風邪の予防にもっとも効果があるのは「手洗い」…医師アンケート
医師専用サイトMedPeerを運営するメドピアは、会員となっている医師を対象に「もっとも効果があると思う(お勧めする)風邪の予防法」アンケートを実施。もっとも効果があると思う予防法は「手洗い」という結果だった。
インフルエンザ罹患者の3割が自宅待機を守らず外出
レキットベンキーザー・ジャパンは、昨年冬にインフルエンザを発症した20~50代の男女400人を対象に、インフルエンザと自宅待機期間の過ごし方に関する意識調査を実施したところ、罹患者の3割が自宅待機を守らず外出していたことが明らかになった。
インフルエンザ患者数は2,832人…佐賀県と群馬県で注意報
国立感染症研究所は12月14日、最新のインフルエンザ流行レベルマップをホームページに掲載した。2012年12月3日~12月9日のインフルエンザ患者の報告数は2,832人となり、10月22日以降増加が続いている。
インフルエンザ&ノロウイルス対策、首相官邸が特設サイト
冬の感染症の流行シーズンを迎え、首相官邸は、インフルエンザとノロウイルスの対策方法をウェブサイトで紹介している。今年はノロウイルスなどによる感染性胃腸炎の患者が急増しており、特に子どもや高齢者は重篤化しやすいので注意が必要だ。
インフルエンザ患者数、今季最高に…国立感染症研究所
国立感染症研究所は12月7日、第13報(11月26日~12月2日)のインフルエンザ様疾患発生報告として、学校欠席者数を発表した。全国で休校2校、学年閉鎖3校、学級閉鎖18校と23施設数に上り今季最高数になった。
インフルエンザ患者数は全国で1,521人…佐賀県で注意報
国立感染症研究所は12月7日、最新のインフルエンザ流行レベルマップをホームページに掲載した。2012年11月26日~12月2日のインフルエンザ患者の報告数は1,521人となり、10月22日以降増加が続いている。
ノロウイルスによる食中毒に注意…12月にかけて流行の兆し
ノロウイルスを中心とした感染性胃腸炎の患者が増加している。11月12日から18日の届出数としては過去10年間でもっとも多かった2006年に次ぐ水準となっており、厚生労働省では消毒や手洗いの徹底を呼びかけている。
光線を当て99%除菌「インフルセーバー」…受験生の感染症予防に
フォースメディアは11月7日、居室や携帯電話・キーボード・マウスなどの除菌・除臭ができる、ハンディタイプの住宅用紫外線除菌器「インフルセーバー」を発売開始する。価格はオープンプライスで、実売想定価格は4,980円。
20歳までの予防接種スケジュール…11/1以降の変更予定を発表
国立感染症研究所は、20歳未満を対象とした日本の予防接種について、2012年11月1日以降の変更予定スケジュールを発表した。年齢に応じた定期接種と任意接種の一覧が表で確認できる。
横浜市でインフルエンザ発生…国立感染症が発表
国立感染症研究所は10月23日、9月に集団事例よりインフルエンザA(H3N2)型ウイルス、タイから帰国した患者よりA(H1N1)pdm09ウイルス、10月に散発事例より山形系統のB型ウイルスが横浜市で確認されたことを公表した。
肺炎の原因ともなるRSウイルス、過去最多5千件超…東京が最多
乳幼児の肺炎の原因ともなる「RSウイルス感染症」が7月以降増加しており、10月1日-7日の報告数が発生動向調査を開始して以来最多の5,007件にのぼることが10月19日、国立感染症研究所の調べにより明らかになった。
国立感染症研究所、年に1度の一般公開イベント9/29
国立感染症研究所は、9月29日(土)に年に1度の一般公開イベント「体験!発見!かんせんけん!!」を戸山庁舎で開催する。参加費は無料。
RSウイルス感染症が7月から急増…福岡・東京で多発
乳幼児の肺炎の原因ともなる「RSウイルス感染症」が7月以降連続して増加が続いており、8月27日から9月2日までの1週間で1,998例にのぼることが国立感染症研究所の調査で明らかになった。今後も拡大の恐れがあり注意を呼びかけている。
風疹患者、春先から急増…東京・兵庫で多発
国立感染症研究所は9月11日、風疹の発生動向調査結果を公表した。2008年-2012年の第1週から第35週の累積報告件数は1,419件。8月27日から9月2日の第35週の1週間だけでも65件発生している。
風しんの感染報告数が初の1,000件超…ワクチン接種を呼びかけ
国立感染症研究所(NIID)は、風しんの2012年第1~31週の累積報告件数が全数報告対象疾患になった2008年以降はじめて1,000例を超え、1,016例となった事を発表した。
夏休みに海外で注意すべき感染症と予防策…厚労省まとめ
厚生労働省は7月9日、2012年夏休み期間中における海外での感染症予防について公表した。海外で感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防方法を身につけることが重要だという。

