被災児童生徒受入れた学習塾、現在も受入れ中が56%
全国学習塾協会は、被災児童生徒支援に参加した228の学習塾を対象に、被災児童生徒の受入れの実態を知るため「被災児童生徒支援に関するアンケート調査」を実施した。もっとも長い受け入れ期間について、「現在も受け入れ中」が56%であることがわかった。
明治学院大生企画、小学生の陸前高田市ボランティアツアー8/19-22
岩手県北観光は、被災地を訪れ体感する小学生のためのスタディツアー「かわいい子には旅をさせよ 2012年夏in 陸前高田」を開催する。
12年ぶりの「子ども国会」全会一致で採決…野田首相も出席
全国の小学5、6年生150人が参議院に一堂に会し「東日本大震災からの復興と私たちの未来」をテーマに「子ども国会」が7月29日と7月30日の2日間にわたって開催された。参議院で子ども国会が開かれるのは今回3回目で、1997年以来12年ぶりという。
文科省、校庭や給食の放射線量基準について「保護者への説明不足」と反省
文部科学省は7月27日、東日本大震災の対応について検証した結果を第2次報告書として公表した。校庭や給食の放射線量基準について、誤解が生じてしまい、保護者への説明が十分ではなかったと反省している。
コカ・コーラホームステイ研修、東北3県の高校生60人が米国へ出発
「コカ・コーラ 復興支援基金」は、この夏展開する岩手県・宮城県・福島県の高校生を対象とした「TOMODACHIサマー2012 コカ・コーラホームステイ研修プログラム」において、7月23日、参加者の成田空港から米国への出発に際し、壮行会を実施した。
小中学校の屋内運動場、天井落下防止ない施設が約5割…文科省調べ
小中学校の屋内運動場の天井について、振れ止めがない施設が約5割にのぼることが文部科学省の調査で7月23日明らかになった。また、照明器具の脱落防止対策をしている施設は4割弱、バスケットゴールの脱落防止対策をしている施設は5割弱だった。
福島の子ども達を考える、日能研がトークライブをUSTREAM配信
日能研は、福島の子ども達をテーマとしたトークライブを、7月13日にUSTREAMで配信する。
日本学生支援機構、東日本大震災の被災学生に対する奨学金一覧を掲載
日本学生支援機構は7月6日、東日本大震災の被災学生に対する奨学金の一覧をホームページに掲載した。対象となるのは、大学・短大・高専・専修学校(専門課程)・大学院に在籍する、東日本大震災の被災世帯の学生・生徒。
防災の大切さを知る夏休み特別展、東京消防博物館で7/14−8/26
東京・四谷の消防博物館では、7月14日から8月26日まで、夏休み特別展「地震 見る・学ぶ・体験する」を開催する。事前申込みは不要で、参加費は無料。
被災した子どもの転校は2万5千人強…文科省
文部科学省は6月29日、東日本大震災により被災した幼児児童生徒の学校における受入れ状況について、平成24年5月1日現在の調査結果を発表した。
学生復興支援団体、被災地での学生ボランティアに交通費を補助
学生復興支援団体「Youth for 3.11」は6月28日、全国の学生を対象に、東北の被災地でボランティア活動に参加するための交通費を補助する「地方割」、「新入生割」キャンペーンについて発表した。
地震国の学校のづくりとは? ニュージーランドと日本の知見
国立教育政策研究所は、「地震国の学校建築」報告書を掲載した。本報告書は、耐震対策や災害復興に関する海外の現状、および避難所となる学校の課題をテーマに、今年1月24日に開催された講演会をもとに作成された。
原発事故や防災対策など震災復興を特集「平成23年度文部科学白書」
文部科学省は6月22日、同省全体の施策を広く国民に紹介することを目的とした「平成23年度文部科学白書」について発表した。ホームページには現在、骨子をまとめたPDFファイルが公開されている。
マピオンが地図に東日本大震災後の「仮設住宅」情報を掲載
マピオンは20日、同社の地図検索サービス「マピオン」において、地図と検索情報のアップデートを実施した。東日本大震災後の「仮設住宅」(応急仮設住宅)の掲載を開始する。
国立科学博物館、被災地で「科博コラボ・ミュージアム」
独立行政法人 国立科学博物館は6月5日、岩手県・宮城県・福島県の被災地域での「科博コラボ・ミュージアム」の実施について発表した。恐竜アロサウルスの全身骨格標本や地元にゆかりのある標本資料の展示や関連するテーマの講演会・体験教室を実施する。
災害発生時の「帰れるマップ」をクラウドで提供…2013年には稼動
4日、ITSジャパンの渡邉浩之会長は、ITSジャパンの2012年度における活動の重点目標として、災害発生時に各自治体が「通れる道マップ」を作成できる「都市のITS情報センター」の整備を挙げた。

