海外大学志向高まる…中高生向けプログラムや取組みが活発化
56万人以上が志願したセンター試験が18日、19日に行われ、国内大学への進学希望者の入試がピークを迎える中、日本の高校から、海外の大学を目指す動きも増えてきているという。
慶應、高校4校から米Ten Schoolsへの留学制度創設
慶應義塾は、高等学校4校から優秀で志のある生徒を選抜し、米国の名門ボーディングスクール(寄宿学校)に派遣する「一貫教育校派遣留学制度」を創設した。留学の費用は奨学金として給付される。
国家公務員採用総合職試験にTOEIC等活用、2015年度より
平成27(2015)年度に実施する国家公務員採用総合職試験より、TOEIC、TOEFL、IELTS、英検の4種類の外部英語試験を活用すると人事院は発表した。総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)のすべての試験区分が対象となる。
Z会×IGS、日米トップ大学併願プログラム12月スタート
Z会 東大マスターコースはInstitution for a Global Society(IGS)と共同で、日本と海外のトップ大学併願を目指す高校2年生を対象とした「日米トップ大学併願プログラム」を2013年12月より開始する。
国際ボランティアプロジェクト募集開始、世界の仲間と30か国で活躍
TOEFLテスト日本事務局と国際教育交換協議会(CIEE)日本代表部は、2014年の海外ボランティアプログラム参加受付けを2013年11月14日に開始すると発表。分野は、幼児教育、児童福祉、教師アシスタントなど、18歳以上であれば応募可能だ。
大学担当者に個別相談ができる「イギリス大学留学フェア」10/18大阪、10/21東京
イギリス教育機関への公式出願窓口であるSI-UKは、イギリス留学希望者を対象にした国内最大規模の「イギリス大学留学フェア」を大阪(10月18日)と東京(10月21日)で開催する。参加費は無料で入退場は自由。
ベネッセ「海外大併願コースWEB Class」に1対1のスピーキングレッスン開講
ベネッセは10月1日、海外大学や国際系大学への進学などを目指す中高生を対象にした「海外大併願コース WEB Class」に、1対1の授業でスピーキング指導を行う「アカデミックスピーキングプラス」を、オプション講座として新たに開講すると発表した。
大阪府教委が公立高入試に英検やTOEFL活用へ、平成29年度から
大阪府教育委員会は9月20日、TOEFLなど外部の英語検定試験を府立高校入試に活用する方針を決定した。独自に設定した基準で英語検定のスコアを高校入試に換算して反映させる。平成29年度の府立高校入試から導入する。
Z会「目指せ日米トップ大学ダブル合格-TOEFL JuniorテストからTOEFL iBTテストへ-」発刊
Z会は、「目指せ日米トップ大学ダブル合格 -TOEFL JuniorテストからTOEFL iBTテストへ-」を発刊。海外のトップ大学に合格した体験談やTOEFLテストの試験概要が学習方法などを紹介する。定価1,470円。
中高生向け英語力判定テスト「TOEFL Junior」地方自治体で活用広がる
KUMONグループのGC&Tは、茨城県教育委員会が主催する「平成25年茨城県高校生国連グローバルセミナー」の参加者の英語力測定に、TOEFL Juniorテストが採用されることになったと発表した。
各国への留学や英語資格の情報が得られる「九州海外留学フェア2013」10/5
西南学院大学と日本英語検定協会は10月5日、各国の留学に関する情報や、留学に必要な英語資格の情報が得られる「九州海外留学フェア2013」を開催する。
文科省が英語教育の抜本的強化に着手、中高生の英語力調査導入へ
文部科学省は、小・中・高校段階からグローバル人材を育成しようと、2014年度より児童・生徒の英語力調査や英語担当教員の指導力向上事業などに着手し、英語教育の抜本的強化に取り組んでいく。英語教育強化事業として、2014年度の概算要求に17億円を盛り込んだ。
TOEFLテストの導入教育機関、全世界で9,000を突破
TOEFLテスト作成団体である米Educational Testing Service(ETS)は9月4日、TOEFL iBTテストを利用する大学や高等教育機関が全世界で9,000を突破したと発表した。
英語教員向けTOEFL iBT教授法ワークショップ、東京・神戸・沖縄で開催
米国の非営利教育団体でTOEFLテスト作成団体であるEducational Testing Serviceと、日本におけるTOEFLテスト事務局である国際教育交換協議会は、英語教員向けTOEFL iBT教授法ワークショップ「Propellワークショップ」を国内3都市で開催することを発表した。
オンラインで学ぶTOEFL対策講座「TOEFL パワーアップ80+」販売
海外大学・大学院留学準備指導校を運営するアゴス・ジャパンは、オンラインでベテラン講師から学べるTOEFL対策講座「TOEFL パワーアップ80+」の販売を開始した。
間違いやすいTOEFL英単語ランキング…ネガティブワードが上位
英語学習サービス「iKnow!」を運営するセレゴ・ジャパンは8月1日、「日本人が間違いやすいTOEFL英単語ランキング」を発表した。調査結果より、TOEICに比べTOEFLは「ネガティブな表現の英単違」が間違いやすい傾向にあることが明らかになった。

