文部科学省は2020年10月26日、「世界各国に留学中の日本人学生の皆さんへ」を更新した。「海外留学支援制度」の学位取得型については11月より、渡航を希望する場合に防疫措置などを確認したうえで、海外への派遣による留学を支援する。
保護者や地域からのクレームに先生はどのように対応するのが良いだろうか?クラス担任として豊富な経験がある鈴木邦明氏に、学校へ寄せられるさまざまなクレームに対応する際のポイントを聞いた。第2回は「学校の新型コロナウイルス対策に不安がある」。
高速バスを運行する56社は、コロナ禍における高速バスに対する“安心"を醸成することを目的とした「高速バス安心推進コンソーシアム」を創設した。
東京都教育委員会は2020年9月14日、感染症対策と学校運営に関するガイドラインを改訂した。文化祭や体育祭、宿泊を伴う行事や校外での活動は12月末まで延期または中止とし、2021年1月以降は感染防止対策を講じたうえで実施を認める。
印鑑はんこSHOPハンコズを運営する岡田商会は2020年9月4日、手のひらに押して石けんで洗い落とすことで楽しみながら手洗いの練習ができるはんこ「Pokemon PON 手洗いスタンプ」を発売した。価格は2,200円(税込)。ハンコズのほか楽天、ヤフーで購入できる。
文部科学省は2020年9月3日、学校における新型コロナウイルス感染症に関する衛生管理マニュアル「学校の新しい生活様式」を改訂した。学校関係者の感染データ、フェイスシールド活用の留意点、部活動の対応などについて、内容を追加している。
学校のトイレ研究会は2020年8月25日、「2019年度全国自治体アンケート調査」の結果を公表した。学校トイレの感染症対策は、改修時「便器の洋式化」、利用時「手洗いの励行」、清掃時「乾式清掃」がもっとも多かった。今後の方針は、非接触の自動水栓が74%にのぼった。
理化学研究所や神戸大学などの研究チームは2020年8月24日、マスクの効果や教室などの窓開け換気効果に関する研究結果を発表した。不織布マスクも手作り布マスクもリスク低減効果は期待できるという。
新型コロナウイルス感染症の対策第2次補正予算で予算化された「学校再開支援費」は、48%の学校が「十分活用できた」と回答したことが、日本教職員組合が2020年8月20日に発表した調査結果より明らかになった。
海外生産フルオーダーオリジナルグッズの企画生産を行うアイグッズは、コロナ禍で需要が高まっている「非接触型温度計」の企業・団体・学校向け大量卸販売を開始した。国内在庫により即出荷可能。合計4万7,000円以上の購入を条件に、適正価格で販売する。
スポーツクラブ「メガロス」を展開する野村不動産ライフ&スポーツは、ランニング、ウェイトトレーニング、スタジオプログラム、ホットヨガ等のスポーツ用「ドライマスク」を開発し、販売予約をオンラインにて開始した。
大阪府立大学と大阪市立大学は、オンラインでさまざまなプログラムを実施する「府大★市大 小中学生サマーラボ」を、8月から9月にかけて開催する。事前申込制で参加費は無料。対象学年はプログラムにより異なる。
安倍内閣総理大臣は2020年7月20日、総理大臣官邸で第46回教育再生実行会議を開催した。遠隔教育の本格化や高等教育のグローバル化など、ポストコロナ期における新たな学びのあり方について検討していくという。
気温の上昇に伴って蚊やハエの発生が増えてくる。WHOや厚生労働省によると、現時点では、新型コロナウイルスが蚊やハエを介して人に感染した事例は見つかっていない。蚊やハエで伝染することを示す情報や科学的根拠はないという。
全国700校以上の公私立学校に学校用「交換用机天板」を販売するノアは2020年8月1日、小中高校用の「抗ウイルス仕様」教室机の交換用天板を発売する。サイズは2種類、先生方による毎日の除菌作業などの手間や費用を半減し、ウイルス99.9%削減を実現する。
山本化学工業は2020年6月22日、学童用マスク「ビオラ シールドマスク ジュニア」を発表した。マスクの表側を水で濡らすと、マスク内の温度を最大約3.5度下げることができる。通常価格は3,300円で、7月末まで特別特価2,200円(いずれも税込)。