高校生が選ぶ人生で役立つ教科は英語…使い道が謎1位は美術
高校生が今後の人生に役に立ちそうだと感じる教科1位は、他教科を大きく引き離し「英語」だったことが2025年8月14日、Studyplusトレンド研究所の調査でわかった。逆に人生に生かしづらいと感じる教科1位は「美術」だったという。
若者の性行動、30年以上前の水準に戻る…小学館「白書」刊行
小学館は2025年7月17日、全国の中高大学生約1万3,000人を対象にした性行動調査の結果をまとめた「『若者の性』白書-第9回青少年の性行動全国調査報告」を刊行した。第1回(1974年)からの調査とあわせて長期時系列的に分析し、青少年の性行動の趨勢を捉えている。
障害ある学生は5万5,510人…最多は「精神障害」2万人弱
日本学生支援機構(JASSO)は2025年8月8日、2024年度大学・短期大学・高等専門学校における障害のある学生の修学支援に関する実態調査の結果を発表した。2024年5月1日現在の障害学生数は、前年度より2,631人少ない5万5,510人。
神奈川県、高校等進学率99.0%…2024年度公立中卒者の進路
神奈川県は2025年8月8日、2024年度(令和6年度)公立中学校等卒業者の進路状況を公表した。高校進学者数は、2025年3月卒業者の99.0%にあたる6万5,672人。課程別の進学率は全日制87.7%、通信制7.4%、定時制1.9%の順に多い。
小中学生の約6割、タブレットやパソコンで宿題…モバイル社会研究所
NTTドコモのモバイル社会研究所は2025年8月6日、2024年11月に実施した親と子に関する最新の調査の中から、家庭での情報機器の利用について公表した。小中学生の宿題の約6割、連絡事項の約3割に、情報機器が使われていることが明らかになった。
女子高生1,046人に聞いた女子大「志望しない」47.8%
Studyplusトレンド研究所は、全国の女子高校生1,046名を対象に「女子大に関するアンケート」を実施し、その結果を発表した。女子高校生の半数以上が女子大に恋愛の機会が少ないとイメージし、志望しない理由にあげている。一方、女子大の価値も認識されている。
東京都、高校等の進学率98.43%…公立中卒業者進路調査
東京都教育委員会は2025年7月31日、今年3月に卒業した2024年度(令和6年度)公立中学校等卒業者の進路状況調査の結果(速報値)を公表した。高校等の進学率は前年度比0.15ポイント増の98.43%。このうち、全日制が86.44%、定時制が3.47%、通信制が7.12%を占める。
高校生が志願したい大学・九州沖縄…九州大3位、1位は?
リクルート進学総研は2025年8月4日、高校生の「進学ブランド力調査2025」を全国7エリアに分けて発表した。九州沖縄エリアは、2位以下を大きく引き離し、1位に「福岡大学」。2位・3位は僅差で、「熊本大学」「九州大学」の順となった。
中高生の生きがい「ゲーム」「推し活」、なりたい職業は「公務員」
ソニー生命は、全国の中学生・高校生を対象にした「中高生が思い描く将来についての意識調査」をインターネットリサーチで実施し、集計結果を公開した。
小学生の習い事ランキング1位は水泳…地域別の特徴とは?
学研教育総合研究所は2025年7月30日、小学生「地域別 習い事ランキング2024」を公開した。1位は全国共通で「水泳」となったものの、以降の順位は地域による差がみられた。習い事をしていない子供の割合は、九州・沖縄がもっとも多く、唯一3割を超えた。
通信制高校の生徒84.4%「入ってよかった」入学前後の意識調査
通信制高校に「入ってよかった」と答えた生徒が84.4%にのぼることが2025年7月23日、プレマシードの調査結果から明らかになった。入学理由は不登校や体調不良などネガティブな理由が多いが、入学後はポジティブに変化する傾向にあるようだ。
親とスマホのルール「決めている」小中学生96%…内容は?
NTTドコモのモバイル社会研究所は2025年7月14日、2024年11月に実施した「2024年親と子の調査」の中から、スマホの親と子のルールについての結果を公表した。スマホを所有している小中学生のうち96%がスマホのルールを決めていることが明らかとなった。
高校生のお小遣い平均5,415円、保護者の半数が使い道を把握
高校生がひと月にもらっているお小遣いの平均金額は5,415円で、直近3年間でもっとも高い金額となったことが2025年7月11日、リクルートが提供する進路情報メディア「スタディサプリ進路」の調査で明らかとなった。
【大学受験】年内入試入学率53.4%、「進路選択に納得」9割越
2025年度の大学入試で、いわゆる年内入試と呼ばれる総合型・学校推薦型選抜の進学者が過半数にのぼり、「早期決定」が主流派になりつつあることが2025年7月10日、リクルート進学総研の調査からわかった。進学者のうち9割超が「自身の進路選択に納得」しているという。
小学生の夏休み、高学年6割が留守番…居場所や体験不足が浮き彫りに
放課後NPOアフタースクールは2025年6月26日、就労家庭の小学生の長期休みの過ごし方について独自調査した結果を発表した。小学校高学年の61.9%が自宅で留守番、友達と遊んでいない子供は40.8%にのぼることが明らかとなった。
体操着に肌着NGなど…小中学生の79%が校則に違和感
ニフティは、運営する子供向けWebサイト「ニフティキッズ」にて、校則に関するアンケート調査を実施し、2025年6月12日にレポートを公開した。

