【被災地で学習支援】震災復興はゼロからプラスの段階へ
被災地を訪れるのが5回目となるボランティア参加者の一人は、現在の東北での教育ボランティアが「ゼロをプラスにする、子どもたちの将来の選択肢を広げる教育をしているのでは」という。
講師は満足度90%以上、1.4倍速で時短学習も可能な「受験サプリ」
受験生の2人に1人が利用しているというオンライン予備校「受験サプリ」は、会員登録するだけで大学入試過去問やセンター問題集、暗記カードなどが無料で使えるうえ、月額980円で講義映像が見放題になる。
JASSO、御嶽山噴火における奨学金の緊急採用など受付
日本学生支援機構(JASSO)は、御嶽山噴火により、災害救助法適用地域で被災した世帯の学生に対し、奨学金の緊急採用の申し込み、奨学金返還者からの減額返還・返還期限猶予の願い出を受付けると発表した。
【センター試験2015】初日の出願数は前年度の約2倍
大学入試センターは9月29日、受付初日の出願状況を発表した。9月29日17時現在の出願総数は13,793人で、前年度の受付初日の7,081人を大幅に上回った。願書は10月9日(木)消印まで受け付ける。
【大学受験2015】慶應義塾大が一貫プログラム創設、学士と修士が4年間で取得可能に
慶應義塾大学は9月29日、湘南藤沢キャンパス(SFC)において学士と修士の学位を4年間で取得できる「学部・大学院修士4年一貫教育プログラム」を創設すると発表した。在学期間の短縮は、学費抑制という利点もあり、学生の選択肢増、大学院組織の活性化も期待されている。
文科省、英語教育改革の5つの提言…ICT活用など
文部科学省の英語教育の在り方に関する有識者会議は9月29日、グローバル化に対応した英語教育改革の5つの提言を盛り込んだ報告(案)をまとめた。学校の英語授業におけるICT環境の整備などを求めている。
お茶の水女子大と文京区が認定こども園、平成28年4月開設
お茶の水女子大学と文京区は9月29日、平成28年4月に認定こども園を開設すると発表した。同大学の敷地内に区立の認定子ども園として開園し、運営は区が大学に業務委託する。公設・国営の認定こども園は全国初となる。
【被災地で学習支援】夢を叶える…大学生とキャリアプランを考える3日間
一般社団法人「子どものエンパワメントいわて」は被災した子どもたちにもう一度夢を描きなおしてほしいとの想いから学習支援活動を行っている。そして活動の一環として“スリーデイズ・プロジェクト”という企画が実施されている。
実体験・あそびを重視したバンダイのアンパンマン タブレット
バンダイは9月29日、未就学児向けのAndroid端末「コドなび!」を10月25日に発売すると発表した。コドなび!は、パンの形にこだわったという外形デザインに「アンパンマン」のキャラクターを全面に押し出した学習端末だ。
【センター試験2015】9/29願書受付開始、過去最高の691大学が参加
平成27(2015)年度大学入試センター試験の願書受付が9月29日(月)に開始した。10月9日(木)消印まで受け付ける。平成27年度よりリスニングのICプレーヤーが刷新するほか、数学と理科は高等学校学習指導要領の改訂に対応した科目を出題する。
【被災地で学習支援】津波に流された英語教師の遺志、海を越えてNYに
岩手県陸前高田市で教師をしていたMonty Dicksonさん。“モンティ先生”として地元の人々に慕われ、また彼自身も地域の人々を愛していたと伝えられている。津波が彼を襲ったのは、26歳の春だった。
日本デジタル教科書学会、50以上の研究・実践発表原稿を公開
日本デジタル教科書学会は、2014年8月16日と17日に開催した年次大会発表原稿集をホームページに公開した。研究発表、実践発表、そしてポスターセッションと、50本を超えるデジタル教科書に関する発表原稿を、閲覧することができる。
【被災地で学習支援】教育ボランティアE-patchが考える民間塾との差別化
被災地では震災直後から、学ぶ場を失った子どもたちのために教育ボランティアが活動してきた。岩手県陸前高田市に拠点を置く“E-patch”もその一つで、2011年11月より学習支援活動を続けてきている。
【被災地で学習支援】3.11から3年、今なお続く教育ボランティア
東日本大震災から3年がたつ今、被災地のニーズが見えにくくなるとともに復興ボランティアの数も減少の一途をたどっている。しかしそんな中でも活動を続ける人・団体は存在する。岩手県に所在する“E-patch”もそのひとつである。
大学中退は約8万人、経済的理由が2割…文科省調査
平成24年度に大学や短大、高等専門学校を中途退学した人は、全体の2.65%にあたる7万9,311人で、「経済的理由」がもっとも多く20.4%を占めることが、文部科学省が9月25日に発表した調査結果より明らかになった。
企業の新卒採用充足率が過去10年で最低、辞退が増加
企業の採用充足率は83.0%と過去10年間でもっとも低いことが、マイナビが9月26日に発表した「2015年卒マイナビ企業新卒内定状況調査」結果より明らかになった。選考辞退率と内定辞退率がともに増加しているという。

