「ユネスコ子どもキャンプ」が8月8日から11日の3泊4日間、千葉県旭市海上キャンプ場で開催される。対象は小学4年生から中学3年生。3泊4日の日程で、平和学習や屋外活動や集団生活などを体験する。申込みは6月27日まで。
人事院は5月18日、平成28年度国家公務員採用一般職試験と専門職試験(大卒程度試験)の申込状況を発表した。女性の申込者割合は、専門職試験が34.0%で前年比増、一般職試験が34.3%で過去最高となった。
文部科学省と厚生労働省は5月20日、平成28年3月大学等卒業者の就職状況を発表した。4月1日時点の大卒就職率は97.3%で、5年連続の上昇となった。地域別では、「中部地区」がもっとも高い98.3%。男女別では、男子96.7%、女子98.0%だった。
学情は5月19日、2017年卒の新卒学生の内々定率速報を発表した。国公私立の理系は28.8%、国公立の文系は27.0%、私立の文系は29.9%。採用選考解禁が2か月前倒しされた影響もあり、全分類で前年同時期を上回る内々定率となっている。
JTは、給付型奨学金「JT国内大学奨学金」の奨学生の募集を開始した。対象はジェイティ奨学財団指定の高校に在籍する高3生。大学に納付する費用だけでなく、在学中の生活費などの支援も行う奨学金で、返済は不要。
東京工科大学は5月18日、新入生の「コミュニケーションツール」利用実態調査の結果を発表。18歳は世の中の動きを知る情報源として「テレビ」「Twitter」を利用していることがわかった。また、女子の7割以上がiPhoneを所有していた。
高校生のアルバイト経験者のうち3割は、労働条件などでトラブルにあった経験があることが、厚生労働省の調査からわかった。また、アルバイトをする際、労働条件等を記載した書面を交付されなかった高校生は6割にのぼった。
就職ジャーナルは、大学2年生を対象に「大学1年生のうちにやっておけばよかったこと」を調査し、結果を公表した。もっとも多い回答は「勉強」で4割弱を占めた。「アルバイト」「遊び」「資格取得」とした学生も多かった。
外務省は5月18日、新しいパスポートの基本デザインを葛飾北斎の「冨嶽三十六景」とすることを発表した。見開きごとに「冨嶽三十六景」の24作品が採用されている。国内外のネットユーザーからは「私もこのパスポートが良い」とする声があがっている。
お好み焼き道とん堀は、食事と栄養バランスについて啓蒙することを目的に原宿に期間限定の「FAST FOOD AID」ショップをオープン。来店した若者を対象に、管理栄養士による「栄養不足分のサプリメント無料配布」や、「新型栄養失調」のリスク診断調査を行った。
熊本市教育委員会は、熊本地震に伴う児童生徒への心と身体の健康観察調査結果を発表した。カウンセリングが必要と思われる児童生徒は全体の約3.5%にあたる2,143人にのぼる。市教育委員会は児童生徒が相談できる体制を整えるとしている。
総務省は5月17日、家計調査報告「貯蓄・負債編」の平成27年平均結果速報を公表した。2人以上の世帯の貯蓄額(平均値)は前年比0.4%増の1,805万円、負債額は前年比2.0%減の499万円。教育支出は、貯蓄がもっとも低い階級で前年比16.4%減と、減少が目立った。
2016年くじ付き暑中・残暑見舞いはがき「かもめーる」が、6月1日~8月26日に発売される。ラインアップは、絵入り2種類とインクジェット紙、無地/くぼみ入りの4種類。価格はいずれも52円。全国の郵便局やコンビニなどの郵便切手類販売所で購入できる。
大阪府岸和田市は5月17日、インターネットに学校・市役所施設への爆破予告の書き込みがあったことから、5月18日は幼稚園・保育所・小中学校・高等学校を休校とし、市役所などの公共施設を立入り禁止とした。市では、不審物の有無について緊急点検を行っている。
「国際博物館の日」は、1977年に国際博物館会議(ICOM)が設けた博物館の記念日のこと。制定の目的は、博物館の社会的な重要性についての普及啓発を行うため。「国際博物館の日」にあわせ、全国で行われるさまざまな催しを紹介しよう。
環境省は5月13日、「環境省熱中症予防情報サイト」において今夏の情報提供を開始した。全国約850か所の「暑さ指数(WBGT)」の実況値や予測値を確認することができ、スマートフォンやメール配信サービスにも対応している。