仙台駅から東へ約15km。仙台塩釜港には、自動車各メーカーのモータープールが存在する。日本最大級の大型カーフェリー3隻を持つ太平洋フェリーは、この仙台塩釜港のほか、北海道苫小牧、愛知県名古屋に拠点を持つ。
東日本大震災の発生から1年の2012年3月11日、震災発生時刻に合わせ鉄道各社が、大地震を想定した一斉停止訓練や、駅や列車での黙祷を実施する。
ヤフーは、東日本大震災から1年を迎えるにあたり、特設サイト「3.11から〜2012〜」を7日に公開した。改めて大規模災害に備えを訴えるとともに、被災地のこれまでと現状を伝え復興支援への参加を呼びかける内容となっている。掲載期間は3月末までの予定。
立命館大学は3月8日、同大学 生命科学部・長野正道教授が故郷の陸前高田市広田半島を題材にした防災教育教材を作成したと発表した。広田中学校・小学校の教員などの協力を得て、防災教育教材を作成し、同中学校・小学校の生徒・児童全員に250部を送付した。
キリンMCダノンウォーターズは3月6日、全国の25〜39歳の母親500名を対象に行ったインターネットアンケート調査「家庭における災害に対する備え 実践度調査」(調査期間は2月23日〜27日)の結果について発表した。
東日本大震災の発生から、間もなく1年。被災地支援のあり方や未収束の原発事故など、いまだ日本は、あの日始まった激動の中にある。
東日本大震災から1年、「学生」が被災地にできることは何か―。明治大学の学生と福島県内の大学生・専門学校生が連携し、3月7日(水)~14日(水)の8日間、東京駅八重洲地下街で「被災地復興支援イベント」を開催する。
カルピスは、東日本大震災の被災地である福島県の保育園で3月1日、「第6回 CALPISひなまつり読み聞かせイベント」を開催した。宮城県でも開催する。
法政大学は3月1日、今年度の卒業式を、震災の影響で式が中止となった昨年度の卒業生も対象に合同で行うと発表した。今年度は「第129回・130回」の学位授与式とし、3月24日に日本武道館で開催する。
ベネッセの社内シンクタンク、ベネッセ次世代育成研究所は、2012年1月に、東日本大震災後の子どもの様子、子育て状況、意識変化などについて調査を行った。子どものストレスサインの1つといわれる「甘える様子」が震災以前より増加したという。
慶應義塾大学 日吉キャンパスで開催された「ワークショップコレクション8 with モノづくり体感スタジアム」の、多くの来場者が行き交う廊下で「石巻日日こども新聞」が配布されていた。
文科省は、「平成23年度学校基本調査(確定値)」を公開。東日本大震災に伴う集計の困難に伴い、今年度は10月31日まで提出期限を伸ばした。その影響で、例年より少し遅い学校基本調査の公開となった。
慶應義塾大学パネルデータ設計・解析センターは2月15日、「東日本大震災に関する特別調査」の概況(第1回)〜震災で日本人の心理や行動はどう変わったか〜を取りまとめて公開した。
リクルート進学総研は2月15日、全国高等学校PTA連合会と共同で実施した「第5回高校生と保護者の進路に関する意識調査2011報告書」をホームページに公開した。全国の高校2年生とその保護者を対象に行ったアンケート結果をまとめている。
福島第一原発2号機の原子炉圧力容器の底部温度が80度以上に上昇し、東京電力は原子炉施設保安規定の「運転上の制限」を逸脱していることを発表した。12日17時の会見で説明した。
東京電力が2月4日午前11時現在として発表した福島第一原子力発電所の状況は以下の通り。