都立高校入試、採点ミス再発防止改善策としてマークシートを試験導入
東京都教育委員会は9月11日、「都立高校入試の採点誤りに関する再発防止・改善策」を公表した。平成27年2月に実施する入試では、約1割にあたる20校前後でマークシート方式を試験的に導入するという。
面倒見が良い大学ランキング2014、1位は10年連続「金沢工業」
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は9月11日、面倒見が良い大学ランキング2014を発表した。調査開始以来10年連続で金沢工業大学が1位となった。「就職に力を入れている」「入学後に生徒を伸ばしてくれる」などの点で高く評価されている。
【全国学力テスト】大阪市、全教科で全国平均下回る
大阪市教育委員会は9月10日、「平成26年度全国学力・学習状況調査」について、教科に関する調査結果を発表した。平均正答率は小中学校ともすべての教科で全国平均を下回った。前年度と比べ、国語は全国との差が縮小傾向にあるという。
インフルエンザ、都内の小学校で早くも学級閉鎖…今季初
東京都教育委員会は9月10日、都内の公立小学校でインフルエンザの集団感染により学級閉鎖の措置をとったと発表した。都内の学校がインフルエンザで学級閉鎖するのは今季初めて。全国的にも今シーズン初とみられる。
【大学受験2015】大学・学部新設、入試変更点…福岡国際大など5校で募集停止
河合塾は9月10日、2015年大学入試情報として、「新設大学・増設学部・学科一覧」「入試変更点一覧」の最新情報を公表した。同塾が提供する大学入試情報サイト「Kei-Net」にて確認できる。募集を停止する大学・短期大学は福岡国際大学など5校。
ベネッセの情報漏えい経緯報告、約3,504万件が名簿業者3社に流出
ベネッセは9月10日に記者会見を行い、7月に公表した顧客情報漏えいに関する事実関係の調査分析および改善策の報告を行った。報告によると、約3,504万件分の情報が名簿業者3社に売却されていたことが明らかになった。
リバネス「教育CSR大賞2014」10/31まで投票受付
リバネスは9月1日、企業がCSRとして行う教育活動を表彰する「教育CSR大賞2014」の一般投票受付を開始した。28のノミネート企業から、子どもに受けさせたいと思うプログラムに投票する。各企業の活動一覧が特設Webサイトに掲載されている。
デング熱に86人感染、渋谷・世田谷・目黒など7特別区で優先対策実施
厚生労働省がデング熱対策に関する関係機関緊急対策会議の結果を公開した。9月9日14時現在で国内の患者数は86人で、都内23区における発生を低減させるための住民への注意喚起などの対策を実施していく。
高学歴女性の就業率69%、日本はOECD平均下回る
高等教育を受けた日本の女性の就業率は男性に比べ著しく低い実態にあることが、経済協力開発機構(OECD)が9月9日に公表した報告書「図表で見る教育2014」から明らかになった。高学歴成人の就業率は男性92%に対し、女性は69%にとどまっている。
平成26年司法試験合格者数トップは早稲田大、合格率トップは?
法務省が9月10日に発表した平成26年司法試験の結果によると、法科大学院別の合格者数トップは172人の合格者を出した「早稲田大法科大学院」だが、合格率トップは「予備試験合格者」の66.8%であることが明らかになった。
水中のいきものは不思議だらけ…SF映画顔負けのヒラメやカレイ
これまで3回にわたってお話ししてきたこの連載も今回が最終回。ペンギンをはじめ、水中のさまざまないきものの不思議な生態について説明させていただきました。
アップル、Watch発表…iPhoneやiPadと連携
アップルは、現地時間9日(日本時間10日)に米カリフォルニア・クパチーノにおいて、腕時計型の端末「Apple Watch」を発表した。
アップル、4.7インチのiPhone 6と5.5インチのiPhone 6 Plusを発表
アップルは、日本時間10日に米国米カリフォルニア・クパチーノにおいて「iPhone 6」および「iPhone 6 Plus」を発表した。
平成26年司法試験、合格者は1,810人…合格率は22.6%
法務省は9月9日、平成26年司法試験の結果を発表した。最終合格者数は1,810人で、前年の2,049人より239人の減少となった。受験者数8,015人に対する合格率は22.6%だった。
学習塾や予備校の経営実態、業績は横ばい…代ゼミは資産総額減
帝国データバンクは9月8日、「学習塾・予備校 主要35法人の経営実態調査」を公表した。大幅な校舎集約が明らかになった代々木ゼミナールを運営する「高宮学園」では、資産総額が減少した。
【中学受験2015】志望校の人気動向、サンデーショックの影響は
首都圏模試センターは9月8日、中学入試レポート「2015年入試予測と併願校選びのポイント」をホームページに掲載した。志望校の人気動向などから予測する入試状況を紹介するとともに、受験校選択のポイントをアドバイスしている。

