワーク「入学準備 2024年度版」を発売した。1冊で国語・算数・生活の基本をしっかり学び、英語やプログラミングを試すこともできるという。A4判、定価891円(税込)。
コルダスは2023年5月24日、Web上で数学の問題集を提供するオンライン学習プラットフォーム「eludus(エルダス)」のベータ版をリリースしたと発表した。現在、ベータ版はすべての機能を無料で利用できる。