大阪府立箕面高等学校は、企業での語学研修における実績をもつベルリッツを通じて、留学やアカデミックな領域で通用する英語力を身につけるための特設授業を展開。6月21日に公開授業を行い、同校内でベルリッツ講師が提供する英語の授業を紹介した。
日本英語検定協会は6月30日、「大学入試に関する調査」を急遽実施し、結果を発表した。入試関係者の66%が「大学入試で英語4技能を測定すべき」と回答したものの、実現可能かについては、64%が「そう思わない」と回答したことが明らかになった。
小中学生を対象に展開されている世界標準のコミュニケーション英語能力テスト「JET」にスピーキングテストが追加された。6月4日に横須賀学院小学校・中学校の生徒を対象にパイロットテストが行われる。
旺文社は、初心者向けのTOEFL対策書「読むだけでわかる! TOEFLテストガイドブック」を、5月23日に刊行する。TOEFLテストに関する基礎知識や解き方、解説などを紹介し、初心者でも学習しやすい内容となっている。
米国のTOEFLテスト作成団体であるEducational Testing Service(ETS)は、世界各地で試験セキュリティー対策として、バイオメトリック音声認証を導入したことを発表した。
近畿日本ツーリスト(KNT)は、グローバルリーダーを目指す小中高生向け教育プログラムを開発・販売するigs社と業務提携を締結したと発表した。グローバル人材育成に取り組む中学・高校から今まさに必要とされている日本のグローバル人材の輩出に貢献することを目指す。
チエルは4月14日より、TOEFL iBTテストに対応したeラーニング教材「TOEFL iBTテスト 早分かり」を発売する。eラーニングシステム「Glexa」対応版は1ライセンス10,000円、クラウド型教材配信サービス「CHIeru.net」対応版は1ライセンス(6か月利用)2,167円。
国際教養大学専門職大学院は、2014年度春学期の科目等履修生および聴講生を募集する。同大の専門職大学院の授業を正規学生と一緒に受講することができる。応募締切は3月28日。
グローバル・コミュニケーション&テスティングは3月17日、TOEFLテストに若年層向けの「TOEFL Primary」と「TOEFL Junior Comprehensive」を追加すると発表した。前者は8歳以上、後者は11歳以上を想定している。
btrax主催の「第6回JapanNight」で優勝を収めたオンライン言語学習サービス「Cooori」が教育とテクノロジーについて考えるイベント「The Future of Language Learning」を3月17日に開催する。
Z会 東大マスターコースは、日本と海外のトップ大学併願を考えている新高3生を対象に実施している「日米トップ大学併願プログラム」について、対象学年を2014年4月より、新中3生~新高2生まで拡大する。
TOEFLテストを作成する米国非営利教育団体Educational Testing Service(ETS)は1月28日、TOEFL Primaryテストの提供を開始したことを発表した。テストは8歳以上の生徒を対象とし、全般的な英語能力を測定する。
56万人以上が志願したセンター試験が18日、19日に行われ、国内大学への進学希望者の入試がピークを迎える中、日本の高校から、海外の大学を目指す動きも増えてきているという。
慶應義塾は、高等学校4校から優秀で志のある生徒を選抜し、米国の名門ボーディングスクール(寄宿学校)に派遣する「一貫教育校派遣留学制度」を創設した。留学の費用は奨学金として給付される。
平成27(2015)年度に実施する国家公務員採用総合職試験より、TOEIC、TOEFL、IELTS、英検の4種類の外部英語試験を活用すると人事院は発表した。総合職試験(院卒者試験・大卒程度試験)のすべての試験区分が対象となる。
Z会 東大マスターコースはInstitution for a Global Society(IGS)と共同で、日本と海外のトップ大学併願を目指す高校2年生を対象とした「日米トップ大学併願プログラム」を2013年12月より開始する。