【大学受験2016】法政大「英語外部試験利用入試」を新設
法政大学は、2016年度から一般入試において、TOEFLなど指定した英語外部試験で一定以上のスコアがある受験生を対象とした「英語学部試験利用入試」を新設する。
北大が国際総合入試を導入、出願資格にIBなど…2018年度から
北海道大学は4月16日、2018(平成30)年度入試から「国際総合入試(仮称)」を導入すると発表した。国際的教育プログラムである「国際バカロレア(IB)」や米国の大学進学適性試験「SAT」「ACT」を出願資格とし、文系5人、理系10人を募集する。
マンツーマン英会話スクールGaba、新たにTOEFLセミナー開講
マンツーマン英会話スクールを運営するGabaは、5月に英語で行うTOEFL受験対策セミナーを新たに開講する。試験対策を考える高校生や、海外留学を希望する学生、社会人など、Gaba受講生をさらにサポートするセミナーだという。
入試英語の外部試験活用へ…文科省の連絡協議会
文部科学省は3月17日、英語力評価および入学者選抜における資格・検定試験の活用促進に関する連絡協議会を開催。連絡協議会では、英語の資格・検定試験の活用促進に関する行動指針(案)や高校3年生の英語力調査結果などが示された。
阪大、全学部にAO・推薦「世界適塾入試」を導入…2017年度から
大阪大学は3月3日、平成29(2017)年度から「世界適塾入試」と題したAO入試、推薦入試を全学部で導入すると発表した。募集定員は、入学定員の約1割とする。これに伴い、一般入試後期日程は平成29年度入試から募集停止となる。
【大学受験2016】立教大学、英語資格・検定試験を活用した一般入試を全学部に導入
立教大学は12月10日、2016年度一般入試より、英語資格・検定試験(4技能)を活用した一般入試「グローバル方式」を全学部で導入すると発表。GTEC CBT、TEAPといった英語資格・検定試験のスコアなどを出願資格として活用する。
名古屋大学で海外留学フェア、英米など6か国の教育機関・奨学金など紹介
「東海地区 海外留学フェア2014」が11月22日に名古屋大学で開催される。セミナーを通じて米国、英国など6か国の留学情報を知ることができるほか、個別相談、模擬面接、奨学金のなども行われる。
左右スワイプで高速暗記、iOS向け無料英単語アプリ「mikan」正式リリース
mikanは10月27日より、社名と同名のiOS向けの英単語学習アプリ「mikan」を正式リリースした。分からない単語のみをハイスピードで何度も学習することが可能で、繰り返すことで単語を暗記していくというアプリだ。
大学入試新テスト、平成32年度より実施…中教審が答申案
中央教育審議会高大接続特別部会は10月24日、現行の大学入試センター試験を廃止し、思考力・判断力・表現力を中心に評価する新テスト「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)」を平成32年度より段階的に実施する答申(案)をまとめた。
ウィザスと住友商事、連結子会社を合併し英語教育事業を強化
住友商事とウィザスは10月7日、両者が出資するグローバルゲートインスティテュート(GGI)とウィザスの連結子会社のSRJを合併し、新たに「速読英語」というサービスの提供を開始すると発表した。
文科省、英語教育改革の5つの提言…ICT活用など
文部科学省の英語教育の在り方に関する有識者会議は9月29日、グローバル化に対応した英語教育改革の5つの提言を盛り込んだ報告(案)をまとめた。学校の英語授業におけるICT環境の整備などを求めている。
大阪府「読む・聞く・書く・話す」を重視…英語学力検査問題改革
大阪府教育委員会は、「読む・聞く・書く・話す」の4技能をバランスよく学習するという考え方を、平成29年度の府立高校入学者選抜の学力検査問題の改革の中に取り入れ、具現化することを決定した。
小・中学生向け「TOEFL Primary」日本初の公開テストを実施 11/9
グローバル・コミュニケーション&テスティング(GC&T)は、小中学生向け英語テスト「TOEFL Primary(トフルプライマリ)」の日本国内初の公開テストを11月9日、全国8会場で実施。9月30日まで、GC&Tサイトで申し込みを受け付けている。
英検準1級以上の英語教員、中学28%・高校53%
文部科学省は9月3日、平成25年度「英語教育実施状況調査」の結果を発表した。英検準1級以上相当の英語力を有している教員は小学校が0.8%、中学校の英語担当教員が27.9%、高校の英語担当教員が52.7%であることが明らかになった。
生涯総研、英語4技能テスト結果を比較できる新スコア尺度を開発
日本生涯学習総合研究所(生涯総研)は9月1日、語学のコミュニケーション能力レベルを示す国際基準規格「CEFR」と関連性を持たせた、新しいスコア尺度「Common Scale for English(CSE)」を試験的に開発したと発表した。
中高英語教師、難しいのは「英語で文法を教えること」
中高の英語教師が難しいと感じているのは「英語で文法を教える」であることが8月27日、英会話教室を運営するイーオンの実態調査からわかった。学校現場で「読む」「聞く」「書く」「話す」という4技能に力点が置かれ始める中、重要度が増す項目への不安が多く指摘された。

