【大学受験2025】聖心女子大、共テ利用方式を導入…旧課程履修者も受験可
聖心女子大学は、2025年度入学者選抜より一般選抜に「大学入学共通テスト利用方式」を導入すると発表した。外国語を必須とする2教科型で実施し、旧課程履修者に対する経過措置科目として出題される科目も選択可能。
【高校受験2025】大阪府公立高入試日程、一般選抜3/12
大阪府教育委員会は2024年5月28日、2025年度(令和7年度)大阪府公立高等学校入学者選抜の日程表を公開した。学力検査等は、特別入学者選抜が2025年2月20日、一般選抜が3月12日に行われる。
東京都、所得制限なしの私立高校授業料支援…6/20申請開始
東京都は2024年6月20日より、都内私立高等学校等の授業料の一部を助成する「私立高等学校等授業料軽減助成金」の受付を開始する。2024年度からは所得制限を撤廃し、世帯年収に関わらず支援を受けられるようになる。申請はオンラインで受付。詳細は東京都私学財団ホームページまたは、在学中の各学校から保護者に知らせる。
小中学生の半数以上「タブレット・ノートPCで通学が大変」
NTTドコモの研究所「モバイル社会研究所」は2024年5月23日、「親と子の調査」の中から、小中学生の通学時の負担について発表した。4割強の小中学生が、学校から貸与されたタブレット・ノートパソコンを毎日家庭に持ち帰っており、そのうち半数以上が重さで通学が大変になったと感じていることがわかった。
【大学受験】総合型選抜対策「アオイトレーナー」スマホで完結
大学入試の総合型選抜(旧AO入試)の対策塾「総合型選抜専門塾AOI」(以下AOI)を運営する花形は2024年6月1日、スマホで完結する総合型選抜対策「アオイトレーナー」の提供を開始する。オンデマンド映像授業とチャットサポートで受験生をサポートする。価格は14万9,800円(税込)。
東大合格数最多は開成149人…男子難関4校の大学合格実績2024
難関大学合格に実績のある男子校4校(開成・武蔵・筑駒・灘)が、Webサイトで2024年度の大学入試結果や進学状況を相次いで公表した。「東大現役合格者数」は開成が117人で最多、「東大現役合格率」は筑駒の43.13%が最高だった。
さいたま市、大学受験料と入学一時金を支給する新事業
さいたま市は、夢や志を叶えようという熱意のある高校生に対し、経済的な支援により大学等進学の後押しをする「さいたま市大学等進学『夢』支援」をスタートさせる。審査のうえ30人に受験料などを支給。事業資金の2分の1をクラウドファンディングにより募集する。
25か国・地域の留学情報「JASSO海外留学フェア」7/27
日本学生支援機構(JASSO)は2024年7月27日、「JASSO海外留学フェア2024」を赤坂インターシティコンファレンス Airにて開催する。対象は海外留学を希望する高校生、大学生、社会人や関係者など。参加無料。事前登録制。
新・トビタテ!留学JAPAN、第9期高校生…404校716人採用
文部科学省は2024年5月28日、2024年度トビタテ!留学JAPAN「新・日本代表プログラム」の高校生等対象(第9期)選考結果を公表した。採用者数は404校716人。円安などによる留学費用負担増に対応し、留学準備金を増額して支給する。壮行会および事前研修は、6月8日・9日に東京、6月15日に大阪で実施する。
【高校受験2025】愛媛県立高の入試日程、特色1/31・一般3/6-7
愛媛県教育委員会は2024年5月24日、2025年度(令和7年度)県立学校入学者選抜に係る学力検査の教科・出題範囲、日程を公表した。一般入学者選抜は2025年3月6日と7日、特色入学者選抜は1月31日に学力検査等を実施する。
【大学受験2025】東京医科大、学校推薦型と学士選抜を導入
東京医科大学は2024年5月27日、医学部医学科において、2025年度入学者選抜より「学士選抜」「学校推薦型選抜(英語検定試験利用)」を導入すると発表した。学士選抜は大学の卒業者で医師になることを希望する者、学校推薦型選抜では将来、医師・研究者として海外での活躍を志す者を選抜する。試験日はいずれも11月30日。
【大学受験】Kei-Netの適性学問診断…学問系統選びサポート
河合塾の大学入試情報サイト「Kei-Net」は2024年5月27日、コンテンツ「学問を知る」の中に「適性学問診断」を掲載した。簡単な質問に答えていくだけで、48種類の学問の中から適性や関心にマッチした学問を知ることができる。
近畿大、2026年に「看護学部」開設へ…堺市の新キャンパス
近畿大学は2024年5月28日、医学部および近畿大学病院が移転計画を進めている大阪府堺市の新キャンパスに2026年4月、「看護学部(仮称)」の設置を予定していることを公表した。入学定員は110名、学位は学士となる。
中高生の8割超「受験日と生理日が重なることに不安」
エムティーアイが運営する「ルナルナ」は2024年5月27日、「受験と生理についての意識調査 2024」の結果を発表した。「公立高校入試は生理による不調で追試が可能」とする文部科学省からの通知の認知度は、中高生、保護者ともに約2割と低いが、制度は必要だという声が多いことがわかった。
さいたま市の中学生英語力、全国1位…英検3級相当9割弱
さいたま市は2024年5月28日、同市の中学生の英語力が、5回連続で全国1位となったと発表した。独自の英語教育を実践する同市は、文部科学省の「令和5年度英語教育実施状況調査」において、英検3級相当の中3生の割合が、全国平均を38.4ポイント上回った。
【高校受験2024】秋田県公立高の学力検査…5教科平均8.8点減の277.6点
秋田県教育委員会は2024年5月27日、2024年度(令和6年度)秋田県公立高等学校入学者選抜一般選抜で行われた学力検査の抽出調査結果を公表した。5教科の合計平均点は277.6点で、前年度より8.8点低下。教科別の平均点は、国語・社会・数学で前年度を上回った。

