神奈川県は10月19日、平成30年度(2018年度)私立高等学校・中学校・中等教育学校の生徒募集および生徒納付金の概要について公表した。公募による募集人員は、高校(全日制)55校で14,846人、中学校59校で8,173人。初年度納付金の最高額は、中・高ともに147万円だった。
東京都教育委員会は10月18日、「東京方式 習熟度別指導ガイドライン」および「少人数・習熟度別指導ガイドライン」をWebサイトに掲載した。小学校算数、中学校数学・英語について、習熟度指導にあたっての方法や具体的な目標などをまとめている。
今後の進路が注意される台風21号(ラン)。10月21日から沖縄方面で大荒れとなり、週明けの23日には本州直撃の恐れがある。10月20日午後4時55分、ウェザーニュースが伝えた。20日時点で事前に休校、休講措置を発表する学校もある。
山梨県教育委員会は10月18日、平成29年度(2017年度)中学校卒業予定者の第1次進路希望調査結果の概要を公表した。全日制高校の参考倍率では、甲府南(理数)1.85倍がもっとも高く、甲府東(普通)1.83倍、吉田(理数)1.78倍、甲府第一(普通)1.65倍が続いた。
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は10月19日、平成30年度(2018年度)「私立大学・短期大学受験料一覧」を掲載した。学部・学科ごとのセンター利用入試および一般入試の受験料、割引の有無などがまとめられている。
兵庫県教育委員会は、平成30年度(2018年度)公立高校第1学年の募集定員を発表した。全日制の課程は、前年度比640人減の3万2,880人募集する。武庫荘総合の福祉探求科と姫路西の国際理学科が新設される。
四谷大塚は、10月15日に実施した小学6年生対象「第4回合不合判定テスト」の偏差値一覧を公表した。難関校の合格可能性80%偏差値は、男子が筑波大駒場(72)、開成(71)、女子が桜蔭(71)など。
厚生労働省は10月19日、医師臨床研修マッチング協議会による平成29年度(2017年度)の医師臨床研修マッチング結果を公表した。大学病院マッチ者に対する自大学出身者の割合は、100%が14施設、0%は6施設あった。
ディー・エヌ・エー(DeNA)は10月19日、小学校低学年向けプログラミング学習アプリ「プログラミングゼミ」の無料配信を開始した。対象となるのは、iOS、Android、Windows搭載端末。学校や家庭でタブレット、スマートフォンなどから、プログラミングが手軽に体験できる。
上智大学などを運営する上智学院は2019年4月、新しい国際学生寮「上智大学信濃町国際学生寮(仮称)」を開設する。2012年4月にスタートした「上智大学祖師谷国際交流会館」に続く2つ目の国際学生寮。起工式は10月31日。
スマホ学習塾「アオイゼミ」は英単語学習アプリ「mikan」と共同で、「アオイゼミ×mikan杯」を開催する。開催期間は10月23日~29日の1週間。英単語アプリ「mikan」をダウンロードしていることが参加条件となる。
GMOリサーチは9月29日、未成年・成人計1万名を対象に行った「英語に関する意識調査」の結果を公表した。未成年は成人に比べて英語を得意と感じる人が多く、活用意欲も高い一方で、得意なスキルと社会で求められるスキルが異なると感じていることも明らかになった。
大学通信が運営する携帯サイト「教育進学総合研究所」は10月19日、「偏差値や地理的、親の資力などの制約がない場合に生徒に勧めたい大学ランキング(国公立大学編)」を発表した。3年連続となる1位は「東京大学」、2位「京都大学」、3位「東北大学」が選ばれた。
静岡県私学協会は、東部地区の「私立学校私学展」を11月19日にぬまづ健康福祉プラザで、西部地区の「私立高校合同フェア」を11月23日にえんてつホールで開催する。いずれも入場無料、予約不要。
大型で強い台風21号は、暴風域を伴いながら強い勢力で日本に向かってゆっくりと北上しており、週末から週明けに日本に接近してくると予想される。10月22日には18歳選挙権で初の衆議院選挙が行われる。
日本学生支援機構(JASSO)は、高等学校を対象に大学進学などの資金計画について助言する「スカラシップ・アドバイザー」派遣の募集受付を、10月18日より宮城県で先行開始した。全国では11月29日より募集開始予定。