日本学生支援機構は7月6日、東日本大震災の被災学生に対する奨学金の一覧をホームページに掲載した。対象となるのは、大学・短大・高専・専修学校(専門課程)・大学院に在籍する、東日本大震災の被災世帯の学生・生徒。
東京・四谷の消防博物館では、7月14日から8月26日まで、夏休み特別展「地震 見る・学ぶ・体験する」を開催する。事前申込みは不要で、参加費は無料。
文部科学省は6月29日、東日本大震災により被災した幼児児童生徒の学校における受入れ状況について、平成24年5月1日現在の調査結果を発表した。
学生復興支援団体「Youth for 3.11」は6月28日、全国の学生を対象に、東北の被災地でボランティア活動に参加するための交通費を補助する「地方割」、「新入生割」キャンペーンについて発表した。
国立教育政策研究所は、「地震国の学校建築」報告書を掲載した。本報告書は、耐震対策や災害復興に関する海外の現状、および避難所となる学校の課題をテーマに、今年1月24日に開催された講演会をもとに作成された。
文部科学省は6月22日、同省全体の施策を広く国民に紹介することを目的とした「平成23年度文部科学白書」について発表した。ホームページには現在、骨子をまとめたPDFファイルが公開されている。
マピオンは20日、同社の地図検索サービス「マピオン」において、地図と検索情報のアップデートを実施した。東日本大震災後の「仮設住宅」(応急仮設住宅)の掲載を開始する。
独立行政法人 国立科学博物館は6月5日、岩手県・宮城県・福島県の被災地域での「科博コラボ・ミュージアム」の実施について発表した。恐竜アロサウルスの全身骨格標本や地元にゆかりのある標本資料の展示や関連するテーマの講演会・体験教室を実施する。
4日、ITSジャパンの渡邉浩之会長は、ITSジャパンの2012年度における活動の重点目標として、災害発生時に各自治体が「通れる道マップ」を作成できる「都市のITS情報センター」の整備を挙げた。
「被災地の子供に本物の音楽を届けたい」ー廣田丈自&ロンドン・メトロポリタン・オーケストラが来日し、6月5日のTOKYO FMホールを皮切りに、東京と東北3県でチャリティー公演を開催する。
Benesse教育研究開発センターは6月4日、東日本大震災発生の際の被災地域の学校の対応などをまとめた「震災時における学校対応の在り方に関する調査研究」における報告書をホームページに公開した。
京都大学の内田由紀子こころの未来研究センター准教授らのチームは、3月から4月にかけて、報道関係者115人に「震災報道」についてのアンケート調査を行った。
内閣府は5月18日、全国の20歳以上の人を対象に行った平成24年度「食育に関する意識調査」の報告書をホームページに公開した。調査は、平成23年12月8日から25日にかけて個別面接聴取を実施。1,867人の有効回答を得た。
アジア最大の学校向けIT専門展「教育ITソリューションEXPO(EDIX)」が東京ビッグサイトで開催されている。東日本大震災の影響もあり、学校での防災対策が注目される中、防災ずきんが目を引いた。
リコーは17日、東日本大震災の復興支援活動として、東北沿岸部の自治体を対象に、「セーブ・ザ・メモリー サービスパッケージ」の提供を開始した。
国際交流基金(ジャパンファウンデーション)は4月18日、東日本大震災復興支援事業の一環として行われる青少年交流事業「キズナ強化プロジェクト」について発表した。