神奈川県横浜市、川崎市で塾を展開する湘南ゼミナールは、「教育ITソリューションEXPO(EDIX)」にネットワーク活用型教育プラットフォーム「FLENS(フレンズ)」を出展していた。
「教育スクウェア×ICT」では、ICT利活用による新たな学びの実現を目指して、全国5自治体の公立小・中学校計10校で実証実験を行っており、3年計画のうちの2年目がスタートしたところだ。
東京理科大学では、5月21日の金環日食当日に、東京、千葉、北海道、長野、山口にある5つのキャンパスからの観測映像を生中継するUSTREAMライブ放送を行う。
教育ITソリューションEXPOの専門セミナーで、校務のIT化についての講演が行われた。教育現場でのIT化というと、電子教材、デジタル教科書、電子黒板やPC・タブレットの活用などが取り上げられることが多いが、校務のIT化も重要な課題である。
学校におけるIT化は着実に進んでいる。授業にPCを使う、タブレットを使う、校務をIT化する、クラウド利用を進めるといった動きは、メディアでの露出を含め少しずつつ身近な存在となっているのではないだろうか。
全国の高校生に進路情報の提供を行うさんぽうは5月16日、全国の大学・短期大学・専門学校の学校情報サイト「さんぽう進学ネット」スマートフォン版のリニューアルについて発表した。
教育情報サイト「リセマム」(運営:イード)は、電子辞書の顧客満足度調査を実施し、5月17日に「イード・アワード2012 電子辞書 顧客満足度」を発表した。
ドメイン名の登録管理とドメインネームシステム(DNS)の運用を中心としたサービスを行う日本レジストリサービス(JPRS)は5月15日、全国の教育機関に「インターネットの仕組み」を学べるマンガ小冊子の無償配布について発表した。
3回目を迎えたアジア最大の学校向けIT専門展「教育ITソリューションEXPO(EDIX)」が5月16日、東京ビッグサイトで開幕した。リード エグジビション ジャパン主催で、18日までの3日間開催される。
東京ガスは5月15日、エネルギー消費量を「見える化」する小学校向けのシステム「TGグリーンモニタースクール」を開発したと発表。同日から販売を開始した。
富士通フォーラム2012では、「生きる力が育む未来の教室〜富士通の教育クラウドソリューション」と題し、富士通が2010年より西日本エリアを担当する、フューチャースクール推進事業に関する展示と模擬授業を行っていた。
日本受験研究所は5月15日、開成、麻布、慶應中等部など有名中学の入試における過去の出題問題を解説するネット講座「過去問TV」の開講について発表した。
未来のクリエーター・サイエンティストを応援するスーパーサイエンスキッズ(SSK)では、東京・JICA地球ひろばにて6月16日にスタートする「インターナショナル・コース」(初級・中級)の参加者を募集している。
学校法人信学会とキャスタリアは5月14日、幼稚園の園児と教職員を対象に、教育効果や業務の効率化の向上を目指す実証実験を行う「デジタルを活用した次世代幼稚園」プロジェクトを5月下旬より開始すると発表した。
日立ソリューションズと日学は5月14日、電子黒板「StarBoard」を組み込み、既存の黒板に取り付けて利用するスライド式電子黒板について発表した。5月16日より、日学が販売を開始する。
富士通は5月11日、和歌山市教育委員会と共同で、総務省フューチャースクール推進事業の実証校である和歌山市立城東中学校において、タブレット端末とクラウドを活用した実証研究を開始したと発表した。