現代用語検定協会「子どもが選んだ重大ニュース」
現代用語検定協会は12月22日、第12回「ジュニア・ジャーナリスト大賞」と第1回「GKS・ジャーナリスト大賞」において「子どもが選んだ重大ニュース」と「コラムコンクール」の結果について発表した。
被災地域の10月時点の授業実施状況、15校が休校、仮設校舎が41校
文部科学省は、10月時点の「被災地域の学校における授業の実施状況等」について取りまとめて、ホームページで公開している。同調査は、岩手県、宮城県および福島県の都道府県・指定都市教育委員会に対し、原則10月1日現在で学校の授業の実施状況等を調査したもの。
東北大学、被災学生を対象とした「元気・前向き」奨学金
東北大学は、平成24年度新入生および在学生を対象とする「東北大学元気・前向き奨学金制度」を創設。「最短修業年限」または「2年間」もしくは「1年間」にわたって返還を必要としない奨学金を1人に対して、毎月10万円支給する。
地震学者が児童向けに大地震を解説「地球の声に耳をすませて」
くもん出版は、児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説した「地球の声に耳をすませて 〜地震の正体を知り、命を守る〜」の刊行する。地震学者が児童向けに東北地方太平洋沖地震を解説する初めての書籍となる。
ドラゴンボールなど集英社キャラ年賀状を発行、売上は全額寄付…ヤフー
ヤフーは12月16日、「Yahoo! JAPAN年賀状」にて、ラゴンボールなど集英社の人気キャラクターの年賀状を発行し、売上の全額を東日本大震災の義援金として寄付すると発表した。
作文集「つなみ」に登場する子どもたちのドキュメント刊行
東日本大震災の津波被害にあった子どもたちを取材したジャーナリストの森健氏による書き下ろしドキュメント「『つなみ』の子どもたち〜作文に書かれなかった物語」(文藝春秋)が刊行された。
【私塾界プレミアムセミナー2011】大震災から学んだこと…仙台進学プラザ 阿部代表
私塾界 Premium Seminarにおいて、仙台進学プラザの代表取締役 阿部孝治氏が、3月11日の東日本大震災の状況や塾が受けた被害とその後の取り組みについての講演を行った。
小中高生が選ぶ今年の出来事、「東日本大震災」62.42%
すららネットは12月8日、小学5年生から高校3年生までを対象に行った「小中高生の2011年振り返り・2012年展望に関する意識調査」の結果を発表した。
10代が選ぶ重大ニュース…震災関連に票が集中
セーラー万年筆は11月30日、全国の10代を対象に行った「10代が選ぶ2011年・重大ニュース」のアンケート調査の結果をホームページに掲載した。
震災により高校生の価値観に変化…ベネッセ調べ
ベネッセコーポレーションは11月30日、同社のシンクタンク「ベネッセ教育研究開発センター」で「高校生と保護者の学習・進路意識」について調査を実施した結果を公開した。
KDDIらが被災地の受験生に無償学習支援、タブレット活用も
「希望の木プロジェクト」実行委員会、KDDI、キャスタリア、学校法人信学会、manavee.comは、宮城県石巻市において、東日本大震災により被災した高校・大学受験生を対象とした無償学習支援を実施する。
東北地方高速道路、12/1より無料開放
12月1日から東北地方高速道路の無料開放が始まる。東北地方被災地の無料開放では対象車種を全車種に拡大する。観光振興を目的として被害地以外の東北地方の有料道路でも無料開放されるが、その拡大区間については土日祝日だけの開放となる。
茨城で震度5強、東日本大地震の余震活発
20日10時23分にマグニチュード5.3(暫定値)の地震が発生した。震源地は茨城県北部、深さ9km。1時50分現在、この余震とされる震度1以上の余震が5回発生している。
フタバ、被災地で年賀状の無料印刷を実施
フタバは、東日本大震災で大きな被害を受けた地域において年賀状や新たな年へのメッセージを込めた「年始あいさつ状」を無料で印刷する支援プロジェクトを、11月19日以降の3週末に東北3県で実施する。
しまじろう、Xmasに岩手・宮城・福島の被災地再訪問が決定
ベネッセコーポレーションは11月14日、こどもちゃれんじの「しまじろう」がクリスマスに岩手県、宮城県、福島県の被災地を再訪問することが決定したと発表した。
松任谷由実「春よ、来い~2011年秋編」大震災チャリティーで配信
松任谷由実が仙台で7ヵ月に及ぶロングランツアーの感動のフィナーレを迎えた。会場のファン2,000人と「春よ、来い」大合唱したが、その合唱シーンを追加して同曲を再配信する。

