
苦手な体育の種目1位、小学生「水泳」中学生は…ニフティキッズ
ニフティは「ニフティキッズ」で「スポーツ」に関するアンケート調査を実施し、2024年5月16日に結果を公開した。体育の授業は4割の生徒が好き、3割が嫌いと回答しており、苦手な種目の1位は、小学生が「水泳」、中学生が「長距離走」であることがわかった。

千葉県ネットパトロール、中高生の問題ある書き込み急増
千葉県は2024年5月10日、2023年度青少年ネット被害防止対策事業(ネットパトロール)の実施結果を公表した。問題のある書き込み人数は1,113人と、前年度の約3.5倍に急増。自分自身の個人情報を公開する「レベル1」の補捉範囲を広げたことで、書き込み人数が大きく増加した。

大学生が使うSNS、インスタが9年連続増でXと僅差…東京工科大調べ
東京工科大学は2024年5月14日、2024年度の新入生を対象に実施したSNSなどコミュニケーションツールの利用実態調査の結果を公表した。1位は10年不動の「LINE」で利用率99.2%。「Instagram」は9年連続増で3位、微減に転じた2位「X」とは僅差だった。

【大学受験】第一志望大学への現役合格は6割強、じゅけラボ調査
じゅけラボ予備校は2024年5月7日、大学受験の合否に関するアンケート調査の結果を発表した。現役合格率は88.1%で、そのうち約2割は第一志望に落ちても浪人を選択せず第二志望以降の大学へ進学したことがわかった。

幼児の外遊び、平日の園外は半数が「まったくしない」
笹川スポーツ財団は2024年4月26日、「幼稚園・保育園以外における幼児の運動実施の実態調査」の結果を公開した。幼児(3~6歳)の1割弱が園外での外遊びをまったくしておらず、平日に限ると約半数が外遊びをしていないことがわかった。

新学期に「学校に行きたくない」小中学生の6割、ニフティキッズ
ニフティは「ニフティキッズ」で「新学期」に関するアンケート調査を実施し、2024年4月18日に結果を公開した。半数近くの小中学生が新学期を楽しみにしているが、「勉強が難しくなること」「新しいクラスになじめるか」を不安に感じていることがわかった。

ヤングケアラー支援「心理的な負担軽減に効果」調査研究
デロイト トーマツは2024年4月24日、ヤングケアラーを自治体や支援団体が効果的に支援していくための取組みや課題をまとめ公開した。支援がヤングケアラー本人の心理的負担軽減の効果がある一方、効果的な影響をもたらした支援が年代により異なることや、世話を受けている家族へのより一層の配慮が求められていることなどの課題も明らかになった。

小中学生が就きたい職業、男子1位「サッカー選手」女子は?
アデコは2024年4月24日、「将来就きたい職業」に関する調査の結果を公開した。小中学生が選ぶ「将来就きたい職業」の1位は、男子が2年連続で「サッカー選手」、女子が5年連続で「パティシエ(お菓子職人)」となった。今回初めて中学生男子の1位に「エンジニア・プログラマー」が選ばれた。

子供の本離れではなく「本の子供離れ」が課題…読書調査
ブックオフコーポレーションは2024年4月23日、「読書に関する」調査結果を公開した。子供の6割は「読書が好き」なものの、読書の機会が減ったと感じるのは「本のバリエーションの少なさ」「本を買える・借りられる場の少なさ」などが要因となることがわかった。

「読み聞かせのコツ&絵本選び診断」特集…楽天ブックス
楽天ブックスは2024年4月27日からの「こどもの読書週間」に先駆け、読み聞かせ師・絵本作家の聞かせ屋。けいたろう氏とコラボレーションした特集ページを公開した。読み聞かせのコツや子供にぴったりの1冊が見つかる絵本選び診断など、子育て中のママ・パパに役立つコンテンツを展開する。

【高校受験】志望校の選択は「受験生本人が主導」8割超
栄光が運営する進学塾・栄光ゼミナールは2024年4月16日、「受験生アンケート」の結果を公表した。志望校や併願校などの選択は8割超の家庭で「受験生本人」が決めており、志望校選びで重視するのは、受験生・保護者とも「学校の教育方針・校風」が7割超を占めることがわかった。

小中学生の9割、音楽を聴く手段にYouTubeを利用
ニフティは2024年4月11日、運営する子供向けサイト「ニフティキッズ」にて、2月~3月に実施した「エンタメコンテンツ」についてのアンケート結果を公表した。動画配信サービスでは、YouTubeを利用して音楽を視聴する小中学生が多い実態が明らかになった。

【中学受験】半数の家庭、志望校の選択は「子供主体」
栄光が運営する進学塾・栄光ゼミナールは2024年4月16日、「受験生アンケート」の結果を公表した。志望校や併願校などの選択は約半数の家庭が「子供主体」で決めており、志望校選びで重視するのは、受験生・保護者とも「学校の教育方針・校風」が約8割を占めることがわかった。

チャレンジングな経験、子供の能力に優位…9年間の追跡データ
「チャレンジングな経験」は「粘りづよさ」や「社会への関心」などに優位に働き、また小学校4年生の時点で「チャレンジングな経験」が多い子供は、高校生になっても「勉強が好き」など肯定的な回答が多いことが、ベネッセ教育総合研究所の分析結果より明らかになった。

小中学生7割、テレビよりもYouTubeを視聴…ニフティ調査
ニフティは2024年4月11日、ニフティキッズにて「エンタメコンテンツ」に関するアンケート調査を実施し、レポートを公開した。小学生67%、中学生79%が、テレビよりもYouTubeなどの動画配信サービスを視聴している実態が明らかになった。

中高生、家族や先生以外に進路を相談5.5%…はたらく部調査
中高生向けキャリア探索サービス「はたらく部」を運営するRePlayceは2024年4月4日、全国の中高生を対象に実施した「学校生活・キャリア教育に関わる意識調査」の結果を公表した。家族や親戚、学校関係者以外の大人に進路を相談できる中高生は、5.5%という結果となった。