文部科学省は2023年11月28日、2022年度(令和4年度)学校保健統計調査の結果(確定値)を公表した。園児から高校生までを対象に行った健康調査で、むし歯(う歯)の割合は全学校種で過去最低値を記録した。
横浜市は2023年9月より、横浜市内在住の子供や若者、その家族を対象に、友人関係や進学・就職、ひきこもりなどの悩みが毎日相談できる「よこはま子ども・若者相談室(LINE相談)」を行っている。相談無料。秘密厳守。
東京大学メタバース工学部は、ジュニア講座「バーチャル教室でコンピュータを学ぼう(Season 2)」を2023年12月23日、2024年1月14日・21日・28日の全4回、オンラインで開講する。定員は300名(VRChatからバーチャル教室への入室は先着順30名ほどを予定)。参加費無料、希望回のみの参加も可。申込期限は、第1回に参加する場合には12月20日。
ローラスインターナショナルスクールは、2023年12月18日~22日まで、中学生対象の「STEAM WINTER PROGRAM 2023」を開講する。テーマは「ROBOTICS REVOLUTION」でロボットの仕組みを学ぶ。参加費は外部生9万4,000円。また、1歳半から幼稚園生対象、小学生対象のプログラムも実施する。
電気通信大学は2023年12月17日、「電気通信大学プログラミング教室(対面)」「uecプログラミング教室(オンライン)」の開講にあたり、合同オンライン説明会を開催する。説明会は保護者同席必須。申込期限は12月16日午後5時。
Minedが運営する、エンタメ型オンラインライブクラスを提供する教育プラットフォーム「スコラボ」は、2023年12月2日に小中学生向けにデカルトの魅力的な物語をたどりながら座標について学ぶオンラインイベントを開催する。小中学生対象、参加費は無料。
児童健全育成推進財団は、児童館を利用する子供たちの想いや願い、つぶやきの声を発信する「じどうかん こどもDo(ど)まんなか キャンペーン」を2023年12月31日まで実施している。10月31日時点での集計報告によると、頻出ワード1位は「遊び」。
東京都と東京都歴史文化財団は、芸術団体などで構成される実行委員会とともに2024年3月24日、東京芸術劇場(豊島区)にて「第20回子どもたちと芸術家の出あう街」を開催する。「動物たちの世界へ」をテーマにしたオーケストラコンサートや、芸術体験ワークショップを行う。
東京都人権プラザは2024年1月27日、小学校高学年から中高生を対象に、人権教室「良い関係性って、どんな関係?」をオンライン開催する。性暴力の予防につながる知識やスキル、良い関係性を築くためのポイントを伝える。参加無料。要事前申込。
子供とお出かけ情報サイト「いこーよ」を運営するアクトインディは2023年11月27日、「お正月の子供の『おせち料理』事情」についての調査結果を公表した。おせち料理離れが進む傾向がみられ、2024年のお正月に食べる予定があるのは6割にとどまることがわかった。
2023年11月26日にオンライン開催された全国小中学生プログラミング大会・全国高等学校プログラミング大会の最終審査会にて受賞9作品が発表された。グランプリは近江兄弟社高校2年生の高橋理企さんの作品「VR縁日」が受賞した。
千葉県教育委員会は2023年11月27日、2024年度(令和6年度)千葉県公立高等学校入学者選抜の出願手続きと入学許可候補者発表について公表した。インターネット・郵送・持参による出願、県立高校と市立高校の合格発表などについて、詳細情報や注意点を紹介している。
東京都教育委員会は2023年11月24日、2022年度(令和4年度)に発生した東京都内公立学校の体罰の実態把握調査の結果を公表した。体罰は7件で2012年度の調査開始以降、初めて部活動中の体罰が0件となった。
東京私塾協同組合は2023年12月3日、「オンライン何でも相談」をZoomにて開催する。受験、勉強、学校、塾、家庭学習など、教育のことなら何でも相談可能。相談時は、顔出しで相談する。事前申込制。
奈良県教育委員会は2023年11月24日、2023年度(令和5年度)中学生進路希望調査の結果を公表した。11月1日から15日に実施した学科別の第一希望倍率は、磯城野高校フードデザイン科のパティシエコース2.25倍、シェフコース2.00倍、市立一条高校(普通科)1.81倍などが高倍率となった。
東京都の中学校英語スピーキングテスト(ESAT-J)が2023年11月26日、都立学校188会場および民間会場39会場にて実施された。当日午後7時時点の速報によると、申込者約7万6,000人のうち、受験者は約7万人だった。試験問題と解答例は、11月27日午後5時ごろに都教育委員会Webサイトに公開される。