国立感染症研究所は9月11日、風疹の発生動向調査結果を公表した。2008年-2012年の第1週から第35週の累積報告件数は1,419件。8月27日から9月2日の第35週の1週間だけでも65件発生している。
国立感染症研究所(NIID)は、風しんの2012年第1~31週の累積報告件数が全数報告対象疾患になった2008年以降はじめて1,000例を超え、1,016例となった事を発表した。
厚生労働省は7月9日、2012年夏休み期間中における海外での感染症予防について公表した。海外で感染症にかからないようにするためには、感染症に対する正しい知識と予防方法を身につけることが重要だという。
関東地域1都7県の2012年第7週のインフルエンザ流行情報によると、群馬県と埼玉県で定点当たりの報告者数が若干増え、注意報を発令していた群馬県がまた警報レベルに近づいた。
インフルエンザ流行状況には依然として厳重な注意が必要。全国の流行情報は国立感染症研究所感染情報センターのデーターをもとに厚生労働省が毎週発表しているが、注意報、警報、定点当たりの報告数などは都道府県別に公表している。
東京都と神奈川県は2月2日、インフルエンザ定点医療機関からの報告をうけ、インフルエンザ流行警報を発令した。警報の指標となるインフルエンザの定点当たり患者数「30」を、両都県が2012年第4週の報告で超えたという。
国立感染症研究所、感染症情報センターは、2012年第3週の全国インフルエンザ流行レベルを発表。定点当たり報告数は22.73(患者報告数112,035)と、前週の報告数(定点当たり報告数7.33)の約3倍だという。
都福祉保健局は、都内における麻しんの流行について発表した。麻しんの報告数が増加しており、流行が拡大する可能性があるとして、注意を呼びかけている。
厚生労働省は、YouTubeの同省のチャンネルにて、「インフルエンザ一問一答 みんなで知って、みんなで注意!」を公開している。
厚生労働省は2月4日、2011年第4週(1月24日〜1月30日)のインフルエンザ流行レベルマップを更新した。
厚生労働省は1月27日、2011年第3週(1月17日〜23日)のインフルエンザ流行レベルマップを更新した。報告数をもとに推計した全国のこの1週間の受診患者数は約149万人。
スタイル・アーキテクトは1月25日、「新型インフルエンザ・A型インフルエンザに有効な500の薬剤」の中に選ばれている安定化二酸化塩素のゲル化商品「室内菌無」を「表参道アウトレット通販倶楽部」にて販売開始したとを発表した。
厚生労働省は1月26日、1月25日時点のインフルエンザ患者の国内発生について発表した。学級・学年閉鎖、休校となった施設数が急激に増加している。
厚生労働省は1月21日、2011年第2週(1月10日〜16日)のインフルエンザ流行レベルマップを更新した。倍増が報告された前週から、さらに倍以上の増加となった。